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帽子の再々々放送

昨夜チャンネル銀河で帽子の再々々放送がありました。
再々々で良いんですよね。
2008年8月の本放送、同年11月緒方拳さんが亡くなられた時の再放送、そして芸術祭で受賞した時の2009年2月の再々放送と3回。
この3回目の時に始めてこの作品を見ました。
演技者としての玉山さんを見たのもこの時が始めて。

以後延々と玉山さんに嵌りっぱなしになった記念すべき作品です。
何回見たでしょう、何もかも憶えてしまうくらい見ました。

昨夜録画だけしておく積りが、どうしてこんなに惹きつけられるのかずーっと考えながら又見しまいました。

胎内被爆の問題を取り上げていますが母と子の年齢を考えると戦後63年のこの年がぎりぎりでしょうね。過去の出来事としてなら別ですが。
戦争のせの字も無いのに庶民に与えた戦争の痛手をくっきりと浮き彫りにしていて企画は勿論、脚本・演出・俳優すべて文句なく良いドラマでした。 

そして玉山さんです。端正な容貌で格好良いのに、ドラマの進行を待たずにちらつくどこか不幸せそうな影。
一寸儚げな透明感のある彼の持ち味が生かされた良い役作りでしたね。

緒方拳さんとの雑誌の対談を読みましたが二人とも続編を作りたいと語っていました。
吾郎が帽子屋をついでいてと言う話から緒方さんが「仏壇にボクの写真があって」と冗談を仰っていたのが今は切ないです。
でも見たかったですねえ、続編。

この前後は良い作品に恵まれています。
この前が「カフーを待ちわびて」、後が問題一杯だったけれど知名度UPに大きく物を言った「天地人」、そして「ハゲタカ」。

この後これと言った作品が無いのが気になります。
未だに代表作がハゲタカでは少し悲しいですもの。
彼を生かす良い企画が無いものかしら。

会報や雑誌のインタビューなどを見るとこういう役をやりたいからと積極的には動かないようですね。
それでいいのかしら、はたで見ていると本当にもどかしく感じるんですけれどねえ。

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コメント

緒方拳さんが亡くなられたと聞いて当時驚きました。「帽子」の放送3か月後だったので。もう3年がたちましたね。「風林火山」の時点で体調を崩していたらしいので、上杉家家臣の役で出た同番組ではあまり声に張りがなかったようです。

お詫び
前回の投稿の際に直近記事の内容の確認を怠っておりました。あの時は微熱(投稿した後熱を測りました)があって少し頭が痛かったので、前後関係を把握してない文章を書いてしまいました。あの時曜日の感覚が少しまひしていたので、月日も間違ってました。
すいませんでした。今では体調が回復しました。

こんばんは
緒方拳さんとはもっと共演して貰いたかったですね。
寒くなりましたしお体お大事になさって下さいませ。

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