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八重の桜 第39話 私たちの子ども

第39話 私たちの子ども

今回の感想は凄く書きにくいです。
全く八重の行動に共感出来ないから・・・

とりあえずざっとだけ。
英学校、女学校の生徒達の生活を背景にお話は進みます。

知事に出世した槇村が邪魔をしている為女学校の敷地が購入出来ない襄。
覚馬が鬱陶しくなった槇村が顧問を辞めさせる為邪魔をしているように受け止められたけれど。
とにかく覚馬は顧問を辞任、引き換えに襄は英学校の隣地を手に入れます。

一方佐久とみねが洗礼を受けキリスト教徒に。
佐久は女学校の舎監として八重夫婦に協力して行く事になります。

その女学校では薩摩から来た小松りつと言う生徒が戊辰戦争の折会津で父が戦死した為会津の人間がいるなら此処へは来なかったと言い、八重との関わりを拒みます。

父を女戦士に殺されたと恨むりつに八重は謝罪し、病気になったりつの看病など親身な八重の姿にりつも心を開いて和解するのですが。

この展開、とても不自然に思います。
りつだって父が「戦死」と言っているのだから武士の娘でしょう。こんな恨み言を言うでしょうか。
又八重もさむらいとして祖国の為に戦ったのですからこのような姿は違和感があります。
キリスト教の教えに感化されたとしたいのかも知れませんが晩年八重は「戦とは誠に面白いものです」と語っている位の人です。

ドラマだから好きに作りました、と言っても余り実像とかけ離れては一寸白けますね。

この話は武家の世界の話だと思って見ているのですが今回に限らず作者はさむらいと言うものを理解していないように思えます。
だからいつも違和感ばかり感じてしまうのではないかと。

米買い付け事件の時の尚之助や太一郎の態度は勿論立派ですけれどあの立場に立たされた者なら藩に、又主家に累を及ぼすのを避け罪を自分だけ留める事にするのは当然でしょう。

山川浩についても前回の西郷に対する言い分、また今回の大山への言葉、何故こんな事を面と向かって言わせるのか、武士と言うものを理解していないのではと思います。
その上作者はよほど山川浩が嫌いなんですね。器量を下げるような事ばかりさせています。

今回軍功があったとしてねぎらわれていますが谷干城との関わりを省いた為全く何をしたかわからない。
ドラマだけ見ていれば敵の総大将と遭遇しながらとり逃がした事しかわからない。
日光口で敵将同士として戦った谷が浩に惚れこんで官界に誘い、その恩義に報いる為熊本城に篭城して危なかった谷を軍令に背いてまで救出した話は良い話だと思うのですがねえ。

大山との会話は捨松との結婚話に繋げたいためかどうか知らないけれど無意味にしか思えません。

ま、それでもこの場面に登場した為一寸だけでも会えたから良しとしますか。
話聞かなかった事にすれば見た目だけでも格好良かったし^^

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