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八重の桜 第34話 帰って来た男

第34話 帰って来た男

明治8年新島襄がアメリカから帰国しました。
宣教師の資格と日本でキリスト教の精神に基づいた学校を開設する為の資金を持って。
渡米した使節団の随行員として知り合った木戸を頼った襄は京都の覚馬を紹介されます。

八重は覚馬に言われて聖書を学ぶようになります。
覚馬は聖書の中に恨みや憎しみを超えた物があると感じ、それ故八重にも聖書を学ぶようにさせたのですね。
国が滅ぶ辛い経験をした八重、そのトラウマを乗り越える為には八重自身が新しい道を探すしか無いのだから。
八重はまだキリストの教えに納得出来ていませんが。

聖書を学ぶ宣教師の家で襄に出会う八重。
襄はやがて学校を作る為協力者の山本家に同居するようになります。

10年もの長い間アメリカで暮らし女性を尊重し明るくフランクな襄、オダギリジョーは思ったよりずっと良かった。
八重との関係もとても良い感じでした。
そういえばオダジョーは一時とても好きだったのでした・・一年間ほど^^

今の所京都の様子は中々良い雰囲気ですが・・・会津の復興は何処へ?
7ヶ月も費やして会津藩の運命を辿って来たのに何かこの展開は納得し難いものがあります。

旧会津藩の事は申し訳程度に、同年東京の山川家。
健次郎がエール大学を卒業、5年の留学を終えて帰国します。
浩は前年の佐賀の乱に出征して左手を負傷、しかし中佐に昇進しています。
山川家には会津藩士の子弟達が大勢書生として住みこみその為いつも貧乏、質屋通いが常の事です。
佐川官兵衛も訪ねて来て前年300人の会津藩出身者を連れ警視庁に出仕していることなどの説明が。
健次郎の今後について浩は新政府にはお前の学んで来た事を生かす道はないと、又官兵衛も軍人はいけない、会津出身者は冷遇されているからと説明。健次郎はどの道にも進まず学問の研究をしたいと言います。後に現東大総長になる第一歩です。

冷遇と言えば陸軍では長州の意向でどんなに軍功があっても会津出身者は大佐迄と言う事になっていたそうで浩が少将に昇進した時は山県有朋が会議に欠席した際決めてしまったとか。
山県が激怒した為浩の少将昇進には天皇の勅許を頂いたとか。
でも浩の昇進で前例が出来たせいか柴五郎、出羽重遠が大将になっていますね。

しかし予期してはいましたが余りの省略には・・・
浩が谷干城の要請で軍に出仕した事も、佐賀の乱も全部スルー。
いつの間にか軍に入って左腕を負傷、そしてどうやら昇進したけれど現在は休職中らしい・・

妹の操と結婚し佐賀で戦死した小出光照の話も一切無し。
小出光照は子供の時からの親友でこのドラマでも(史実どおり)竹村秀俊と共に第1話から出ていて斗南までずっと浩と行動を共にしていました。
一寸で良いから触れて欲しかったです。

このドラマが最初発表されたcaptionどおり復興がテーマなら会津の復興は大事ではないのでしょうか。
それなら山川家は会津復興のエースじゃないかしらね
もしかしたら八重個人のトラウマからの脱却が復興なのかな。

会津の子弟を常に居候させていた山川家。この時期陸軍幼年学校に入学していた柴五郎の姿もあったはずです。
斗南で米の買い付けに関わった柴太一郎の弟ですから尚之助一人の事件にしなければ此処で別の話が生まれたかもと思うと残念です。

山川一家と玉ちゃん大好きな為ドラマをナナメに見ちゃってる私かな^^
とりあえず?斗南以来の玉ちゃん、私の好きな感じで嬉しい。
二葉さんの登場も嬉しい、市川さんの演じる二葉大好きです。官兵衛さんもおまけに^^
H3a  H4a

H7a  H8a

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コメント

ドラマ中で山川健次郎のイェール大学の卒業証書(文学士)というくだりがありましたが
物理学士ではないのでしょうか?

TORONTOさん こんばんは
お越し頂き有難うございます。

健次郎の学位ですが手許にあります「山川家の兄弟」によれば
バチェラーオブフィロソフイーとなっています。
philosophyをどう訳すかなんでしょうね。
強いて言えば理学士?どうなんでしょう、難しいですね。

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