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2016年1月

真田丸 第4回 

第4回 挑戦

信長に呼び出された昌幸と信繁が信長の待つ諏訪法華寺に到着したところから始まりました。
冒頭信繁から昌幸の前名武藤喜兵衛の名が出されます。徳川家康と三方ヶ原で戦った因縁の説明の為ですか。
家康は穴山梅雪と対談中、小山田信茂が殺された事から自分の心配をする梅雪に同じ裏切り者でも調略に応じた梅雪は格が違うと言います。凄く痛烈ですね。

家康と昌幸の出会い、信長への贈り物を相談する昌幸など表面上は和やかに話し合う二人ですが、武藤喜兵衛の名を出されてとぼける昌幸など食えない二人の応酬があります。
一方留守を守る真田家では松が匿っている茂誠の事で、信幸から見咎めれそうになり庇いあう松、梅、きりの三人の様子が面白く描かれます。
松、梅と来て桜じゃなくて桐なんですね^^
事情を察しながら見てみぬふりをする信幸ですが、信幸の大きさを見せたかったのでしょうけどなんだかここはわざとらしいですね。

きりに父高梨内記が梅の家とは身分が違うから親しくするなと言います。
真田家における家臣たちの身分の差の説明ですね。
法華寺では上杉への密書を巡って昌幸が信忠と家康の追求をあの手この手でかわす様子が仔細に描かれます。

家康はすべて見抜きながら昌幸の言い分をみとめて事を収めます。
このお二人のやりとりの素晴らしかった事!久しぶりに見ごたえのあるお芝居を見せて貰いました。
そして信長の登場です。
音楽もなし、前触れのセリフもなし。静かな中足音だけが近づいて来ます。
昌幸の顔をじっと見たあと、よき面構えじゃと一言だけ言って去って行く信長。
洋装にブーツ、まあインパクトのあった信長でした。

思ったより静かな方、けれど怒ったら怖いだろうと三十郎に話す信繁ですが、その時光秀相手に怒り狂う信長の声が。
「お前がなにをしたか申してみよ」
武田滅亡に「我らも骨を折った甲斐があったもの」と言った光秀に怒った信長なんですが、この辺の事詳しくない人には判らないのよね。一緒に見ている娘相手に説明しながら見ています^^
無事真田家存続に成功した昌幸でしたが、沼田城と岩櫃城を召し上げられ、安土に人質を出す事になります。

信繁は松を人質に提案。茂誠を供の中に紛れて一緒につけてやろうとしたのです。
信幸も応援、事情を察したのでしょうね。
そして信繁自身も松一行を送って安土へと出発。安土の真田屋敷に入りますがなんと本能寺の変の前日の事でした。

本能寺の変
あっと言う間に信長の死で終わりました。
信長も光秀も登場したばかりでもう退場ですか。信長はもっと見ていたかったです。
来週真田の目線からの説明はあると思いますけれど。
やっと危機を脱した真田家が又どこへ行くのか、話の運びが速くて良いですね。

今回は草刈昌幸と内野家康のお二人のシーンが圧巻でした。
ただ毎回「わかる人にはわかる話」があって歴史に詳しい人向けですね。
面白いと言えば面白いけれど。

私もかなり小さい時から両親に解説して貰いながら大河ドラマを見ていて、そのせいもあってか本を読むようになり歴史に詳しもくなったので良い事なのかも知れませんね。
軽すぎて乗れない部分もあるけれど、とりあえず一家で面白く見られる大河が帰って来て良かったです。
前作はTVはついているけれど皆勝手な事してましたから^^

真田丸 第3回

第3回 策略

真田一族が故郷真田郷に帰って来るシーンから。

桜満開の緑豊かな山合いの美しい風景から始まりました。

長澤まさみさん扮する家臣高梨内記の娘きりが登場です。
信繁が好きなようですが、信繁の関心は堀田作兵衛に妹梅にあるようです。

土産の櫛の大差に笑わされました。梅は黒木華さん。
皆さん10代にはかなり無理がありますね。
若さを表すためかきりも現代の言葉遣いです。

昌幸の弟信尹と信繁との会話で嫡男と次男の関係の説明が入ります。
北條との折衝に当たっていたとの話ですが、徳川に仕えていたと何処かで読んだような。

信幸には妻がいて病身のようです。

一方高遠城では徳川家康が信長を迎える為死闘で血に汚れた城の片付けなどの準備をしh本多平八郎が初登場です。藤岡弘さんですがいかにも豪傑と言った感じがおかしい(^^♪
平八郎は気乗りのしない家康を城将仁科信盛の自害した場所に案内します。

家康はまだ老獪さの影もなく、気弱にさえ見えます。
そして勝頼らの供養をすると言います。
武田の遺臣の多くが徳川家に仕えた伏線?説明?

表題の策略です。
真田一族は織田につく事に決まりましたが、国衆の評定はまとまりません。
上杉を利用し、策をめぐらし思いのままにして行く昌幸と、その昌幸に真実を知らされず翻弄される信幸の様子が描かれます。
信幸が一寸かわいそうでもあり、今までの信幸のイメージと違いすぎて戸惑ったりでした。

事は昌幸の狙い通りに運びます。
そして行方不明だった松の夫小山田茂誠が逃げ帰って来ます。
彼を助けようとする信幸兄弟の様子など。
この茂誠さんですが同じ苗字でも謀反をした信茂とは違う一族だったような気が。
以前本を読んだり、ドラマを見たりした記憶がごっちゃになって困ったものです。

木村佳乃さんの現代調の言葉遣い、長澤さんもそうですが若さを出したい為でしょうが一寸いただけませんね。
堺さんはじめ長澤さん、大泉さんなど10代はやはり無理ですねえ。
その為不自然で見ていて辛い。

視聴率が下がったそうですが年令から来る不自然さとともに三谷さんの世界に馴染めない人が多いのかも知れませんね。
私自身平勝頼の退場の後は草刈さんしか楽しみがありません。
早く主な登場人物に「おとな」になって貰いたいです。

エランドール賞受賞!

玉山さん
2016年エランドール賞、新人賞受賞おめでとうございます。

マッサン・私という名の変奏曲・誤断が対象作品です。

中々受賞出来ずもうご縁がないのかと思い始めていたのでとても嬉しかったです!
マッサンの桜井Pも受賞されていました。
重ね重ねおめでとうございます。

と素直に喜びましたが、疑問も一杯です。
新人賞?玉山さんのように10年以上のcareerがあって何故新人賞なんでしょう・・・・

気になって一寸調べてみました。
まずエランドール賞とは?

日本映画・テレビプロデューサー協会による映画・ドラマで活躍した俳優・プロデューサーを表彰する賞。だそうです。

http://www.producer.or.jp/elandor.html

新人賞の条件は、
①年度中(12月1日~11月30日)に放映された映画・テレビドラマに出演した俳優である事②その作品で新鮮かつ優秀な演技を示した者
③優れた素質と魅力の持ち主で将来性が期待される者
④⑤は国籍不問と人数は6名以内。

デビューして何年と言う条件はありませんでした。

しかしこの条件でしたら過去何作も受賞できたのでは、特にハゲタカでは何故駄目だったのかと思います。

実際②の条件に合わない人も沢山・・・・
まあアカデミー賞はじめこの業界の不透明さを言い立てても仕方がありませんけれどね。

折角おめでたい話に水をさして悪い癖です。
玉ちゃんごめんなさい!

大器晩成、ゆっくり足元を固めてめげず努力をしてここまで来たのだと思うと
大げさかも知れませんが感無量です。

あらためて「おめでとうございます!」

これから余市で祝杯をあげながら又マッサンの総集編(年末)を見ます!

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真田丸 第2回

視聴率が初回19.9%。2回は20,1%だったそうです。
久しぶりに20%に届いてまずは良かった・・・

今回も新府から岩櫃へ真田家一行の脱出の様子から始まりました。
野盗に襲われ逃げ惑ったり、百姓の衣服を手に入れ着替えたり・・・
なにか余り危機感が感じられない脱出劇です。
中でも昌幸の妻薫が京の生まれとかで一人浮いています。
高畑淳子さん、達者なんですが一寸くどすぎませんか、篤姫の時はそんなでは無かったと思うのですがやり過ぎて私は好きじゃないです。

そんな中小山田信茂の家臣八左衛門の軍勢に会い岩櫃まで送って貰う事になりますが信繁は不審に思います。

一方、行き場を失った勝頼は滝川一益の軍勢に追い詰められ自害を決意します。
現れた信玄の幻に詫びる勝頼。
そちらに行ったら四郎をたっぷり叱って下さいませ
泣けました。平さん本当に良かったです。
多分ずーっと勝頼と言えば平岳大と言われるんじゃないかしら。
でも一寸退場が早すぎました。
最後だけの登場でなく家督を継いだあたりから見たかったです。

そして最後の場面は北條氏政の妹である継室と、織田信長の養女を母とする嫡男信勝も登場させて欲しかったです。
北條に帰れと言われても一緒に死んだ夫人は、御館で夫景虎と一緒に死ぬ事を望んだ景勝の妹を思い出させますしね。

焼け落ちた新府城跡に家康が登場しました。
武田が滅んでも嬉しくないのは何故かと言う家康ですが、これって数年前の風林火山を思い出させてしまうじゃありませんか。
内野さん、武田の軍師勘助でしたものね。嬉しいはずが無いわねって思っちゃう。
家康はもう一度登場。家臣の石川数正に寝返った穴山梅雪を好かぬと言い、あのような裏切り者を出したくないと言います。
後に秀吉に寝返る数正に!伏線と言うより何か一寸わざとらしく感じてしまいました。
そして信茂は恩賞を貰える所か信長の嫡子信忠に主を裏切った不忠者として殺されてしまいます。

一方護衛と見せかけていた八左衛門は一行を捕らえようとします。
窮地に陥った時昌幸が救出に現れ無事岩櫃城に入る事が出来ました。
主武田家の滅亡で今後の去就を模索する真田家。上杉につくか北條につくか軍議の席で結論が出ず、昌幸は二人の息子に籤で決めようと提案。
結局昌幸の決断で織田に仕えようと決意します。

真田一家の様子はかなりコミカルに描かれ、それはそれで面白いのでしょうがドラマ全体が軽くなっているように思えます。
まあそこが三谷ワールド?
信幸は違いますが信繁は結局滅びへの道を辿るわけですから明るく軽い調子も必要なんでしょうがさじ加減が難しいですね。
でもまあまあ普通に面白かったです。
相変わらず大泉信幸は苦手ですが。

真田丸 第1回

物語は天正10年2月、信玄の死から9年、木曽義昌の裏切りで武田家が滅亡の危機に瀕している時からドラマが始まりました。

早くも主人公真田信繁が登場、家臣の矢沢三十郎と二人で徳川陣の偵察に出かけている場面から。
薄もやの中発見されて逃げる二人、場面は諏訪上原城の武田家の重臣会議へと替わります。

当時の勢力図が示されました。
ゲーム信長の野望のスタッフが関わっているとかで、ゲームそのものらしいです。
とてもわかりやすいですね。
独眼竜政宗でもこういった詳細な説明があったのを思い出しました。

そして新府城内の真田屋敷。信繁。信幸の兄弟、姉夫妻の紹介があります。
しかし信繁15才兄15才姉17才ですか。それらしい演技がなんだか気恥ずかしくて見ていられません。
まあ子役を使わないから仕方無いんでしょうけれど。
父昌幸が帰り家族に状況を説明するシーンがあります。
不安がる妻や母に浅間が噴火でもしなお限りこの新府城は安泰と説きますがその浅間が突然噴火、ここはホームコメディ?

そして重臣穴山梅雪が裏切り動揺する家中、昌幸は自身の居城岩櫃城に勝頼を迎え再起を図るように進言、一旦は同意した勝頼でしたが小山田信茂の讒言で彼の居城岩殿城へ行く事を決断。
夜分密かに真田屋敷を訪れた勝頼は、真田の家族を人質から解放する事を告げます。

もうこのあたりから勝頼の行く手を思って胸が痛くなり見ているのが辛かったです。
だって平岳大さん素敵過ぎです。
岩殿へ向かった勝頼を丘の上から一人見送る信繁。
勝頼一行は岩殿城の手前で小山田信茂の裏切りに会いむなしく引き返します。
裏切りに次ぐ裏切りですね。
木曽義昌も穴山梅雪も妻は信玄の娘ですから勝頼の姉妹なのに、何と言う時代だったのでしょう・・・

一方真田家では昌幸は勝頼を迎える為に先に岩櫃に向かっており、残された一家の決死の脱出行が描かれます。

最後に周辺の有力武将達の紹介が。
織田信長、上杉景勝。
そして徳川家康は爪を噛みながら、北條氏政は食事中、ご飯に汁をかけるシーンで登場、有名なエピを取り入れたのでしょうけれど、私は好きじゃなかった・・・

大河ドラマらしいドラマが帰って来たか、と期待して見た第1話でした。
映像は綺麗だったし、スケールも大きくその点は良かったのですが。
期待が大き過ぎたせいかそれ程面白いとは思わなかったし、何より信繁、信幸の兄弟が軽すぎ私には初回は今いちでした。

しかし昌幸の草刈正雄さんは文句はなく良かったし、堺さんも年齢が上がってくればと期待はしています。
只、大泉さんはどうしてもだめでした。「まれ」のイメージが悪すぎました。
NHKもこの大河の前にどうしてあのドラマにあんな役で彼を起用したのか、好きでも嫌いでもなかったのに当分好意を持てそうにもありません。

今回私にとっての主役は文句無く平さんです。
今まであんなに魅力のある勝頼を見た事がありません。
脚本も勝頼に好意的に書かれていましたけれど、いかにも名家の末と言った品位、滅びを前にした儚い美しさ、序盤で退場とは本当に残念です。

デビュー作の鹿鳴館はお父様の幹二朗さんのファンである母に誘われて見に行ったのでしたがそれ以来のご贔屓でした。
何年前になるでしょうか。やっと花開いた感じでとても嬉しいです。
 
Sw2a

新春

Turu1_2
明けましておめでとうございます。

いつもご覧頂き有難うございます。
昨年は、マッサン、そして誤断と良いお仕事が続いて本当に嬉しい年でした。
CMもニッカはじめ好調ですね。

中々良い作品に恵まれない(と私には思えていました)玉山さんの応援もかねて始めたブログ、そろそろ6年にもなります。
マッサン以来知らない人がいなくなるほど大きくなった玉山さん。
もう応援は要らないかなと思いつついつまでもその成長を見続けていたい気持ちからまだ暫くは続けて行こうと思っています。

どうぞご一緒に応援して頂けますようよろしくお願い申し上げます。
今年も良い作品にお恵まれますよう心から祈っています。

N1b  Kt3a


Gn2a  Gw8a


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