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8月6日

広島に原爆が投下された日です。
朝から記念式典の中継があり、思わず一緒に黙祷してしまいました。

夜はNHKスペシャルの「生かされなかった極秘情報」見ごたえのある番組でした。
軍が原爆を搭載した飛行機の情報を掴んでいた事が最近判明。原爆投下から66年、やっと明らかになった事実。
番組では広島・長崎への原爆投下を巡る日本側の動きを丁寧に追っています。。情報を掴みながら、なぜ多くの人々が亡くならなければならなかったのか…初めて知る事実は衝撃でした。
しかし、もし迎撃に成功して原爆投下が回避されていたら・・・戦争は終わらず本土決戦に迄持ち込まれ犠牲はもっと大きかったかも知れません
結果を知って現在から推し量るのはとても難しいです。

今、福島原発の事故を巡って何とももどかしい政治家達の動き。
平時は良いですが事が起こった時国のトップに誰がいるか、国民の幸不幸を別けますね。
為政者のあり方を今更のように考えさせられました。

広島の原爆を巡っては数多くの映画やドラマが製作されています。
その中の2005年TBS製作の「広島・昭和20年8月6日」に玉ちゃんが出演しています。
これも当然後から知ってDVDで見ました。

7月16日から、広島に原爆が投下される8月6日までの20日間を、後に原爆ドームとして後世に残る産業奨励館の近くの旅館の4人姉弟を中心に描いています。

長女は旅館を経営、次女は教師、三女は女学生。末の弟は少年兵を志願家を出ます。
広島を離れた為に一人だけ生き残った弟が現在、ボランティア(多分)として修学旅行生(多分)に原爆について語っている所からドラマは始まります。

次女の恋人が玉ちゃん、子供の頃木から落ちて片足が不自由になり兵役を免れて産業奨励館に勤めている設定。原爆投下の一日前5日に結婚式を挙げます。

その恋なんですが戦時中にそぐわない描き方でかなり気になりました。
結婚前に子供が出来るなんてまああったとしても普通だったかどうか。

おひさまの春樹と真知子の恋を思いました。あれが戦時中の恋ではないのかしら。

その他のエピソードも長女の恋人が休暇で広島を訪れるのが6日、跡形も無くなった旅館で石に残った恋人の影を見つける話など実際にあった話を取り上げて一応ある程度の感動は呼ぶのですが・・・

原爆に真正面から向き合っているのに意外な程心に迫るものが無いのは何故でしょう。

桜田門外の変と同じだと思いました。
事実が感動を呼ぶのであってドラマでは感動させられないのは、やはり底が浅いと言っては言い過ぎでしょうか。

比べてはいけないかも知れませんが思い出されるのが「帽子」です。
原爆投下には直接触れず、あれほどの感銘を私にくれた「帽子」
吾郎が原爆ドームを見るシーンでは涙が出ました。転勤で広島に住んだ事がありますがドームを始めて見た時の衝撃は忘れられません。
脚本、演出、俳優と3拍子揃ったドラマの素晴らしさを今更の様に実感しています。

玉ちゃんは・・・若くて綺麗でしたわ。

4a  7a  

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