« 軍師官兵衛 第33回 傷だらけの魂 | トップページ | 軍師官兵衛 第34回 九州出陣 »

花子とアン・・・朝の連ドラ

朝の連ドラ・・・正式には「連続テレビ小説」。
昭和36年から始まって最初は1年、途中から半年の連続ドラマです。
現在の「花子とアン」が90作目、次回のマッサンは91作目になるそうです。
90作もあれば面白い作品、そうでない作品と色々あって当然ですが、最近では「カーネーション」、「あまちゃんが」話題を呼びました。

「花子とアン」の制作が発表された時、村岡花子・柳沢白蓮がモデルと聞いて「カーネーション」の路線かと期待したものでした。
最初子供の頃一家で上京し生活した事が変えられていた事は気にならず女学校時代まではとても面白く、毎朝が楽しみでした。
それが回を追うごとにどんどんつまらなくなって行って最近では時計代わりに見ているような事になってしまっています。

事実と離れるほど面白くなくなっています。
村岡花子の半生を花子の代表的な訳書「赤毛のアン」のエピソードを絡ませて描くと言う構想は中々面白いと思いましたが少しも上手く絡み合っていません。
その為に山梨で女学校の教師をした花子を小学校の教師にしたのでしょうがこのあたりから少しづつ面白くなくなって来たと思います。

原因は色々あるでしょうが、花子の努力の様子が少しも書かれていない事も一因ではないかと。
決して裕福ではない家の出で上流階級の子女の中で生活するには相応の努力もあったでしょうし、その後翻訳者として一流になるにはかなりの努力が必要だったんじゃないでしょうか。
ドラマで見る限り彼女は周囲のお膳立てで常に易易と望む物を手に入れている様に見えます。
花子のsuccess storyに仕上げた方が面白かったのでは?

それとやはり彼女の結婚が不倫からだった事が朝のこのドラマに相応しくなかった・・と製作者側が判断したせいか綺麗ごとに終わってしまっている事。
Wヒロインの白蓮と二人とも不倫、と言うのもこの枠での題材に相応しく綺麗に書こうとして可笑しくなってしまったのではないか、などなど。

白蓮サイドでは彼女が宮本に惹かれた経過を何故ちゃんと書かなかったのか。
ドラマで見る限り伝助は中々魅力ある人にに見えます。
贅沢はさせて貰っても無教養な夫に飽き足らず同じ感覚を持つ宮本に惹かれて行く様子をもう少しちゃんと書いてくれたらもう少し蓮子に共感出来たのに、と残念です。
まだ1か月余り残しての感想はどうかと思いましたが、もう余り興味も持てなくなったのでここで感想を書かせて貰いました。

モデルのあるドラマは難しいですね。
マッサンがどんな風に書かれるかとても心配です。

« 軍師官兵衛 第33回 傷だらけの魂 | トップページ | 軍師官兵衛 第34回 九州出陣 »

TVドラマ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 花子とアン・・・朝の連ドラ:

« 軍師官兵衛 第33回 傷だらけの魂 | トップページ | 軍師官兵衛 第34回 九州出陣 »