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カフーを待ちわびて

私は当たり前ですが「映画は映画館で見る」主義です。映し出されるサイズが違う!演出も演技は勿論、美術音楽その他すべて映画館での上映を考えて作られていると思うのです。それに映画館で拘束?されてそれだけに没頭して見るのと、日常の生活の中で中断もあるような状況で見るのでは全く感銘度が違いますよね。この映画は玉山さんの映画を始めて映画館で見た作品です。昨年2月末の公開でしたからファンになって間もないころです。原作は日本ラブストーリー大賞を貰った同名の作品だそうです。原作はこの時点では読んでいませんでした。

絵馬に書いた「嫁に来ないか幸せにします」から始まる現実にはあり得ないストーリー。それが沖縄の小さい島を舞台にすると違和感無く思われてしまうから不思議ですし、映画館で見たから非現実の世界に素直に入り込めたのかも知れないです。

自分を置いて出て行った母の帰りを待つ一寸ひきこもり気味の青年明青を演じる玉山さん。この人こんなに格好良いのにどうして不器用で冴えない役をこれだけ上手に演じる事が出来るのか不思議です。歩き方とか表情とかの工夫なんでしょうが自然でとても良かった。

帽子の吾朗もそうでしたが屈折した心を抱える、でも何処にでもいそうな普通の青年、あれだけの美貌なのにそれを感じさせない自然な演技、見終わって「ああ、この人本当に上手なんだな」と感心もしたし益々好きになっていました。

映画の出来は賛否両論あるようですが私は素直に良かったと思います。お相手のマイコさんも他の役は知りませんが幸は演技以前に役にはまっていてとても良かったですね。何より沖縄のゆったりした雰囲気と綺麗な海が良いです。もっと評価されて良い作品だと思います。

それと映画鑑賞の本筋からは外れますがDVDのメイキングの玉山さん、方言に手こずっているシーンが綺麗でとても好きです。明青でなく多分素の玉ちゃんが居るからなんだわね、きっと。

最近癖のある役ばかり演りたがっているように見える玉ちゃんですがこういった普通の青年(屈折はしていても)でお目にかかりたいものです。

それと映画は映画館で見たい私ですが玉ちゃんに関しては遅れて来たファンなので以前の作品はDVDで見るしか無いのが残念です。

Maiko_0208kaea

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