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八重の桜 第11話 守護職を討て

八重の桜 第11話 守護職を討て

今回は禁門の変へ至る説明の回?京では開国を説き、帝を混乱を避け彦根に避難させる為動いていた佐久間象山が暗殺されます。

象山の家は敵に背を向けた後ろ傷が多かったと言う理由でお取り潰しに。
遺児は覚馬達の世話で新撰組に・・・これは余計なお話でした。

長州は軍勢を続々と京へ送り込み山崎で藩主の上洛を待ちます。

都は騒然としますが慶喜は煮えきらず中々動かない。

会津では佐川官兵衛が藩士の次・三男を組織して上洛する準備をしています。
八重の弟三郎は志願しますがまだ16才と言う事で父権八は許しません。

三郎は新式銃を藩に認めて貰いたいが部屋住みの身分では願い出る事が出来ないためその資格が欲しい一心だったのです。

官兵衛も三郎の熱意は認めますが16才の若い子を戦場に連れて行く事は出来無いと八重の家を訪れて告げます。
この16才と言う年令・・・後に白虎隊編成の時に問題になる年令なんですねえ。

京では・・・
殿はお加減がお悪い様で。実際の容保さんは病弱だったそうですが、このドラマでは前回突然そのように描かれました。
殿の綾野君。最初登場した時はまあ優しげで中々良かったのですが、常に憂鬱そうで、最近はなんかもう見たくないと言うか。
まだ先の悲劇はわからないのだからもう少し凛とした所があっても良いのではと思ってしまいます。
会津では照姫が城内の松葉を使って酒を造り見舞いに送る様子が時尾の便りに絡めてかかれていますが。これはなくても良いような場面でしたね。

今回の大蔵さんは平馬・覚馬と3人で町人の身なりで山崎に駐屯する長州の様子を探りに行きます。
木島又兵衛に見咎められますが平馬の機転で難を逃れる・・・とそれだけ。
只、平馬が京言葉を使えるのが驚いたと大蔵に言われ「伊達に祇園で遊んでいない」と返しますが後の離婚の伏線のつもり?
公用人の覚馬はともかくあとの二人は身分もずっと上、こんな事するか、とは思うけれどそこはドラマ。たったこれだけの出番でも、町人姿を見られただけで我慢ですね。

しかし斉藤工さんのファンの方はもっとストレス溜まっているんじゃないかしら。
殆どセリフも無いのですから。後の悲劇もある事だしもう少し何とか出来ないものでしょうかねえ。

何度か書きましたが、前作と違って手堅い作りでその点は良いのだけれど・・・面白くないですねえ。
私の周りではもう何人も見るのを止めた人がいます。

原因はいくつかありますね。
まず作者は誰が主人公なのかきちんと把握しているのでしょうか。
八重が主人公のはずなのにその八重の人物像が全く伝わって来ない。
女らしさが求められた当時、銃にしか興味の無い女の子・・だったはずがいつの間にかお針もその他普通の女の子になってます。
スイーツとか何とか貶されている幕末銃姫伝の八重の方がこのような女性が女らしさを求められる時代に生き難かった悩みがまだ生き生きと描かれていたように思います。

彼女の生きた時代の背景を書かなければいけないのは当然ですが容保・覚馬に作者の思い入れが強すぎてどっちつかずになっているのもいけないんじゃないかと思います。

このような調子で今後期待出来るでしょうか。
会津が落城して舞台が京都に移ったらなお興味が薄れるのではないかしらん。
大体同志社に全く興味がないのに見続ける気持ちがあるかどうか。
これは私だけでなく周りの友人達何人もの意見でもあります。

面白くて好きと言う人もいます。どこでわかれるのでしょうか。

折角普通に戻って真面目に作られている大河ですし、敗者の視点から見た戊辰戦争にも興味があったし、まして玉山さんが出ているのですから少々の事は文句言わずに見る積もりでしたが・・あーあ言ってしまいました(笑)
文句があるなら見なければ良いと言われると一言もないのですが。

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