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八重の桜のロケ情&「修理さま雪は」

12月に入って駆け足で日が過ぎて行くようです。
女信長の放映が延期になりいっそう「八重の桜」が待ち遠しいです。

その「八重の桜」も放映が近づいてノベライズ本が出てどのような進行なのか少しわかって来ました。
玉山さんのロケの最新情報も上がって来ています。
彼岸獅子同士の小競り合いを収めるシーンの撮影だったようです。
各村にあった彼岸獅子が出会う事は無かったそうですが、何分ドラマの事ですからあの彼岸獅子の入城の伏線として作られた場面でしょうか。
玉山さんは中々格好良かったようで期待してます。

情報と言えば少し前に大蔵さんが八重になにやら告白するシーンが撮影されていると言うのを聞きました。
外で女性と話してはいけない(什の掟)上士の大蔵さんがそんな事するはずは無いなんて思ってはいけませんね。
辛い話ばかりに
なるのですから最初は少しはほのぼのとした場面を入れたかったのだ、と思って見ます。

相変わらず戊辰戦争の会津関係の本を読み漁っています。
最近読んだのは「修理さま 雪は」
会津の話を多く書いていらっしゃる中村彰彦さんの作で、敗戦がほぼ決まった時期の話で6話からなる短編集です。

修理さま雪は
鳥羽伏見の戦いの時将軍慶喜が軍を置き去りにして会津藩主容保らを連れ江戸へ逃亡した責任を取らされて切腹した神保修理の妻雪子の話です。
夫の死後実家に戻っていた雪子は最後の時を婚家で迎える為神保家へ向かいますが、途中敵兵に捕らえられ陵辱されて自刃します。詳しい方には有名なお話ですが切なく痛ましい話でした。
ドラマでは修理が斉藤工さん雪子が芦名星さんですね。

涙橋まで
これも有名な薙刀の名手中野竹子の最後の様子を書いた話です。
藩主の義姉輝姫を守ろうと城外に出た竹子は西軍と戦う内弾に当たって亡くなります。
会津の女性の中で「戦死」したのは彼女だけだったのはこの本で初めて知りました。

残す月影
この話は八重が主人公です。
「八重の桜の」主人公は新島八重なのに、最初に読んだ「山川家の兄弟」での大蔵さんが素敵過ぎて大蔵さんばかり追っていました。
八重の話は「幕末銃姫伝」以来です。
篭城戦の中、銃を持って戦う八重の姿が中々魅力的に書かれています。
題名は戦いに敗れて開城と決まった夜、簪で蔵の壁に刻みつけた八重の読んだ歌から取られています。
「明日の夜は何国の誰がながむらんなれし御城に残す月影」
大蔵の妻とせ子の事が一寸だけ出てきます。

あとの3篇は女性の話ではありません。

雁の行方
一族の女性二十数名が自刃した家老西郷頼母の半生を書いています。

飯盛山の盗賊
題名は自刃した白虎隊の遺体から金や刀品を盗む農民から。
白虎隊士の遺体,は暫く発見されず、10月になってやっと発見されますが新政府軍は遺体を葬る事を許さず収容されたのは2月だったそうです。
半年も放置されていたんですね。なんとも痛ましくやりきれない思いがします。

開城の使者
降伏を決めた会津から西軍にあて出された3組に使者の話です。

どれも中々読み応えがありました。
ドラマではどう描かれるのでしょう。期待と不安の中、1月を待っています。

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コメント

ご返答ありがとうございます。
「女信長」は当初は今月の予定でしたが、来年3月か4月になりそうです。
12月になっても予告CMがないので、気になって先日フジテレビに確認しました。
勘三郎さんの追悼番組もありましたね。
他にも予定を変更する事情があったんでしょうか?
この間、「バス路線の旅」の番組の合間の予告で、会津城での戦いの場面が出ていました。
明治になるのは案外早い時期かもしれないですね。

「八重の桜」のNHK公式ガイドブック(背景がピンクの表紙)が書店に出ましたね。
玉山さんは半年ほど前に比べたら痩せたように見えますね。もっとも夏場はどう見ても肥えていたような。天地人の時の体重に戻したかな?
この数日の寒さで体調を崩してしまいました。22日は昼過ぎから横になっておりました。
そろそろ床に就きます。
「女信長」ですが、やはり放送延期ですね。楽しみにしていたのでちょっと残念。
12月になっても予告CMをしないので、変だと思いフジテレビに電話をして確認しました。
来年の3月か4月になるのかな。どういう事情での延期かわかりませんが、11月の時点で放送日が確定していなかったようですね。

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