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2016年10月

真田丸 第43回

第43回 軍議

信之は姉の松に文を託して大坂へ上るように頼みます。
徳川勢の中に真田軍がいるのを見て幸村の目が曇るのを恐れたのです。
14年間この時を待っていた幸村の心を推し量る信之は優しいですね。

京に着いた家康の許に片桐且元が来ています。
家康の親身な言葉に且元は大坂城の内情を洩らしてしまいます。

大坂城では茶々が武器蔵に幸村を呼び出し、秀頼だけは死なせないで、と頼むのでした。
秀頼の命を助けたいのなら徳川の下に付く事さえ承服すれば手はいくつもあったでしょうに。
世の中の事が見えなくなっているんですね。

そして今回の本題、牢人衆の代表5人衆による軍議が始まります。
しかし大蔵卿局に言い含められている木村重成らは籠城を主張し五人衆は4人までも賛成します。
しかし幸村は不承知!と討って出る事を主張します。
策をろくに聞きもせず却下されるのなら九度山に帰るまで、と言いきる幸村に軍議は再開。
最初に毛利勝永が、そして次々に皆が幸村案に賛成し最後に残った後藤又兵衛も「死に場所を探しにここへ来たのか」と幸村に指摘され賛成に回ります。

しかしここで有楽斉が発言。
「初めから籠城以外にはない、金で買われた牢人は身の程をわきまえ我らの指図に従え」
ところが意外にも大野治長がこの言葉に反論します。
「豊臣を守る為に集まってくれた客人です。非礼は許されません。決めるのは秀頼公です」
正論を堂々と述べる治長ですが、このような治長は初めて見たかも。
秀頼は討って出る事を決断します。

しかし茶々は一言の許に反対。
信じられるのは真田だけ、あとの者は城において監視しなければと言います。
秀頼はあっさり母の言葉に従い一瞬で籠城に決定。
全く今迄の軍議は何だったのでしょう、と言いたいところですが幸村は「そうと決まったのならすぐに次の策を」と前向きです。
史実から籠城とわかっているのに、もし幸村の策が取り上げられていたら・・・もしかしたら勝てたかも、とつい思ってしまいました。
脚本お見事と思ったの初めてでした(笑)

又兵衛ではありませんが茶々は大坂城が死に場所と考えているのでしょうか。
母が助かるすべもあったのに北庄城で死んだように。
どう彼女の心を書くのか少し興味があります。

スニッファー嗅覚捜査官

日本版スニッファー第1回を見て。

舞台は未解決難事件を解決する為警視庁にジャンルを越えて作られた新組織。
その特別捜査支援室に協力するFBIでプロファイリングを研修してきたコンサルタント華岡が阿部寛さん。
変わり者の華岡のいわばお守役の中年刑事小向が香川照之さん。
華岡は嗅覚に優れ犯罪現場に残された匂いから犯人を割り出すという設定は原作どおりですね。

第1話冒頭で船の中で腕に包帯を巻いた男がその下に爆弾を隠していることを嗅ぎ当て、船長に警察をに通報するように言い信じ無い船長に彼の情事を匂いで当ててしまうのはウクライナ版と同じスタートでした。
あちらは航空機のキャプテンとパーサーでしたか・・・

第1話は次々起こる殺人。
産廃業の社長が利権に絡んで会社を奪われ死に追い込まれてしまいます。
優秀だが社会からドロップアウトした男が自分を拾ってくれたその社長を利用した政治家などに復讐するという話。
それを華岡と小向が解決します。

かなり良く出来ていたとは思います。
ウクライナ版を見ていなければ。
あちらの方がかなりシンプルで見やすいです。
それに阿部さんも香川さんも私には強烈すぎました。
香川さん、何度か見た作品で主役より強烈な印象を残すのが嫌いでした。
だって主役を立てるのが優秀な脇役でしょう。
しかしこの作品では違いました。なのでかなり見やすかったです。
阿部さんの個性がもっと強烈すぎるのかな。

何だか感想ともつかないものになってしまいました。
2話はもう明日ですが、見るかどうかはまだ。
やはりウクライナ版のビクトルとのコンビが最高だったので。

玉山さんの正式な消息は何もありませんね。
twitterに時々ロケをしていたなどの目撃情報が上がりますが、どこまで本当でしょうか。
映画にでも出ていて下さると嬉しいのですけれど。
今日友人と沢田研二が肥ってしまって仰天したと言う話になって、その衝撃の映画「エイコ」を又見てしまいました。
麻生久美子さんの主演ですが若い玉山さんが一寸出ています。
ジャンキーの変な役でしたが、可愛いです(^^♪
可愛い彼より今の彼を早く見たいですねえ。

真田丸 第42回

第42回 味方

大坂へ入城した幸村は茶々と再会します。
信長の弟有楽斉が登場し幸村が頼りなどと言いますが退出した後あのくらいおだてておけば・・使い方次第ではなどと言います。
大蔵卿局は余り当てにしないようにとか言うし茶々の側近大丈夫ですか。

そして割り当てられた部屋は文庫でした。しかしそこには刑部吉継も治部三成もいません。
少々ですが感傷的になりますね。
その部屋を巡って相部屋にされた後藤又兵衛から苦情が出て、幸村は長宗我部盛親と相部屋になります。

一方駿府では幸村の大坂入城を聞いた家康が「父親か息子か」とうろたえる場面が、有名な話だけに入れて来ましたね。
出陣を早める家康。

江戸からも秀忠が大坂へ出陣、真田家は信之に代わって嫡男になった信吉が総大将として信政達と出陣します。
その信之の許へ幸村大坂入城の知らせが佐助によってもたらされます。
佐助は作兵衛に幸村が呼んでいる事を告げ、作兵衛はすえの仮祝言を見届けて出立しようとします。
しかし徳川の家臣として大坂行きは許さぬと言う信之と作兵衛の立ち回りは中々の迫力でした。
作兵衛は打倒されますがその時信之には手のしびれが・・・それを温情と誤解した作兵衛は勇んで出立して行きます。違う!と叫ぶ信之、良いところでしたがコメディにしちゃうのが真田丸ですね。
三谷ファンはお気に入りかもしれませんが、私は一寸。

大坂では秀頼の前で軍議が開かれ幸村は」総大将に指名されますが、後藤又兵衛は真向から反対、紛糾した挙句幸村の発案で、幸村。又兵衛、長宗我部盛親。毛利勝永、明石全登の5人が大将として軍を率いる事に決定します。
いわゆる5人衆です。
幸村は前向きに捉えていますが、何事も決められない秀頼と側近の大野治長、そして茶々の側近大蔵卿局と織田有楽斉の態度など。
早くも先行き不安が見て取れます。

日本シリーズのあおりか視聴率が最低だったとか。
これといった見どころの無い回だったせいかもしれませんが。
でも最近は録画率とか言われ始めたしどうなんでしょう。
うちもいつも録画ですし。

ずっと逢いたかった 原作

先日ずっと逢いたかったについてコメントを頂くまでこのドラマに原作がある事を知りませんでした。

原作はどのようなお話なのか興味があって早速購入して読みました。
題名は同じ「ずっと逢いたかった」
服部泰平氏作です。

内容も細部は違う部分もありますがおおよそはドラマと同じでした。
原作は2005年4月10日発行でドラマの放映は同年9月30日です。
元々は2000年12月に発行された「切手のない手紙」を大幅に加筆訂正したものです。と後書きがありました。
ドラマ化の話があって再構成されたものかどうか知る由もありませんが、まあそんな事はどうでも良いくらい胸に迫るお話になっていました。

最後に挙げられた参考文献は40数件を数えます。
丹念に調査された事実に裏打ちされて映像で見るのと又違った感激がありました。
機会がありましたらお勧めしたい本です。

でも駄目ですね、先にドラマを見ているので鳴海少尉は玉山さんでしかなくて・・・
それに一寸残念だったのは鳴海少尉が幸せな家庭を夢見るシーンの6月のところ、小説には蛍の飛び交うシーンがあって映像になっていたらどんなに美しかったかと。

そのドラマですが数年前までフジTVにHPがあったのですが今はデータしか残っていません。でも幸四郎さんと玉山さんのインタビューは「文字」ですが残されています。
玉山さんのインタビューから一部です。
「鳴海は自分の大切な人を心の底から愛し、生に関する事をいろんな幸せに変えられる人。
台本が実にピュアに仕上がっていたので、余計な事をせず、そのまま演じてみようと思いました。」
「手紙というものは想いを伝えるためだけのものじゃなく、想いを残していくものなんだと、演じていて思いました。」

切手のない手紙も読んでみたいと思っていますが残念ながら今のところ入手出来ていません。

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スニッファー 
明日からですね。今朝のあさイチに阿部さん香川さんが出演されていました。
ウクライナ版より面白いと自信満々語られていました。

一応見てみるかなと録画予約入れましたが、ウクライナ版も全話録画してあるので比べてさあどうでしょうか・・・

 

真田丸 第41回

第41回 入城

関ケ原から14年、豊臣、徳川の手切れは確実となり、豊臣からの誘いに応じて幸村はついに大坂入城を決心。
大坂城へ牢人達が続々と入城している様子を聞いた家康は真田の動向を気にして九度山の警戒を厳重にするように命じます。

江戸では信之が手のしびれを訴えています。
そこへ作兵衛がすえとすえの婿として石合十蔵を信之に引き合わせます。
信之は元服を済ませた二人の息子のどちらを嫡男にするか悩んでいました。
二人は同い年ですが信吉の方が1か月早く産まれているのです。
正室稲の産んだ信政は武芸に優れ、こうの息子信吉は武芸より学問に興味がある為信政が家督を継いだら信吉の居場所が無くなると信之は心配するのでした。
稲は先に産まれた信吉を嫡男にと言います。
おこうに今迄尽くしてくれたあなたへのお礼です、と言う稲に涙するおこうです。
この場面、良かったですね。報われたおこうさん、すべてを良かれと考えて自分の息子を二の次に考える稲、素敵な書き方と思いました。


そして大坂へは信吉を大将として出陣させる事を決定します。
九度山では脱出する為真田紐売り上げの労をねぎらって村人を招いて宴を催し、監視役竹本達も参加します。
宴たけなわ、幸村も加わって一同は雁金踊りで座を盛り上げ、一人づつ退場して行きます。
雁金踊り・・・信繁と梅の祝言の時おこうさんが踊りましたっけ、あの時の病身のおこうさんはどこへ・・・
しかし竹本が飲んだ酒は米のとぎ汁だった事から気づかれますが、長兵衛の協力もあって村の若者九兵衛を伴い脱出に成功。
脱出を聞いた家康は半蔵を送って暗殺しようとしますが佐助と立ち回りの末失敗。
このコントは何のためでしょうかねえ。

大坂に着いた一行ですが幸村は老人に変装して入城します。
この時、歯も抜け白髪になっていたとの説に合わせたのでしょうか。
入城した幸村は衣服を改め秀頼に謁見。
早速色々な意見を言い、早くも大野治長は警戒し始めます。
秀頼の前で上田合戦を指揮したのは昌幸でなく自分と言い切る幸村。
二度徳川を破った武将という昌幸の評判を最大限利用するのですね。
家康も真田昌幸と言う名が・・・と言っていましたね。

そして茶々に再会。
「又会えましたね、源次郎」という茶々の言葉でこの回は終わりました。
そうでした、大坂に入城した武将の中で、毛利勝永と後藤又兵衛の紹介がありました。
岡本健一君、とても立派になって大河に戻って来ましたね。
書き方にもよりますが良い役だと思うので期待しています。

きりちゃんは結局側室にはならないのね。
只、春がついて行くと言ったのには厳しく止めた幸村です。戦場で死んだ梅の事が忘れられないのでしょうが、きりは連れて行くんですね。
女としては見ていないけれど、信頼していると言う事なんでしょうか。

スニッファー

スニッファー

22日からNHK土曜ドラマとして登場します。

主演は阿部寛さん、共演が香川照之さん。
並みはずれて鋭い嗅覚を持ちスニッファ・・・匂いを嗅ぐ人・・・
と呼ばれる男が犯罪現場に残された匂いから真相を突き止めると言うお話です。

原作はウクライナのTVドラマで、ロシアでは記録的な大ヒットとなり、世界各国でも大ヒットした作品です。
NHKが放送権を獲得した、と聞いた時実は主役には玉山さんを!希望したものでした。
マッサンの次にこの作品に登場できればどんなに嬉しいかと。
まあ実はマッサンでウイスキーをテイストする玉山さんがとても素敵だったのでスニッファでその姿が見られないか・・・と一寸期待しただけなんですが。
ウクライナの作品では多分40才そこそこの設定では、と思って見ていたので一寸若すぎるかなとは思いましたけれどね(^^♪
でもNHK作品で阿部さん主演と聞いてこちらは少し年上すぎないか、なんて思いましたね。
NHK版に興味のおありの方はHPを見て頂くとして・・・

ウクライナ版では私立探偵で友人の特別捜査官ビクトルの手伝いをするうちに特別顧問として捜査に関係するようになります。
かなり偏屈で別れた妻との間に中学生の男の子がいます。
耳鼻科の美人医師と恋仲で・・・

私はウクライナの警察機構が良くわからないのですが、このドラマの舞台は普通の警察ではなく軍の警察・・・憲兵のようなものでしょうか。
そしてこのビクトルが中々魅力的なのです。
ドラマの最初は中佐、途中で大佐に昇進します。日本で言ったら警視正くらい?もっと上でしょうか。
女好きですぐちょっかいを出すけれど憎めない。俳優さんも中々の男前です(笑)

面白く見ていたのでNHKドラマにも期待したのですが。
このビクトルの設定が全然違う。
香川照之さんが演じますが、男前かどうかは置いといて・・・(笑)
普通の刑事みたいです。
ビクトルが捜査官として階級が上なのも話が面白い一因かと思われるんですけれど。

ウクライナ版がとても面白いので一寸ハードル高いかなと思いますが。
でもスタッフの意気込みは大変なもので原作を越えなければ意味がないとか仰っているのでまあお手並み拝見ですね。
脚本は林宏司さん他。

玉山さんは又行方不明ですね(笑)
先日雑誌の紹介で上げたBARFOUTの写真を友人がむさくるしいと酷評しました。
失礼なと怒ったもののそうもとれるかなとも思って同じ時の写真を追加します。
変わらないかしら・・・

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真田丸 第40回

第40回 幸村

九度山の信繁を訪れた明石全登、豊臣家へ味方するように頼みますが穏やかな暮らしに慣れた信繁は断ります。
しかし全登は意外な人物を伴っていました。
現れたのは片桐且元でした。彼は信繁に、今迄の事、現在の豊臣家のおかれた苦境を語ります。

問題になったのは方広寺の鐘に刻まれる鐘銘でした。
有名な事件ですが、鐘銘の国家安康、君臣豊楽の箇所が家康の名を分割した呪詛だと難癖をつけられたのです。
最初の案を徳川方に否定された作者の南禅寺の清韓は書き直しますが、このドラマの演出だと家康に悪意を持って作ったように見えてしまうんですけれど・・・
わざわざ紛争の種になるような。

釈明に駿府へ行った且元は家康に会って貰えず、茶々の使者の大蔵卿局は家康から優しい言葉をかけられ苦しい立場になります。
そして且元が本多正純から出された3か条、秀頼の大和又は伊勢への移封。茶々を江戸へ人質に出す事。秀頼の他大名並みの江戸への参勤交代。
実はこれは且元が大蔵卿局への憤懣から言い出してしまった事がわかって益々苦しい立場に追い込まれてしまいます。

開眼供養の日延べの責任を取らされた且元ですが大野治長らに命を狙われる事にもなり大坂城を出る事になったのでした。
しかし交渉の取り次役の且元の追放は徳川への手切れと解釈され大坂城攻めが決定されてしまいます。

大坂城を去る際三成の残した桃の木と天守閣を見上げる且元の姿は悲しい。
清正ら有力な大名が次々と世を去り一人豊臣家を支えて来た且元の悲哀が良く出ていました。
信繁は、真田左衛門佐は死んだ者とお思い下さい、と大坂入城を断ります。

且元が失望して去ったあときりが信繁を励まします。
あなたは行きたいと思っている。
大軍を率いて戦った事がないと言う信繁に徳川に2度勝った昌幸の血が流れている、後は勇気とはったりだと。
そして今まで何かなし遂げた事があるか、と問います。誰の役にもたっていない、私の好きだった源次郎さまはどこへ行ったの・・・
真田信繁の生きて来た証を何か残した事があるかと叱咤するきりちゃんは恰好良かったですねえ。

このドラマの女性たち、皆感情移入できないけれどいつの間にかきりちゃんだけは贔屓になってしまっている私です(+_+)

きりの去ったあと信繁は今迄出会った様々な人、様々な出来事を振り返るのでした。
信繁は植えてあった里芋を引き抜き大助に残りの里芋全部を取り入れるようにと言います。
先々の為に残しておかなくて良いのかとの問いに良いと答えます。
信繁は決断したのでした。

そして文字を書きそれを一字づつ切り離して壺に入れ大助に選ばせます。
選んだ字は九度山村の村。
昌幸から受け継いだ幸と合わせて幸村の誕生です。

来週は大坂入城でしょうか。
10か月近い予告編がやっと終わり待ちかねた本番ですね。

久しぶりの景虎さま

今日、Twitterを見ていたら、天地人御館落城の一シーンが。

NHKがアーカイブスからNHKオンデマンドの宣伝に載せたようでした。
舞佳さんがリツイートして下さってほんの数分でしたが久しぶりに景虎様にお目にかかれました。
見たとたん思った事は「ああ玉山さんだわ」でした。当たり前ですけれど。
2009年ですからもう8年も前の作品で、演技とか存在感は格段の進歩をしてるけれど、今と同じ雰囲気、表情、見た目の魅力が、変わってくてほっとしたというか。
だから未だに嵌りっぱなしなのかしらん。
そしてこの役、優しさと切なさ、玉山さんの一番本領を発揮できる役だと思います。
一番魅力を出せる役柄を演じている彼に最初に会えて幸せだったかも。

数分では物足りずDVDで御館落城の回だけ見てしまいました。
まあやはり若いですね。
この景虎さんと帽子の吾郎さんを同じ頃に見て以来延々と応援している記念すべき役です(^^♪
玉山さんと相武さん、お似合いです。
若くてとても美しい!やはりドラマを見るなら美男美女です!

しかしこの演出はなんでしょう。何度見ても腹立たしい。
見ながらまた文句が口をついて出てしまいます。
遠山さんの扱いとかは気分悪いけどまあおいといて(-_-;)

景虎さんの最期は何故脚本通りにしなかったのか。
景虎さんが亡くなったのは西暦に直すと4月19日です。
曼殊沙華がどこに咲いていると言うのでしょう。
今うちの近くでは方々で咲いています。
二人の死を幻想的に書きたかったとしても一寸ね。
ドラマの品格を下げるような演出で本当に残念でした。

でも今日、私もいつまで玉山さんのイメージで景虎さんを追い続けるのだろうと一寸考えてしまいました。
もう役として演じる事はいくら何でも無理だろうし・・・
いまだに神鳥前川神社の前を通ったり小机の近くまで行ったりすると玉山さんの景虎を思い出します。
景虎さんゆかりの地が近くにあるのもいけないのね。

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真田丸 第39回

第39回 歳月

大坂の陣を前に九度山で送る信繁たちの貧しく穏やかな日々。
信之が訪れ語り合う兄弟、昌幸の残した兵法の奥義書は記号だらけで読み取れません。
赦免運動を続けると言う信幸にこの平穏な暮らしに慣れたと言う一家ですが信繁は実は生活が苦しいと援助を頼みます。
信之は帰国途中小野のお通を訪問、側室話までいくのかしら。どうでも良いけれど。

昌幸の死後生きる望みを失ったかに見える内記に信繁は成長した大助の傅役を命じます。
内記は大助に囲碁を教えるのでした。
きりは裁縫や刺しゅうを村人に教え生活を助けます。
信之は約束通り援助していますが何故か届くのは蕎麦ばかり。
春の作ったそばがきを村に売りに行きますが全然売れず。
いらいらする春にきりを帰そうと又言う信繁ですが面倒になったか二人で話せと逃げてしまう。

そんな時秀次の娘たかが訪ねて来ます。
側室ですと言い放つたかにかっとする春。
とにかくこの春さんは面倒くさい、見ていて毎回不愉快なくらい。
たかはルソンに渡り、助左衛門の助けで商売をしていると話します。
たかの土産の中にあった「サナール」。チベット語の紐と言う意味ですが織られたその紐の丈夫さに目を付けた信繁は売り出す事を考えつきます。

紐を織りながら語り合うきりと春。
きりはかって信繁の子を欲しいと思った事もあったけれど今は諦めたと言う。
ここを去るつもりだと言うきりを私の為にここに居てと引き留める春。
以前信繁にもう菩薩の心境だと言ったきり、春はいつしかきりを姉のように頼りにするようになっていたのでしょうか。

たかは京の祖母を訪ねた後又ルソンに戻ると言い去っていきます。
助けられた命大切に生きて行きます、サラマッポ(有難う)と言い残して。
信繁は紐を真田紐と名付け売り出しに成功します。
穏やかな日が戻って来たかと思われたある日、宇喜多家の家臣だった明石全登が現れます。

昌幸の死後の生活は一話だけ、次はもう大坂冬の陣ですか・・・進行早い。
次回から話は大坂に移るのかしら。
超高速関ケ原で節約した予算をすべてつぎ込んだ合戦シーン期待しています。

今回きりの立場が鮮明になりました。
結局側室にはならないのね。
どうしてこういう書き方をしたのか。
信繁はきりの思いを知っていて、傍にいるとほっとしていたのでしょうね。
男の狡さが見えてすごくいやでした。
きりだけではなくたかの扱いも。
二人の話を綺麗に書いたのかも知れませんが凡人の私は不満ですね。
やはり信繁の側室腹の子供たちの話も少しは見たかったです。

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