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八重の桜 第12話 蛤御門の戦い

第12話 蛤御門の戦い

元治元年7月。長州藩は藩を挙げて京へ攻め登り会津に対し真っ向から戦いを挑みます

「天下騒乱の大本は容保が守護職に就いた事にあり・・・御所から追放し天誅を受けさせるべし」

会津は二手に別れ迎え撃ち、覚馬は蛤御門の守備に、大蔵は長州の総大将福原越後の率いる伏見へ。
しかし伏見は囮で御所向かったのは主力で銃を撃ちかける長州に覚馬の指揮する兵も銃で応戦。幕府勢は苦戦しますが駆けつけた西郷率いる薩摩の助力もあって勝利します。
西郷の吉川さん、格好良かったわ!
覚馬と言葉を交わしますが後の因縁の始まりですね。

鷹司邸に陣取った久坂玄随らに桂小五郎は退却を薦めますが聞き入れられず「自分は違う道で思いを遂げる」と一人脱出。

久坂玄随は自刃。真木和泉も天王山で自刃します。
久坂役の須賀さん男らしくてとても良かった!もう退場なんて残念です。
桂ミッチーもあい変わらず素敵でした。

戦争シーンは迫力がありました。
御所内の備え付けてあった大砲で鷹司邸の塀を破壊するシーンは特に。

しかし会津も被害は大きく覚馬も爆風で目を負傷します。これが原因で失明してしまうんですね。
「京都守護職始末」には「蛤御門の戦」の項の冒頭で「わが死傷者甚大」と記しています。

更に鷹司邸にかけられた火が燃え広がり京都の町は焼け野原に。呆然とする覚馬。
応仁の乱以来の大火で町には焼け出された人で溢れ皆会津へ怨嗟の言葉を投げかけます。
御所を守ったのは会津、御所へ発砲したのは長州なのに。

そこへ会津出入りの商人大垣屋がやって来て家を失った町民に炊き出しをしていると言う。その彼が覚馬に問いかけます。
「西洋の学問をしても家を焼かずに済む戦のやりようはわからないものか」と。

この書き方は一寸・・・このような方へ何故持って行きたかったのか・・・
私は疑問です。

一方会津では遠い京での合戦の様子に一喜一憂する様子が書かれます。

そして覚馬が書いて寄越した八重と尚之助の縁談。
ずっと兄のように思って来た尚之助との縁談に八重は戸惑います。
八重の気持ちを思った尚之助は自分も断るつもりでした、と言う。
このあたりとても良い話の進め方です。
婚礼に向けて良い雰囲気になって来ました。

しかし尚之助さんをこんな良い人に書いちゃってどんな別れ方にするのか少々心配です^^

さて玉山さん、今回相変わらず出番は少ないですが中々良い場面に登場でした。
向かった福原越後の隊が主力にしてはあっけなく敗退、囮ではと疑うシーンでした。

「ドラマチックアクターズファイル」での撮影はこの場面だったのですね。
とても凛々しかったです^^

今回は戦闘シーン圧倒され、中々面白かったです。
でもどうしても気になる覚馬のえらそうな態度。
鉄砲隊の指揮者ですから軍議に出るのは当然ですが身分の違う平馬や大蔵への口のきき方にはいつも抵抗を感じます。
会津は身分によって襟の色、羽織の紐の色も決まっていたと言います。
一寸礼儀を欠いてはいないかと。

それと真木和泉と長州の関係が良くわかりませんでしたね。久留米の水天宮の神官で、このドラマにも「協力水天宮」と出ていたのに。
まあそこまで説明していては只でさえ多い登場人物、ややこしくなってしまうからなのでしょうけれど。
又引用して恐縮ですが「京都守護職始末」には「真木和泉らの浮浪の徒」と書いてあります。この表現凄い。

左は12話、右は11話の町人髷の玉ちゃん
今更ですが綺麗なお顔ですねえ・・・

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須賀さん、玉ちゃんと見分けがつかないと言う人も。そんなに似てるかしらね。

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