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八重の桜 第31話 離縁のわけ

第31話 離縁のわけ

会津藩の再興が認められて斗南に移住した会津藩士達を待っていたのは寒さと不毛の地。
大幅に減らされた3万石でも成り立たない暮らしなのに7千石がやっと。
飢えと寒さに死ぬ者も多数出て惨憺たる状況だったようです。
最高責任者の山川大蔵改め浩の苦労は大変なものがあったと思われます。

米澤の八重の許に届いた尚之助からの離縁状。納得出来ない八重です。

北海道の米の買い付けに行っていた尚之助は仲買人に代金を詐取されてしまい取引相手から訴訟を起こされています。
藩命かどうかの問い合わせに浩は関係ないと答えます。
今その金額を支払ったら斗南藩一万七千人は飢え死にしてしまう。
その為に鬼になると言う浩。
藩には関係なく自分の一存だと答える尚之助。その為の離縁状だったと言うわけだったのね。

この事件は柴太一郎が関わった事件ですよね。
尚之助の事は最近判った事だと思います。
その太一郎を出さないで尚之助一人が犠牲者のような書き方をする。
ドラマだからかなりの脚色は仕方無いのかも知れませんが、一寸納得しがたいですね。

そうそう、吹雪の中で倒れていたユキを斉藤一が助けます。
斉藤は移住する舟の中で出会った時尾一家と暮らしていました。

新政府は戊辰戦争で莫大な出費をし国を治める事に支障をきたし廃藩置県を制定。
武家の時代は完全に終わりを告げます。

多くの犠牲を出し苦労を重ねた斗南移住もその苦労も実る事なく2年で藩は消滅します。

離散する藩士達の力になる事を決意した浩は東京に出ると平馬に告げます。
平馬は二葉に、息子を連れて山川家へ戻れと言い、浩に連れて行ってくれと頼みます。
別れたくないと言う二葉にもうやり直す気力もなく抜け殻だと言う平馬。
この二人の離婚はもっと早かったと思いましたが「離別」テーマのこの回に持って来たんでしょうか。
この時入城の時はぐれた息子が無事だった事がわかります。今頃ですか・・


一方米澤の八重の所に京の覚馬から使いが来ます。
1年前に放免され京都府に出仕する事になったと。
生きていたと喜ぶ八重達ですが覚馬には京で若い女との間に子迄産まれていると言う。
八重は女を追い出して貰うよう覚馬に文を書こうとしますが止める佐久「覚馬の子迄追い出すのか」
何年かのちの八重と時栄の関係を匂わせてるのかな。

うらは悩んだ末、みねを八重と佐久に託して別れる事を決意。
京で向こうの親子と同居は出来ない、きっと嫉妬してしまう。情け無い姿をみねに見せたくない。
私にも女の意地がある、旦那様には紅い櫛の似合った頃の自分を覚えていて欲しい、と。
長谷川さんとても切なくて良かったですね。

八重達は会津へ帰るうらと別れて京の覚馬の許へ。
出迎える時栄はすっかり「妻」でしたね。
しかし覚馬は勝手すぎますね、この体だから探しようが無かった、って。
子供を産ませる事は出来たのに・・・すみません、はしたなかったわ。

いやー進行の早い事、容保父子が斗南を訪ねた事もスルーでした。
広沢安任が斗南に残った事も。
広沢が釈放された事の説明もなくいつの間にか復帰してましたし。
登場人物の造形の浅さが目立つこのドラマ、広沢安任の書き方も不満です。
もっと視野の広い大きい器量の人なのに。

ナレーションと紀行で大事な事を進行させるのはいつもの事ですね。
又々不満が出ましたが先週に続き玉山さんが素敵だったからまあ良いか^^
綺麗なお顔ですねえ。
「鬼だ」と言った時と廃藩を知った時の涙・・・しびれました。

Y5a  Y7a

 

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