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そして誰もいなくなった 最終回

今迄見て来て広げすぎた伏線を回収できるのかなと心配しましたが、その通りになりましたね。

回収出来ていない事が多くて終わっても少しもすっきりしない。
前回、日下のアパートに来た新一が見たのは万紀子の姿でした。
何故ここに、と驚く新一に万紀子はここはあなたのお父さんの遺産で買った私の持ち物、と言います。
実子との写真を見せられて不審に思う新一にナイフで切り付ける万紀子。
そこへ「どう殺した!」と言う瑛治からの電話が。
瑛二の指示でもと暮らしていた藤堂の家にやって来た万紀子と新一を待っていたのは瑛治でした。

そこで明かされる怒涛の真実。
余りのお決まりの展開に笑う所なのかな。

幼い瑛治を抱えて未亡人になった万紀子は新一の父藤堂と新一には以前の生活を知られないようにと7千万円の手切れ金を渡され再婚します。
バーキングのでの手切れ金と言うのはこの時のお金なんでしょうね。
しかしお金の為と割り切った万紀子だったけれど新一が余りに優しく良い子なので実子のような愛情を持ってしまいます。
新一の父の葬儀の日、二人きりの家族になった新一に言う万紀子の言葉を聞いた瑛治は新一を憎むようになるのでした。

瑛治に藤堂の遺産を残してやりたいと思う万紀子は幼い新一を殺そうと車の前に突き飛ばしますが、瞬間思いとどまって新一を庇って自分が怪我をし、歩け無くなっていたのでした。
新一も可愛いと思う万紀子を見て瑛治は余計新一を憎むようになったのかな。
一連の事件は母親の愛情の独占と多額の遺産を狙いすべては新一を破滅させようとした瑛治一人の犯行でした。

万紀子からの援助で(多分)資金のある瑛治は、西条を買収川野辺を偽藤堂に仕立て上げ、新一を破滅させようとします。
説明はなかったけれど馬場、沙央里もお金で使っていたのでしょうね。
ドローンを使った計画は新一を犯罪者にする為。

小山内は事実を知りながら一度は自分の出世の為に利用しようと考えます。
しかし瑛二から新一のデータを見せられた彼はもう出世の事などとっくに諦めたと言うのでした。
田嶋は横領の件で脅迫されミスイレイズを操作してしまう。
はるかと斉藤は何をどう利用されたのか、一寸わからないけれど。
弥生は偽新一の実父の川野瀬の存在を知って万紀子に電話したため、馬場に殺されたのかな.
書かれていないけれど馬場のトランクに彼女の名札があったと言う事はそうなんでしょうね。
馬場は小山内を誘拐した時に海に車ごと飛び込み助からなかったようです。
新一を殺そうとして傷を負わせた瑛治は万紀子に刺され、万紀子は瑛治に刺されて死にます。
一方田嶋を訪ね横領した2億を発見して殺されそうになっていた早苗は五木に助けられます。
2億円を狙っていた五木はゴルフクラブで田嶋を殴り殺しますが、早苗に新一の無実を証明する為にと頼まれ百万円だけを残して2億円を持って姿を消します。

新一は警察で現場には万紀子の遺体しかなくて瑛治は行方不明な事を知らされます。
彼ははいつの間にか身分を回復していました。
警察を出た新一を待っていたのは早苗でした。

そして2か月後、キングで落ち合う新一と小山内。
小山内は瑛治に渡されたデータを利用、出世の為でなく改革に使う事を決心。
赤ちゃんを抱いて万紀子の墓参りをする新一と早苗の姿で終わっています。

マイナンバーにひっかっけた国民全部を管理するパーソナルナンバーの抹殺と言う国家規模の犯罪と思わせていて解決してみれば、お金の為に母親に捨てられた息子の復讐と言うなんともありふれたcheapなお話しでした。
そしてドラマの中で回収できなかった伏線や、解決されていないを事を最終回が放送されたあとドラマのディレクターがtwittereで説明すると言うおまけがつきました。
新一のパーソナルナンバーが回復されたのは小山内がやった事とか、新一は刺されたあと気を失っていたとか等々。
ドラマを見た人みんながtwitterを見ているとは限らないのに、これは一寸・・・過剰サービスと言うか・・・

昨夜は余りの結末にかなり気分が悪かったけれど、一晩たったら所詮TVドラマなんてこんなもの、と諦めムードになりました。
しかし玉山さんと藤原さんを使ってこれは本当に勿体なかった。
瑛治のキャスティングもなおcheapな印象を与えていたかも。
ジャニーズファンは喜んだかも知れないけれど。
前回も書いたけれどこれからの出演、なるべく映画かWOWOW又はNHKでお願いしたいものです。

左twitterから頂いたクランクアップの時の写真ですが
なんだかお疲れのようで気になりました。
散々文句を言いましたが小山内さん、かなり気に入ってます(笑)
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コメント

菜の花さん、おはようございます。

「そし誰」終わりましたね。
公式サイトからもわかるようにジャニ君を売り込みたいという、大人の事情が見えるドラマ。
彼のファンに向けたドラマでしょうか実績のある脚本家、監督のようでしたが、全体に薄い内容でした。

最終回のジャニ君が真実を明かすシーンは、一から十まで台詞でまくしたて、彼の悲劇がかえって感じられませんでした。もっと一瞬の表情でそれを見せる場面もあってもよかったのでは。
いままで何百回も見たような展開で、小山内がこの場面にいなくてよかったと心から思いました。(すいません。高校の演劇部の舞台を見ているよう(-_-)とちらっと思いました)

私も菜の花さんと同じく小山内さん、好きです。玉山さんがスタッフに相談しながら丁寧につくり上げた小山内さん。何らかの事情で地方大学出身の才能も野心もある彼が、総務省で頑張って戦って挫折もして・・・。彼の部屋のセットもなく、衣装もほとんどスーツですけど彼の人生をちゃんと感じられます。

そんな玉山さんの価値を製作者側が感じてくれたら嬉しいのですが・・・
多分視聴率と大手事務所ばかりを気にしているのでしょうね。
でも、Twitter等見ていて思ったことは「小山内LOVE」の若い人が結構いたことです。(^-^)
ちょっと嬉しい誤算でした。
色々言いましたが、玉山さんたくさん見られてよかったです。スーツ姿の玉山さんがかっこよかったし、「誤断」を見ようと思います。

toyoさんこんばんは
コメント有難うございます。
玉山さんの出演作はいつも期待が大きすぎて勝手に失望する事が多いんですが、今回は本当にがっかりしました。

回収されない伏線、バランスの悪いキャスト、特に大事な役にじゃにの子を起用した事など・・・文句が多かったですね(-_-;)

でも玉山さんには満足でした。
書かれない人物の背景まで伺える役作り。
どんな作品でもベストを尽くす彼の良い所は健在でしたね。
それにとても素敵でしたし(^^♪

誤断、是非!
キャストのバランスの取れた良いドラマでしたよ(まだ言ってます('ω'))

菜の花さん、こんばんは。
本当にガッカリな最終回でしたね。
過去にあったスナナレなども最終回はガッカリしたものですが、今回ほど嫌な気分になった最終回は初めてです。例の事務所の圧力が明らかに分かったからですかねぇ。
バーテンダー役だけでも違和感が大きかったのに、彼1人で仕組んだという結末にするなんて、最初からそのつもりだったのでしょうか?一人芝居で謎を明かしていく様は、呆然としてしまいました。脚本家も本当はたくさんの役者さんが演じた伏線を回収したかったんじゃないでしょうかねぇ?
多くの謎がそのままでしたね。
小山内も2話では新一にかなり恨みがある設定になってましたが、単なる派閥争い、しかも詳細が描かれないまま改心したことになってました。玉山さんがどんな風に受け入れて演じたのか、気の毒でなりません。もちろん他の役者さん達も。
備忘録レコーダーを新一に託したのに、結局犯人がベラベラ喋っただけ。しかも動機がしょぼすぎて…国家レベルの大きな話を期待したのに。
文句が溢れて止まらないので(笑)ここでやめさせていただきます。

いろいろな玉山さんが見れてかっこよかった!そう思って諦めるしかないですね。

ゆきさん こんばんは
コメント有難うございます。
本当にひどいドラマでした。

最初からこの結末ありきで書かれたのなら一寸許しがたい気分ですね。
国家的なレベルの犯罪を扱った社会派ミステリーと思わせて、結局はくだらない母と子の愛憎劇だったなんて。
おまけに最終回、犯人役の子が只長台詞を喋っただけの単調な演技ですべて終わりなんて、視聴者をバカにしないで貰いたいです。
回収できなかった伏線をtwitterで説明と言うのもねえ。
私も文句が山のように(笑)

まあ玉山さんは与えられた脚本の中でベストを尽くされた事はうかがえるし、何より素敵だったのでそれだけはまあ良かったです。
でもまだもやもやしているのでもしかしたら明日あたりblogで続きの文句を並べるかもしれません。しつこい?(笑)

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