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死にたがりの獅子 山川大蔵幕末異聞

ドラマ八重の桜は終わってしまいましたが舞台になった当時の会津や山川大蔵さんを忘れ難く、それに放送中はざっと読んだだけの本もあるので又読み返したりしています。

悪い癖で興味を惹かれた本は又何度も読みたくなって折角図書館で借りても結局買ってしまう為会津関係の本はかなりの冊数になってしまいました^^

今日又読んだのは如月弘鷹さんの「死にたがりの獅子」何とコミックです^^
主人公は勿論山川大蔵さん。

鳥羽伏見の戦いから日光口、篭城戦、そして西南戦争まで、途中斗南藩のいきさつは1頁だけで簡単に紹介されただけ、戦い続けた大蔵さんを取り上げています。

全4話、一冊の分量なので大蔵さんの一生のダイジェストになっているのは一寸勿体無いかな・・・

しかし冒頭少年時代容保に忠誠を誓うきっかけとなるエピソードを入れ、新撰組の斉藤一との友情、土佐の谷干城との交友、などドラマで見事にスルーされてしまった「良い場面」もしっかり描かれています。
勿論彼岸獅子入城のくだりでは容保さんもちゃんと登場していますよ。

知恵の山川と呼ばれ敗戦後は会津のトップに立った智将の面影は一寸薄いかな。
格好良く勇ましい「お兄ちゃん」のようです^^

でもひたすら会津の為に生きたまっすぐな大蔵さんが生き生きと描かれとっても魅力的です。

作者が主人公の大蔵さんが好きで愛情を持って描かれている事が伝わって来て素敵な作品になっていると思いました。
ドラマ八重の桜の大蔵さんは作者の悪意さえ感じられたくらい一寸ひどい扱いだったので余計そう感じたのかもしれません。

厖大な資料を読んだ中で一寸ほっとした作品でした。

やんちゃな大蔵さんとかなりのハンサムに描かれた谷干城、そして情け無い大鳥圭介など画も楽しめました。

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殿・大蔵さん・ 谷干城 

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