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TVドラマ感想・・あさが来た他

朝が来た、めでたく高視聴率の中最終回を迎えましたね。

今世紀最高の視聴率、そして今世紀最高のラブストーリーと評する「評論家」も現れるくらい。

このドラマお好きなかたは申し訳ありませんが私はそれほど絶賛されるほどのものか・・・と思っています。
まあ面白く見た所もあったけれど。
それと同じ位の不満もあってトータル普通かな^_^;普通に面白かった・・・
最初は凄く期待しました。
特に子役二人が抱き合って泣いたシーン、素直に感動し涙が・・・
でもこのドラマで泣いたのはこれだけでした。

最初に制作者サイドから説明されたドラマのテーマは
幕末から大正期にかけて生きた実業家であり教育者である広岡浅子さんをモデルに・・・
しかし小説土佐堀川を原案にした創作であり、女子の権利が認められていなかった時代に一人の女の子が上を目指して生きる姿に感動した維新の偉人達が手を差し伸べ、そして生涯彼女を陰から支えた器の大きな夫との話です。と言う事でした。

間違ってはいないけれど、まず時系列がめちゃめちゃで登場人物の年令さえわからなくなる描写。季節感もでたらめでしたね。
そして女性が・・江戸時代には女は自分の名義で家も持てませんでした・・・表で男性と同等に働く事がどんなに困難だったかその背景を殆ど省略。
銀行、生命保険会社等々すべてナレーションで出来上がっていた報告だけ。
夫婦のラブストーリーがメインテーマならわざわざ広岡浅子さんをモデルにする必要があったのでしょうか。

資産家の家に生まれ同じような資産家の家に嫁ぎ維新の激動期もうまく乗り切ってお金には困らないヒロイン。
生活に困らないから遊んでばかりいる。でもハンサムで優しく大事にしてくれる夫。
周囲も何もしなくてもあなたは凄いと賞賛の嵐!
これってある程度女の子の理想?と言いたくなりました。

過去のドラマを研究したのかどうか、不評なお仕事シーンはカット。
評判の良かった所は臆面も無く取り上げる・・・最終回のあれは何でしょ、、まるでマッサンだわよね。

只良いところも多々あったとは思います。
綺麗で豪華な衣装、豪奢な調度、主役は美男美女、贅沢な雰囲気を味わえてそれはそれで楽しかったです。

ただこれを大成功ととらえて今後朝ドラがとにかく目に優しければ中身は・・・となったら一寸厭ですね。
このドラマを見ていて不満めいた事等口にするときまって色んな人から言われただって朝ドラだからこんなものよと言う言葉。
視聴者がそうだから、朝ドラを軽く見て作っているのでしょうか。
マッサンで激痩せするくらい頑張った玉山さん、所作を習って頑張った玉木さん、そしてすこぶる働いたとコメントした吉高さんその他大勢の出演者に失礼だよわね。
視聴率が高いのが上質のドラマとは言えないのはかってのハゲタカや最近のちかえもんが証明しています。

批判ばかりになってしまいました。
私ってひねくれてるわね。
大絶賛の方には申し訳ありません^_^;

精霊の守り人

がっかりついでにもう一つ。
原作が大好きなのでとても期待して待っていました。
原作にあったどこか古事記の世界を思わせる新ヨゴ国は何処にも無く・・・
新ヨゴ皇国は皇の字が示すように帝が統治しています。
一切の穢れに触れず清浄にすごし天の神に祈る生きかたをしていれば神は必ず守ってくれるとの信念で帝や皇族は薄絹で覆い顔を臣下に見せません。
星読みと言われる選ばれた秀才達が天の運行を見て政治を行います。
この星読みの最高位が聖導師と呼ばれいわば総理大臣に当たるのかな。

物語は精霊の卵を産み付けられた第二皇子チャグムを父帝が神性を保つ為にはあってはならない事と密かに殺す事を命じる所から話は始まるのですが。
激流に落ちたチャグムを流れ者の女用心棒バルサが救い、チャグムの母二の妃はバルサにチャグムを託して逃がします。

発端はこうなんですが、どうして原作どおりではいけなかったのでしょうか。
聖導師と妃の妖しげな雰囲気とか、帝の神性を感じさせないこれも怪しげな雰囲気とか。
そして東アジアを思わせると言う説明でした国の様子も衣装など韓流ドラマのようでした。
1話を見ただけでもう脱落しました。
でも出演者は綾瀬はるかさんはじめ中々魅力があるのでもう一度見直してみたい気もあります。

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