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フリージアとコラテラル

コラテラル~トムクルーズ主演の映画です。

彼の映画は殆ど見ていますが、初めて悪役を演じ、しかも殺人に一切の感情を持たない冷酷な殺し屋の役とあって見ていませんでした。
今月WOWOWで放送されたのを公開から10年立ってやっと見ました。
感想は・・・やはり悪役は似合わないかな、とだけ言って本題に・・・・

本題は玉山さん。2006年公開のフリージアです。
熊切監督がコラテラルのDVDを玉山さんに渡して良く見ておくようにと言ったそうです。
銃捌きもそうですが殺人に感情を持たないと言う所も見せたかったのでしょうか。
コラテラルを見ながらそのインタビューを思い出していました。

ストーリーはご存知の方も多いと思いますが、簡単に。
時代設定は近未来。
日本は軍事下にあり、敵討ち法と言う法律が制定されています。
犯罪被害者が執行代理人を雇い犯人に復讐できると言う法律で、加害者は警護人を雇い応戦できるシステムです。
当然その手続き等を扱う組織も存在します。
主人公のヒロシはその執行人。15年前軍の冷凍爆弾の実験に少年兵として関わり、一切の感覚と感情を失っています。
組織の責任者ヒグチは実験で弟を亡くした唯一の生き残り。
その計画の責任者を告発しようとしますが老いて対象にならない為息子のトシオを対象として書類を偽造。
ヒロシとトシオは対決する事に。
実はトシオは15年前の実験の時にヒロシの上官でした。
ヒグチはつぐみさん、トシオは西島秀俊さん。

映画はヒロシの執行人として加害者側の警護人銃撃戦を繰り広げる話から始まり、トシオとの対決などから過去の事が徐々に明らかになって行きます。
ヒグチの偽造が発覚、射殺命令が出されますがヒロシが救い二人は追われる立場になりながらもトシオを追って行きます。
土砂降りの雨の中、全部が終わったら実験のあった「あの場所」に行ってみませんか、と言うヒロシ、少しづづ感情が戻って来たのかと思わせる場面もありました。
ヒロシはヒグチを置き去りにして一人トシオを追い詰め最後雪の中でトシオと対決。
死んだのはトシオですがヒロシも首を撃たれ、感覚も戻ったのかと思わせるシーンも。

ヒロシの運転する車が道路の端で雪の壁にぶつかって止まった所までで彼の生死ははっきり書かれていません。
最後はヒグチが「あの場所」に立つ所で終わっています。
二人の間に恋愛感情はあったのか、それも良くわかりませんけれど、どうせファンタジーなんだから最後にヒロシの姿も見たかったかな。

漫画原作、原作とはかなり違った部分も多く原作ファンの評判は良くなかったようです。
映画の評価もそれほど良いとは言えないようですが私は好きです。
ファンタジーが好きな事もありますが何より玉山さんが良い!
感覚、感情が無いと言う事、その上黒縁眼鏡で無表情でセリフも少ない。
さぞやりにくかった事と思いますが良くやっていたと思います。
そしてとっても綺麗です。当時25才かな、その年でこれだけ清潔感のある透明な美しさは凄いです。
西島さんを追って走る姿もとても恰好良い!
まあ笑顔が見られないのは残念でしたが私にとっては大好きな作品です。
熊切監督がキャスティングの決め手は美しさだと仰ってますが納得出来ます。

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そして誰もいなくなった
放送まで3日になりました。
楽しみではありますけれど何だか心配も。
缶バッジの宣伝もそうですが、試写会の応募に年令を書く欄があり(学年)とありました。
もしかしたらとっても若い人対象に作られたドラマなのか、と思ってしまいました。
取越し苦労なら良いのですけれど。
番宣の玉山さん
ドラマの中ではこんな笑顔は見られないかもしれませんね。

Tw1a

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