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真田丸 第1回

物語は天正10年2月、信玄の死から9年、木曽義昌の裏切りで武田家が滅亡の危機に瀕している時からドラマが始まりました。

早くも主人公真田信繁が登場、家臣の矢沢三十郎と二人で徳川陣の偵察に出かけている場面から。
薄もやの中発見されて逃げる二人、場面は諏訪上原城の武田家の重臣会議へと替わります。

当時の勢力図が示されました。
ゲーム信長の野望のスタッフが関わっているとかで、ゲームそのものらしいです。
とてもわかりやすいですね。
独眼竜政宗でもこういった詳細な説明があったのを思い出しました。

そして新府城内の真田屋敷。信繁。信幸の兄弟、姉夫妻の紹介があります。
しかし信繁15才兄15才姉17才ですか。それらしい演技がなんだか気恥ずかしくて見ていられません。
まあ子役を使わないから仕方無いんでしょうけれど。
父昌幸が帰り家族に状況を説明するシーンがあります。
不安がる妻や母に浅間が噴火でもしなお限りこの新府城は安泰と説きますがその浅間が突然噴火、ここはホームコメディ?

そして重臣穴山梅雪が裏切り動揺する家中、昌幸は自身の居城岩櫃城に勝頼を迎え再起を図るように進言、一旦は同意した勝頼でしたが小山田信茂の讒言で彼の居城岩殿城へ行く事を決断。
夜分密かに真田屋敷を訪れた勝頼は、真田の家族を人質から解放する事を告げます。

もうこのあたりから勝頼の行く手を思って胸が痛くなり見ているのが辛かったです。
だって平岳大さん素敵過ぎです。
岩殿へ向かった勝頼を丘の上から一人見送る信繁。
勝頼一行は岩殿城の手前で小山田信茂の裏切りに会いむなしく引き返します。
裏切りに次ぐ裏切りですね。
木曽義昌も穴山梅雪も妻は信玄の娘ですから勝頼の姉妹なのに、何と言う時代だったのでしょう・・・

一方真田家では昌幸は勝頼を迎える為に先に岩櫃に向かっており、残された一家の決死の脱出行が描かれます。

最後に周辺の有力武将達の紹介が。
織田信長、上杉景勝。
そして徳川家康は爪を噛みながら、北條氏政は食事中、ご飯に汁をかけるシーンで登場、有名なエピを取り入れたのでしょうけれど、私は好きじゃなかった・・・

大河ドラマらしいドラマが帰って来たか、と期待して見た第1話でした。
映像は綺麗だったし、スケールも大きくその点は良かったのですが。
期待が大き過ぎたせいかそれ程面白いとは思わなかったし、何より信繁、信幸の兄弟が軽すぎ私には初回は今いちでした。

しかし昌幸の草刈正雄さんは文句はなく良かったし、堺さんも年齢が上がってくればと期待はしています。
只、大泉さんはどうしてもだめでした。「まれ」のイメージが悪すぎました。
NHKもこの大河の前にどうしてあのドラマにあんな役で彼を起用したのか、好きでも嫌いでもなかったのに当分好意を持てそうにもありません。

今回私にとっての主役は文句無く平さんです。
今まであんなに魅力のある勝頼を見た事がありません。
脚本も勝頼に好意的に書かれていましたけれど、いかにも名家の末と言った品位、滅びを前にした儚い美しさ、序盤で退場とは本当に残念です。

デビュー作の鹿鳴館はお父様の幹二朗さんのファンである母に誘われて見に行ったのでしたがそれ以来のご贔屓でした。
何年前になるでしょうか。やっと花開いた感じでとても嬉しいです。
 
Sw2a

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