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2011年7月

NHKドラマ色々

玉山さんのNHKドラマへの出演は私にとって一番印象に残る「帽子」をはじめ思っていたより出ているんですね。

最初が「真夜中は別の顔」(残念ながら未見です。みる方法は無いでしょうか・・)
以下「農家の嫁になりたい」「ワイルドライフ国境なき獣医師団」「天地人」
そして「さよならアルマ」
と知る限りでは6本です。多いか少ないか、フジが圧倒的に多いので印象としては「思ったより多かった」です。

「農家~」の希望君は可愛かったですね。玉ちゃんには珍しく「ハコイリムスメ」とかけもちできつかったそうです。
小松先生の脚本ですが良いキャラクターでしたね、主役の誠君よりずーっと魅力的でした。

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「ワイルドライフ」は陵刀先生もとぼけた味で良かったけれど「2話」のメイキングのインタビューの玉ちゃんは吃驚するほどbeautifuでした。
でも何と言っても2話はパンダの可愛らしさが圧巻でした。特に子供のパンダ!
レンタルしたのですが何とメイキングつきで「天地人」もそうでしたがNHKさん太っ腹です。

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天地人総集編のインタビューから
この頃から少し肥り気味?

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おひさまの高良君

このドラマでは今まで優しい表情しか見せなかったので、
こんなに美男子だったのかと一寸見直していました。

今朝の陽子達の始めての夫婦喧嘩のシーンがあり、高良君の怒った顔、このドラマで始めて見ました。
ああやっぱり高良君だわと妙に安心しました。
おかしいですが私の中の高良君はいつもきつい表情しか思い浮かばない。
最近でも守山も水沢もキズキもそうでした。
だから優しい綺麗な高良君に馴染めなくて、やっとつながった感じ。

ドラマは戦争が終わってほっと一息と言ったところですね。
毎朝泣いていた時と違って一日の始めに見るにはまあ良い展開かも。

とにかくつまらないです。

秀忠と結婚、いよいよこの二人のドラマが始まるようですが。
秀忠の人物設定が余りに史実と違い過ぎるのも興を殺いでいます。
謹厳実直な面影はかけらも無く軽すぎ、自由に脚色しても構わないと言うものの実在の人物を描くのですからある程度は史実を尊重して貰いたいです。
この分では関が原の合戦に秀忠が間に合わなかったのは姉を思う江が頼んだからだ、くらい書いても多分驚かないでしょう。

おまけに演じている人がまあ下手だし。どう見ても現代っ子にしか見えない江と二人で話が進んで行くのかと思うと全く期待出来ないわ。

文句を言うなら見なければ良いようなものですがそうは行かない、相方も私も子供の頃から大河ドラマは「見るもの」として生活して来ちゃったので見ない選択肢は我が家には無いのです。
それに「少々」とは言え受信料を払っています。
面白いものを提供する義務があるのでは。

天国の本屋

原田芳雄さん訃報を受け録画した「火の魚」、ついでに「天国の本屋」(原田さんの作品はこれしか持って無い・・・勿論玉ちゃんの出演作と言う事で購入したもの)をもう一度鑑賞・・・
見ながらの妄想です。

もし今玉ちゃんに何かあったら・・・NHKが放映するのは(してくれれば・・・ですけれどね)
「帽子」かなあ、それとも映画「ハゲタカ」?どちらでも納得だけど
フジは「BOSSpart2」?あれが最後のシーンなんてとんでもないわ!

とんでもないのは私の妄想でしたわ、ご本人が言うようにおじいちゃんになるまで元気に働いて貰わなければ、おばあさんになった私の老後の楽しみになって貰わなければね。
その為には中年太りなんてしないように!綺麗なおじいちゃんでなければ駄目よ!

妄想はここまでとして
「天国の本屋」は二つの話を一つにしたもの。天国と地上が交錯して進みます。
大学生さとしとゆいのお話
ピアニスト健太と健太の憧れのピアニスト翔子との天国での話
翔子の恋人花火職人滝本と翔子の姪香南子の地上での話。

その天国の本屋の店長ヤマキが原田さん。
アロハシャツに帽子の姿で原田さんにしてはあまりあくの強さを感じさせない飄々とした感じで良かったですね。

そのヤマキにスカウトされて天国でアルバイトをすることになった健太は子供の頃に憧れていた翔子と天国で再会し、力を合わせて未完成だった組曲を完成させます。
地上では香南子が滝本に伝説の花火を復活させようと奔走します。

最後は地上へ戻った健太が花火の上がる中、天国の翔子と完成した組曲「永遠」を合奏する。このシーンは草原に何故ピアノが?と批判が多いけれど、天国を舞台にしたお話にリアリティを求めても駄目でしょう。
只、監督、脚本の狙いはその際立った対比にあるのかも知れませんが現世をもう少しファンタスティックに描けなかったのかしらと思います。おとぎ話みたいなものなんですから。

北海道で撮影した風景は綺麗でしたし、「永遠」も良い曲でした。
健太と夏南子の恋の始まりを予感させての終わり方も好きです
私は素直に感動しましたし、出来云々の前に好きな作です。

玉ちゃん24才、若いですねえ。
演技は・・・下手と言うより硬いと言う印象ですね。
特に冒頭の演奏シーン、若くて硬い。
一寸つかみどころの無い役どころで役作りに戸惑ったのでしょうか。

まあシルバーさんに比べれば相当の進歩ですね。

なにより綺麗だし、朗読のシーンも柔らかな良い声で中々魅力的です。
鍵盤を見ると吐き気がしたと言う程猛特訓したピアノ、全く弾けなかったのにそれなりにさまになってましたねえ。ピアノ五重奏曲の鱒は結構難しいです。大昔発表会で弾いた事があるけれど大変だった。

手紙で大きな階段を上がったと言いましたが、この後の逆境ナインでも進歩していると思います。伸び盛りだったのね。

最後に滝本役のかがわさん、名優と評価が高いけれど私は好きでは無いし演技も良いとは思いません。この映画を見て納得です。一人だけ違うんですね。全体の雰囲気に合わない。
(ファンの方ご容赦下さい。)

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DVDに本編の他に特典として監督、撮影そして玉ちゃんのコメンタリーが入っていてこれも嬉しい。玉ちゃんの声を堪能しました。

原田芳雄さんの訃報を聞いて

原田芳雄さんが亡くなられました。71才、まだまだ活躍出来たお年でしたのに・・・
強烈な個性と圧倒的な存在感、それでいて決して出すぎない、心に残る俳優さんでした。

最初に原田さんを意識したのはNHKの大河ドラマ「独眼流政宗」の最上義光役でした。
岩下志麻さんの兄の役でしたがいやあこの兄妹インパクトの強かったこと。

最後に原田さんの作品を見たのはこれもNHK、広島局製作の「火の魚」です。
「帽子」の黒崎ディレクターの演出作品と言う事で放映前から楽しみにしていた作品でした。期待を裏切らない優れた作品でイタリア賞はじめ多くの賞を取っています。
二人の主役、老作家原田さんも編集者尾野真千子さんも素晴らしかった。

原田さんを偲んで明日再放送されるそうですが、間違って録画を消してしまったので再放送は嬉しいニュースです。

玉山さんは原田さんとは「天国の本屋 恋火」で共演されていますね。
24才と若かった玉山さんが原田さんの演技をどのように感じ、受けとめたか聞いて見たいところです。

謹んでご冥福をお祈りします。

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手紙・・・小説と映画

本の整理をしていて埋もれていた東野圭吾さんの「手紙」を発見、読み直しました。
東野さんの作品は比較的好きなのでかなり読んでいます。
手紙も新刊で購入、彼の作の中ではかなり重いテーマで感動したと言うよりやり切れない思いの方が強い作品でした。
一寸星守る犬の読後感に似ていたかも。

映画化された事は知っていましたが余りに重いテーマに見に行く気になれませんでした。
見ていれば玉山さんにかなり早く会えていたのにね。
ハゲタカの劉一華に嵌る余り、玉山さんの出演作を全部見たくなりレンタルして見たのが丁度2年前になるでしょうか。
結局メイキングなど見たくて購入して今回映画も又見直しました。

お話はご存知のとおり強盗殺人の罪を犯した兄とその弟の話です。

両親を無くした兄弟、兄は高校を中退、運送会社などで働いて生活を支えていますが、作業で腰を痛め働けなくなってしまう。
成績の良い弟を大学に行かせる事を生き甲斐にして来た兄は思い余って一人暮らしのお年寄りの家に盗みに入ります。

帰って来たお年寄りに見つかって騒がれ揉みあっているうちに、相手を殺してしまいます。
小説では持っていたドライバーが刺さって相手を死なせてしまいますが映画では相手が持ち出した花鋏がたまたま刺さってしまいます。
凶器を持たずに盗みに入った映画の方が何故刑が重いのかここはとても疑問なんですが。
小説では懲役15年、映画は無期です。

服役中の兄と弟の交わす手紙を中心に話が進むのは小説も映画も同じ。

強盗殺人犯の兄の為に進学、恋愛、就職、と差別が付きまとう弟は生まれた娘にまでその差別が及んだ時に家族を守る為に兄に絶縁を申し送るのですが・・・

決定的に違うのは小説では直貴はバンド活動をします。芯になるのは人とはなにか、生きることはなにかという問いかけのジョンレノンの「イマジン」。

映画では直貴は漫才でお笑いを目指します。
絶縁を申し送った兄の服役する刑務所へ慰問に行きそこで手を合わせている兄の姿を見る。
しかし小説では救いが無かったこの最後の場面で、映画では漫才で直貴に「血が繋がっているのだから・・・兄なんだから棄てられない・・・」と言わせています。
兄の出所後の事を考えると甘いかも知れませんが私は映画の結末の方が好きです。

どちらにしても家族の絆とは・・・罪とその償いとは・・・等々考えても結論なんて出ない、重い宿題を出されるような作品でした。

今回映画を見直して玉山さんの出演場面が意外に少ないのに一寸驚きました。もっと多かった印象があったので。
あの最後の場面のせいでしょうか。
名演技として有名なこのシーン。これだけで出番が少ないのに良いところを全部持って行ってしまった、と思います。

俳優として大きな階段を上がった役なのは間違いないでしょうね。
玉山鉄二ではない武島剛志がそこにいる・・・今の玉山さんの原点がこの役なんでしょうか。

この頃のインタビューで「かけもちはしない。不器用で、うまく切り替えできない、あるAっていう役をやっていて今度Bって役をやるときにそのままAからBに移行するんじゃなくて、普段の何気ない生活をして玉山鉄二に戻してからトライする・・」(どしゃぶりセンチメンタルから)

と言っていますが、そうでしょうね、あんなに役に入り込んだらとても別人にはすぐ成れないでしょう。彼が寡作なのが納得出来ます。

だから役を選んでね、お願い!この次の作品が「銀色のシーズン」では少し悲しい。

映画としては注文もあるけれど・・・由美子が綺麗すぎるとか、最後の小田さんの歌とか、でも良い映画ではなかったでしょうか。
主になる3人が皆上手なのも見ごたえのある作品になった一因とも思います。

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今更ですがBOSS2など

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最終回の落胆が大きすぎて見直す気にもならず。

週刊誌によると最終回の放送日に打ち上げがあってキャストやスタッフ皆で放送を見たようですね。拍手で終わったそうですが。

玉ちゃんがとても楽しい現場と言っていましたが、彼だけでなく製作サイドも親しく、そして馴れすぎて感覚が一般の視聴者と距離感を計れなくなってしまったのではないのかしら。
最近多い芸人が集まって仲間うちだけで盛り上がっている番組のようだと言ったら言い過ぎかしらね。

脚本も何だか適当だし演出も全く緊張感が無い。
娯楽に徹してももう少し質の高いものを作ってくれないと、最後の「林さん云々」の楽屋落ちもしらけて聞こえるばかりです。

たかがTVドラマ、こんな程度が普通と思わなくてはいけないのでしょうか。
でも只で見られる民放ですが、放映されるものにはスポンサーがついて、広告宣伝費としてそのスポンサーの製品に上乗せされて結局私達が支払っていることになります。

現場が楽しいって見るものの感情を置き去りにしていいのかしら。
少なくとも公開するのならもう少し見るに耐える物をお願いしたいわ。

シリーズを通してもですが特に最終回の片桐さん、見ていて恥ずかしくなんだかいたたまれない気分でした。
どんな役でも出来ると思っていたけれどこの片桐は全く似合っていない・・・駄目な役もあるのだと始めて思いました。

失望したのは私だけでしょうか。

玉ちゃんが楽しいのならそれで良いと思う程寛容じゃない私はあまり良いファンじゃないわね。
どんな役をしようとかまわない、ファンを止めれば良いと、そう思い切れない程気分的に深入りしてしまった自分を持て余しています。
とりあえず言いたい事は言わせて貰ったのでこのBOSS2の片桐さんは見なかった事にして忘れる努力をしましょう。

良かったのは初回のこのenndinng。まあいいショットは最終回にもあったけれど。

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星守る犬

もう一回見て来ました。

ラストの向日葵の中のお父さんとハッピーの幸せそうな映像は跡を辿っても結局身元を突き止められなかった奥津のお父さんとハッピーへの鎮魂歌なのでしょうか。
玉山さんも触れていましたが夜の向日葵は幻想的で良いシーンでした。奥津の心を見るようで。

奥津の役作りは色々なインタビューやパンフを見ていると大変だったようですね。。
でもご本人が言うようにストーリーテラーに徹して出すぎず、しかも存在感を示してお見事でした。
パンフによると最初脚本は奥津が少女に好意を持つ設定だったとか
それを彼が監督に掛け合って無くして貰ったそうです。
恋愛感情など入れたらドラマにおいての奥津の立居地そのものが変わってしまうし、安っぽくなってしまったと思います。

玉ちゃん、良いセンスしてるじゃない!

こんな良い俳優を無駄遣いしてくれたBOSSにあらためて腹が立ちます。

Cinema Cafe Netの記事からインタビューを少しだけと写真。
・・・余計なことはしないようにしようと思っていました。ただ役者である以上、自分のエゴを抑える作業って本当に難しくて。何かをやった感覚がないから、どうしても現場に不安感がすごく残ってしまうんですよね。それと戦いながら毎日を過ごしていました・・・・・

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ACUOの新CM

見ました。
相変わらず好きになれないけれど・・・お口のにおいと言うのがどうも・・・
ポスターは素敵ですね。
方々で見か けますが人目がなければ持って来ちゃいたいくらい。

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BOSSー2最終回

見終わってこの脱力感は何!
見続けるのにかなり忍耐が要ったわ。
ストーリーが陳腐なのはまあおいといて、片桐さんはほんとにどうしちゃったの
良くこれだけ壊してくれたものです。
その上その他大勢、いてもいなくてもいいような扱いだし。

シリーズ化とか、part3とか言われているけれどもう出ないで欲しいです。
年1回の連ドラがこれではファンとしてはやってられないわ。
玉ちゃんにとってはとても楽しい現場だそうですけれど、見ている方は少しも楽しくない。

ごめん!玉ちゃんまで嫌いになりそう

最後に復帰した木元が大活躍、余りに予測が当たりすぎてなお白けるばかり

期待した南朋さんも何だかなあ。
当たり前だけどほんがつまらないと俳優も生きないのね。

余り腹立たしかったのでつい愚痴になりました。頭冷やしてもう寝よう。
又明日にでもゆっくり見て良いところを探しましょう。

最後にキサブローさんが出たけれど離婚弁護士の方が数段面白かったわね。

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