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SPドラマ「女信長」出演

八重の桜のキャスト2次発表がありました。
大山巌が反町さん、なのは捨松との結婚迄取り上げるのでしょうから浩さんもずっと出番があると思っていいのでしょうか。
それならとても嬉しいですね。

撮影中と噂されていたCXの年末スペシャルドラマに出演と発表がありました。
大河の前に別のドラマで会えるとはこれも嬉しいです。

原作は佐藤賢一さん。この方は藤本ひとみさんと同じくフランスの歴史小説でお馴染みでした。直木賞受賞の「王妃の離婚」や「双頭の鷲」「ジャンヌダルク」等。

この本を最初に読んだのはもう何年も前になりますがTVドラマになるなんて想像もしなかったですね。
冒頭から舅道三と男女の関係を持つ、更に弟の家臣柴田勝家とも関係して味方につけたり男女の関係があからさまに書かれていますし。
今回又読み直しても感想は変りませんでした。

おおむね史実通りの展開ですが男の顔、女の顔を使い分け大きくなって行く信長を通して男女の発想の違いがテーマとして語られていますが、余り繰り返されると後半一寸くどいかなと思いました。

ストーリーはほぼドラマの公式のcaption通りですが、長政の「初恋の相手」との紹介は一寸違和感がありました。
初恋と言うと何か綺麗なイメージがあるのですが、この二人の関係はもっと凄まじいものに書かれています。
それまで女である事を武器にしかして来なかった30才を過ぎた信長が10才も年下の美青年長政に始めて恋をして溺れきってしまう。
しかし野心家で自信満々の若い長政の方は政治的に利用しているだけ。
若い妹御市を自分の身代わりとして嫁がせたりするのですが最後に長政は大切なのは男だけだと女の姉妹を切り捨ててしまい信長は怒り狂います。

嫡男を串刺しにして殺したり、長政の頭蓋骨を薄濃みにしたりした行為がプライドを傷つけられて怒り狂った女としての所業だったと秀吉に指摘させています。男はそこまでやらない、男は許せるけれど女には裏切りは許せないのだ、と。
この前半はかなり面白かったです。

後半は明智光秀との恋の顛末でこちらの方が本筋ですが光秀が何故謀反を起したのか、それも信長が女だったからと言う本能寺での結末もまあ説得力はあったけれど、前半に比べてやや重かったでしょうか。

しかし天海さんの恋のお相手とは。
しかもドラマがどの程度原作に沿って作られるかどうかですがこんな凄い愛憎劇のお相手とはね。
大体天海さんでなくてもこんなdeepな恋のお話をやった事あったでしょうか。何だか心配(笑)

ドラマは中々豪華メンバーで楽しみでもありますが欲を言えば光秀は佐藤さんの方が良かったわ。

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