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軍師官兵衛 第33回 傷だらけの魂

天下を手中にした秀吉は関白となり姓を豊臣と改めます。
帝に天下を静謐にする事を約束した秀吉は「天下惣無事」の布令を出します。
私欲の為の争いを止めよ、と。

石田三成、福島正則、加藤清正など子飼いの武将に官位を与え側近にします。
その三成にそなたは政には優れているが戦いにおいて官兵衛の右に出る者はいない、常に先を見ていると、秀吉は言います。

秀吉に従わぬ勢力は今や徳川、北条、九州の島津だけになりました。
徳川と事を構える事を避けまず九州へ軍を向ける秀吉ですが、今回の主役は荒木村重こと道薫でした。


秀吉の執心に一向に靡かぬ茶々が有岡城の事が聞きたいと言う。

妻子・家臣を捨て何故生きながらえているのかと問う茶々に、死にたくても死ねず一人生きながらえている自分は化け物です、しかし父母の仇の許で生きながらえているあなたも化け物ですと、答える道薫。


怒った秀吉から追放された彼は堺で亡くなります。天正14年と言いますから秀吉が豊臣と姓を改めた年ですね。
そうそう道薫さんは高山右近の裏切りで謀反に失敗したと秀吉の前で言ってました。
高山家との関係を思えば許しがたい事だったんですね。

有岡城から乳母と共に脱出しただしの子、後の絵師岩佐又兵衛と道薫の対面の場面もありました。

道薫の件で思う事があったのでしょうか、その後官兵衛は南蛮寺に右近を訪ね洗礼を受けます。
洗礼名はシメオン、又はジョシュアとも。
これはカトリック司祭のルイス・フロイスの手記「日本史」を参照したのでしょう。
私は官兵衛がキリスト教徒になったのはもっと早い時期だったと思っていました。
有岡城で村重が官兵衛を殺さなかったのはキリスト教徒だったからだと。
司馬遼太郎さんの播磨灘物語や海音寺潮五郎さんの武将列伝などを読んでいたせいせすね。
今回の最後で秀吉が官兵衛を警戒し始めた事を匂わせる書き方が出て来ました・・・

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