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天国の本屋

原田芳雄さん訃報を受け録画した「火の魚」、ついでに「天国の本屋」(原田さんの作品はこれしか持って無い・・・勿論玉ちゃんの出演作と言う事で購入したもの)をもう一度鑑賞・・・
見ながらの妄想です。

もし今玉ちゃんに何かあったら・・・NHKが放映するのは(してくれれば・・・ですけれどね)
「帽子」かなあ、それとも映画「ハゲタカ」?どちらでも納得だけど
フジは「BOSSpart2」?あれが最後のシーンなんてとんでもないわ!

とんでもないのは私の妄想でしたわ、ご本人が言うようにおじいちゃんになるまで元気に働いて貰わなければ、おばあさんになった私の老後の楽しみになって貰わなければね。
その為には中年太りなんてしないように!綺麗なおじいちゃんでなければ駄目よ!

妄想はここまでとして
「天国の本屋」は二つの話を一つにしたもの。天国と地上が交錯して進みます。
大学生さとしとゆいのお話
ピアニスト健太と健太の憧れのピアニスト翔子との天国での話
翔子の恋人花火職人滝本と翔子の姪香南子の地上での話。

その天国の本屋の店長ヤマキが原田さん。
アロハシャツに帽子の姿で原田さんにしてはあまりあくの強さを感じさせない飄々とした感じで良かったですね。

そのヤマキにスカウトされて天国でアルバイトをすることになった健太は子供の頃に憧れていた翔子と天国で再会し、力を合わせて未完成だった組曲を完成させます。
地上では香南子が滝本に伝説の花火を復活させようと奔走します。

最後は地上へ戻った健太が花火の上がる中、天国の翔子と完成した組曲「永遠」を合奏する。このシーンは草原に何故ピアノが?と批判が多いけれど、天国を舞台にしたお話にリアリティを求めても駄目でしょう。
只、監督、脚本の狙いはその際立った対比にあるのかも知れませんが現世をもう少しファンタスティックに描けなかったのかしらと思います。おとぎ話みたいなものなんですから。

北海道で撮影した風景は綺麗でしたし、「永遠」も良い曲でした。
健太と夏南子の恋の始まりを予感させての終わり方も好きです
私は素直に感動しましたし、出来云々の前に好きな作です。

玉ちゃん24才、若いですねえ。
演技は・・・下手と言うより硬いと言う印象ですね。
特に冒頭の演奏シーン、若くて硬い。
一寸つかみどころの無い役どころで役作りに戸惑ったのでしょうか。

まあシルバーさんに比べれば相当の進歩ですね。

なにより綺麗だし、朗読のシーンも柔らかな良い声で中々魅力的です。
鍵盤を見ると吐き気がしたと言う程猛特訓したピアノ、全く弾けなかったのにそれなりにさまになってましたねえ。ピアノ五重奏曲の鱒は結構難しいです。大昔発表会で弾いた事があるけれど大変だった。

手紙で大きな階段を上がったと言いましたが、この後の逆境ナインでも進歩していると思います。伸び盛りだったのね。

最後に滝本役のかがわさん、名優と評価が高いけれど私は好きでは無いし演技も良いとは思いません。この映画を見て納得です。一人だけ違うんですね。全体の雰囲気に合わない。
(ファンの方ご容赦下さい。)

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DVDに本編の他に特典として監督、撮影そして玉ちゃんのコメンタリーが入っていてこれも嬉しい。玉ちゃんの声を堪能しました。

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