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2014年1月

NHKは変われる?

NHKの会長が交代しました。
24日、任期満了となった松本正之前会長に替わって籾井勝人氏が会長に就任されました。

記者会見での発言を巡って渦中の人となっていらっしゃいますね。
この件については政治ブログにお任せして就任についての感想を一寸。

会長就任のご挨拶です。

「非常に重責のポジションであり、ぶれない経営をこころがけていきたいと思いますし、公正中立、不偏不党ということを確実に実行する必要があると思っております。常に原点回帰。それはつまり、放送法第1条、これに回帰することによって、NHK全体の力をそこに結集し、一丸となって公共のためにお役に立てるNHKにするという、こういう業界の文化をつくり出すことができれば大変に幸せだと思っている」

期待したいのは「公正中立、不偏不党」「放送法第1条に回帰する」と言うところ。

それこそ政治ブログではなし、それ程の知識もない私が発言するのはおこがましいのですが以前NHKは偏らずかなり公正な放送をしていたように思うのですが違ったでしょうか。
けれど最近の偏向ぶりは一寸目に余るものがあったと思います。
ニュースやドキュメンタリーなど質が高く長年視聴し続けて来た私ですが、最近は政治絡みの題材だとどんな偏った報道が飛び出すかどきどきしながら見ている有様でした。
だったら見なければ良いのにと言われそうですが長年の習慣でニュース、ドキュメンタリーはつい見てしまうのです。

それがドラマにも反映されて来たのに気付いたのは「竜馬伝」でした。
(もっと前からあったのでしょうが大河ドラマくらいしかちゃんと見ないので)
ドラマに描き出された幕末の日本の汚さは写実を通り越しておかしく思ったものです。
途中でもしかしたら同時代の李氏朝鮮のイメージの投影か、と思ったりしました。

それがやはり当たっていたのだ、と思い知らされたのが「清盛」です。
汚さや皇室に対する非礼などはさておき、白河法皇の目の前で愛人を射殺すシーンには吃驚でした。神道と密接に関わる皇室では血の穢れを忌み嫌います。日本人が創ったとは到底思えない場面でした。

八重の桜でも。
会津藩と言う日本の心を色濃く持った集団を舞台にしながら、それらしからぬ場面が幾つもありました。
何度も言った山川大蔵の事績をそっくり川崎尚之助に当てはめたり資料を捏造したり、覚馬に天皇への忠誠を疑問視するセリフを言わせたり・・・
日本人の心情に合わない事がいくつも・・・
最初にあっと思ったのは第2話で照姫の歌を読み上げる時紅葉を「こうよう」と言った事。
普通もみじばと言いませんか。早くも何となく違和感を感じた最初でした。まあこれは些細な事ですけれど。

新会長には最初のご挨拶どおり報道にしてもドラマなど他の分野にしても偏らない放送をどうぞお願い致します。
長い間親しんできた「公共放送」が「反日」などと言われているのを見聞きするのは悲しいです。

放送法

http://www.houko.com/00/01/S25/132.HTM

書きかけて何日もUPするかどうか迷いましたが、やはり思った事は言いたい!と過激な表現などは削りずっと穏当な部分だけにしたので中途半端なものになってしまいました。

軍師官兵衛 第4回 新しき門出

いつの間にか堺から帰っている官兵衛です。
政職に命じられて狩場の下見に行き木に登って降りられなくなった少年を助けようとしている若い娘と知り合います。

越前の朝倉家に身を寄せている足利義秋は兄義輝の後を継いで将軍になる望みを持っていますが朝倉義景は中々動きません。

焦った義秋は各地の主だった大名達に自分と共に上洛をするようにとの手紙を送っています。
小寺政職にも届き有頂天になる政職ですが職隆にも同じ書が届いており他から政職の耳に入るよりはと政職に告げるのですが。
政職はかえって職隆にとって替わられるのではないかと疑心暗鬼に陥ります。
それを察した職隆は官兵衛に家督を譲る事を考えます。

政職も幼い嫡子の後ろ盾に官兵衛をと望みたまたま宴席に接待に出た一門の櫛橋家の娘との縁談を勧めます。
その櫛橋家の妹娘光は官兵衛が狩場で出会った娘でした。

官兵衛に競争心を持つ兄から官兵衛の悪口を吹き込まれている長女の力は縁談を拒み官兵衛に好意を持った光が自分が嫁ぐと言います。
そして婚礼。職隆は隠居、官兵衛が家督を継ぎます。

一方尾張の織田信長は遂に美濃の斉藤家を滅ぼし稲葉山城を岐阜と改め天下を取る意思を表明。
朝倉を見限って織田家へ身を寄せていた義秋を立てて上洛します。

前回で初恋の人おたつに死なれた官兵衛が立ち直って結婚するまでのお話でした。
と言ってしまえばそれまでですが。
官兵衛が武将として活躍を始めるまでの説明が暫く続くのでしょうね。
と言う事で格別感想も、と言いたいところですが・・・明智光秀はどう見てもミスキャストでは・・・当代きっての教養人、その知性と教養が感じられません。
まあ大して重要な役ではないって事でしょうか。

ドラマの感想より気になる事があります。
NHKの会長が交代しました。
その事で今迄ずーっと言いたかった事があってその事を書く積もりでしたがつい見たばかりの官兵衛の感想になってしまいました。

項を改めて書きます。

死にたがりの獅子 山川大蔵幕末異聞

ドラマ八重の桜は終わってしまいましたが舞台になった当時の会津や山川大蔵さんを忘れ難く、それに放送中はざっと読んだだけの本もあるので又読み返したりしています。

悪い癖で興味を惹かれた本は又何度も読みたくなって折角図書館で借りても結局買ってしまう為会津関係の本はかなりの冊数になってしまいました^^

今日又読んだのは如月弘鷹さんの「死にたがりの獅子」何とコミックです^^
主人公は勿論山川大蔵さん。

鳥羽伏見の戦いから日光口、篭城戦、そして西南戦争まで、途中斗南藩のいきさつは1頁だけで簡単に紹介されただけ、戦い続けた大蔵さんを取り上げています。

全4話、一冊の分量なので大蔵さんの一生のダイジェストになっているのは一寸勿体無いかな・・・

しかし冒頭少年時代容保に忠誠を誓うきっかけとなるエピソードを入れ、新撰組の斉藤一との友情、土佐の谷干城との交友、などドラマで見事にスルーされてしまった「良い場面」もしっかり描かれています。
勿論彼岸獅子入城のくだりでは容保さんもちゃんと登場していますよ。

知恵の山川と呼ばれ敗戦後は会津のトップに立った智将の面影は一寸薄いかな。
格好良く勇ましい「お兄ちゃん」のようです^^

でもひたすら会津の為に生きたまっすぐな大蔵さんが生き生きと描かれとっても魅力的です。

作者が主人公の大蔵さんが好きで愛情を持って描かれている事が伝わって来て素敵な作品になっていると思いました。
ドラマ八重の桜の大蔵さんは作者の悪意さえ感じられたくらい一寸ひどい扱いだったので余計そう感じたのかもしれません。

厖大な資料を読んだ中で一寸ほっとした作品でした。

やんちゃな大蔵さんとかなりのハンサムに描かれた谷干城、そして情け無い大鳥圭介など画も楽しめました。

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殿・大蔵さん・ 谷干城 

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軍師官兵衛 第2回・3回

第2回 忘れえぬ初恋
第3回 命の使い道

元服して官兵衛を名乗った万吉は小寺政職の近習として出仕。赤松方との戦いに初陣を果たします。

赤松と対抗する為室津城主の浦上家との間に政略結婚の話が持ち上がり御師の娘おたつが黒田家の養女として輿入れする事になります。

官兵とおたつは幼馴染、お互い好意を持ち合っていたのですが・・・

婚礼の夜赤松方の襲撃を受けおたつは駆けつけた官兵衛の腕の中で息を引き取ります。

復讐心に燃え、心晴れぬ官兵衛に祖父重隆は、おたつは覚悟して嫁いだ。命を無駄に使うものでは無い、狭い播磨だけでなく世の中を見て考えよと諭します。

父職隆も又広い世の中を見て来るようにと官兵衛に鉄砲買い付けの役目を与えて堺へ送り出します。

途中浪人の荒木村重に出会ったり、堺では鉄砲を買いに行った先の今井宗久から織田家の家臣木下藤吉郎の噂を聞いたり、フロイスの説教を聞いたり・・・洗礼を受けてシメオンとなるのはもっと後ですが、とりあえず伏線多々でした。

おたつは黒田家の娘で小寺の養女として嫁いだのではなかったの、御師の娘で家老の養女では釣り合わないのではとか、荒木村重が浪人だったなんてそんな事初耳、とか思う事も多々でしたよ。

後に秀吉の許で軍師として並び称された竹中半兵衛が道三の孫で主人の龍興を諌めるために城を奪ったエピソードも紹介されました。
半兵衛役の谷原章介さん、大河風林火山では今川義元で寿桂尼の藤村志保さんとは親子で出演されてましたっけ。

3話で祖父重隆とおたつが亡くなりました。
前回の母の死についでもう3人です。このあたりの展開は早いんですけれど、官兵衛の生涯としては今の所「狭い播磨」の中の動きで面白くなるのはこれからでしょうか。
面白いと言う人もあるけれど私は一寸退屈でした。

しかし岡田君、本当に小柄なんですね、おたつさんが大女みたいで一寸可哀想になりました。

玉山さんが出てないので・・・駆け足の感想でした^^

ジャッジ

12日に観て来ました。

TVCMのディレクター永井聡が監督、CMプランナーの澤本嘉光が脚本、と言うCM製作に関わっている人達が作った映画、だそうです。「犬が家長」のCMを作った人と言う事で澤本嘉光と言う人だけ知っていました。

サンタモニカ広告祭で審査員になった大手広告会社現通の大滝一郎は大口クライアントのちくわ堂から賞が取れなければ他社へ乗り換えると言われ読みがオオタキイチロウと同じだからと部下の大田喜一郎にその役目を押し付けます。

落ちこぼれの喜一郎は現地ではパーティ出席などでパートナーが必要と聞き有能で英語も達者で同姓の大田ひかりに頼み込んで同行して貰うのですが。

そして乗り込んだ現地では・・・各国の代表達や日本のライバル会社白風堂のやり手の木沢はるかも加わっての駆け引き、買収などに不器用な喜一郎は翻弄されます。
おまけにちくわ堂の作品が入賞しなければ馘だと言われてしまう。

最初は冷ややかだったひかりは真っ正直な喜一郎が次第に気になり手を貸すようになります。

まあ面白かったと言って良いでしょうか。
歯切れが悪いのは、CM製作の専門家が作った映画ですからあれは無いだろう?と思う事もいやいや実際はきっとこんなものなのねなどと余計な事を考えながら見てしまったから・・・

トヨタ、エースコックなどに実在企業や電通、博報堂など実名そのまんまの仮名なども登場。
この業界を良く知らない私は「へええこういう世界なんだ」と信じてしまったけれど良いのかな(笑)

お目当ての玉山さん。
本筋には全く関係ないひかりの友人と言う役どころ。
何をしている人なのかどうしてアメリカにいるのかなど背景一切不明。

でも思っていたより出演シーン多かった・・・
「GOEMON」よりは多かった・・・
そして思っていたよりずっと素敵でした。
お髭は相変わらずだけれどすっきりした男前で。
もう一度見に行こうと思っています。

只、入りの悪いのが気になりました
封切り2日目で20人も入っていませんでしたね。
上出来とは言えないまでもそこそこ面白いのに。

1a  2b

ボクらの時代

12日早朝7時から放映されたトーク番組。
山田孝之君、勝地涼君との鼎談・・・テーマも決まっていない
もっと気楽なお喋り番組でしたね。

収録は昨年だったのかお髭のまま。
山田君の髭の凄さにふれて自分も言えた義理では無いけれど、
なんて照れたように言ってました。

最初の方で「酔うと子供に会いたくなる」などと言い出したので
余り触れない方が・・・などと思いましたが、
この方もう何年も前からそう言った路線から大きく逸れちゃってるのよね。

一緒に見ていた相棒の感想
「まあハンサムな人だよね。
しかしこんなに綺麗では役柄が限られちゃうんじゃないかな」
役を演じていない素の玉山さんを始めて見ての(多分)感想でした。

素の玉山鉄二が喋っているのか「俳優玉山鉄二」を演じているのかわからなけれど
いつものように暖かさが見える私の好きな玉山さんでした。

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八重の桜総集編など

一年間見続けた八重の桜、毎週日曜日のお楽しみがなくなって淋しいですね。
不満が多かったドラマですがそれでも玉山さんに定期的に会えていたのはとても嬉しかったし。

暮に録画した総集編、來l客続きで忙しくやっと見ました。
総集編になったからと言って大蔵さんの出番が増えている訳はないけれど^^

しかしこのドラマ、一年かかって何を言いたかったのでしょうか。
東北の復興支援はどこへいったのでしょうか。
最後のシーンが暗示したように現代の平和思想を言いたかったのか・・・

以前にiireiさんのブログから引用させて頂いた「歴史そのまま」と「歴史ばなれ」に話が又行ってしまうけれど、当時の人の感性・倫理を無視して現代の感性・倫理で書いては当時の人の行動を理解するのは難しいのでは。

このドラマは当時の武家の矜持、己を厳しく律した彼らの生き方が判っていないのか、あるいはわざと無視したのか・・・
架空の人物なら良いでしょうが全員が実在した方々です。
様々な場面で違和感を感じる事が多かったです。

倫理と言えば作者に一番欠けているのが倫理観ではないでしょうか。

山川大蔵さんの話が見たくて注目していたので余計気になったのかと思いますが、川崎尚之助がどのような人間で会津でどのような事をしたのか、話を創らないで大蔵さんの事績をそのまま持って来てしまう。
洋式訓練の指導の横取り。
斗南藩での米代金を詐取された時の話の創り方。

一番酷いのは山川兄弟の労作「京都守護職始末」の成立を横取りするような「会津戦記」の捏造。
自分で話を創らなければ駄目でしょう。
その「会津戦記」は「総集編」では省かれていたから抗議が多かったのでしょうか。
でもそのお陰で全部健次郎さんの手柄になってしまっていたけれど。

それと些細な事ですがずっと気になっていたのは京都で覚馬の梶原平馬や大蔵に対する偉そうなな態度です。
日新館で教えていたからですか。しかし相手は家老であり表用人です。上司に対する態度とは思えないけれど。。
川崎尚之助に関してもです。川崎先生と呼んでましたね。
戦場では指揮官と部下でしょう
日新館での教師はすべてに優先するのでしょうか・・・

最後迄文句を言ってしまいましたが、これで打ち止め!と思っていますがしつこい私、どうなりますか^^

明日(もう今日ですね)朝「ボクらの時代」出演が待っています。
そして出番はほんの少しらしいけれど「ジャッジ」も。

軍師官兵衛 第一回 生き残りの掟

とりあえず初回見たので少々感想を。
見た、と言うよりTV付けっ放しだから^^
「八重の桜」の時は余り詳しくない幕末の会津、そして玉山さん出演と言う事でかなり事前学習しましたが今回はまあ何とか知っている時代・主人公なので前知識なしに・・・

黒田家の成り立ちの説明回と言ったら良いでしょうか。
浪人していた黒田家が御着の小寺家に仕えて家老となり姫路城を預かっている所から話が始まっています。
ここまでは「夢幻物語」によるストーリーを使っているようですね。
広峰神社の御師にお札と一緒に家伝の目薬を売って貰って財を成した・・・
この話の真偽の程は判らないらしいですが黒田家に秘伝の目薬があるそうなので本当かも知れないとも言われているようです。
官兵衛の少年時代から16才で元服するまでのお話でした。

一方官兵衛と深く関わる尾張の織田信長と後の秀吉の出会いなども。

いきなり小田原の北條攻めのシーンから始まったので一寸吃驚。
官兵衛が単身乗り込んで和平を説くシーンですが、三つ鱗の旗に思わずときめいてしまった・・景虎さん繋がりで北條と言うだけで・・・病膏肓です^^

ドラマはこの回だけでは何とも言えないですね。
只、ナレーションの藤村志保さんは良い女優さんですが、もう少し淡々と説明された方が聞きやすいです。
この所ナレーションは俳優の起用ばかりですが、以前のようにアナウンサーの方が良いのでは、と思いました。

ああそれから戸田菜穂さんが好きなんですがこの回だけでもう退場、他に余り好きな人がいないこのドラマでお楽しみが早々と終わってしまいました。

2014年 新春

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2014年 明けましておめでとうございます。

いつもご覧頂きまして有難うございます。
今年も今迄のようにTV、映画などの感想とともに玉山さんの応援をして行こうと思っています。

何と言っても今年の話題は「ルパン三世」
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でも上映は夏との事、映画とは言いませんがせめてTVドラマの出演があると嬉しいですね。

とりあえず12日にフジのトーク番組「ぼくらの時代」に出演されるようです。
新年早々楽しみです。
ルパンがUPしたのですからお髭はないかしら・・・

昨年は八重の桜に期待する余り毎回感想を書くと言う暴挙に出て草臥れ果てました^^
今年は気楽に行こうと思っています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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