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菜の花畑の笑顔と銃弾

表題は昨年の2月に放映されたNHKスペシャルです。アフガニスタンでテロに遭って命を落とした伊藤和也さんの現地での生活を彼の撮った写真とメールで紹介した番組でした。

何故戦乱の地へ農業指導にと思い立ったのか、その辺りは良く判らないまま見始めました。途中見るのが辛くなったりもしましたが引き込まれて終わりまで見て良かった番組でした。

現地にとけこみ、試行錯誤しながら苦労の末さつまいも作りを成功させ、灌漑用の水路作りも成功してその見回りに出かけたまま拉致されて31歳の若さで亡くなった伊藤さん。何が彼をそうさせたのか、国際援助の難しさと併せて感動もしたし考えさせられもしました。

一年以上前の番組を今頃取り上げたのは、伊藤さんのメールの報告を担当したのが玉山さんだったからです。

ナレーションは山根基世アナで二人とも力まない淡々とした語りで番組にとても合っていてそれも感銘を受けた一因かも知れません。

昨年2月と言えば「帽子」「天地人」でその美しさに注目したばかりで、声まで魅力的とは気が付きませんでした。彼がナレーションを担当したのは多分始めてだろうと思うし注文もあります。やはり滑舌が悪い、舌が長いのか・・短いのかしらね。

でも気持ち良く響くいつまでも聞いていたいと思わせる声、以後益々嵌ってしまいました。

彼が演じた今までのどの役も、劉一華も舜も、何処か暖かさと優しさが透けて見えるのは声の印象もあるのでは無いかと私は思います。この事が役作りの上で邪魔になるのかどうかは判らないけれど強い武器になるのではと思いたいです。顔と声とがとても合っていて彼にしか無い素敵な個性だと思うので。

玉山さんの声を聞きたくて録画したこの番組を良く見ます。重いテーマの作品なのに不謹慎かも知れないですが。

そしてブログを始める時最初に浮かんだ名前が「菜の花」でした。

顔も声もこれ程魅かれた人は始めてです。

滑舌の悪さ、何とか克服して欲しいです。折角何もかもこんなに素敵なんですから、勿体ないですわ。

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コメント

菜の花さま、こんにちは!

>滑舌の悪さ、何とか克服して欲しいです。

内匠頭さまを演じてらっしゃる際も、「これから時代劇に出られるのだったら、もうすこし台詞の言い回しの練習が必要かしら……(^_^;)」と思ったのですが、如何でしょうか?

でも内匠頭さまは充分及第点お獲りでしたわよ~!その気品と最期の「切な顔」だけで合格点差し上げちゃいますわ…!(笑)

頑張って克服して頂きたい課題ですね→滑舌の悪さ

GJさま
こんにちは

滑舌・・・そうなんです。最大の課題ですね。
常々ご本人が発言されているように長く役者を続けたいのなら是非克服して貰いたいですね。
その気でお勉強すれば直る筈と思います。

忠臣蔵の時はビジュアルが満点だった為他に気がまわりませんでしたわ(笑)

滑舌・・・口跡・・・この事については実は少し書いてみたのですが、表現が過激すぎて下書きフォルダーに入ったままです。もう少しソフトに書き直して発表したいとは思っているのですが。

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