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犯罪症候群 season2 第4話 (終)

season2 第4話 最終話

前回代行殺人の実行者が鏑木と知った武藤がどう行動するかが興味の中心の私です。
見方が偏ると思いますがご容赦下さいませ。
警察の上層部では鏑木の犯行に衝撃を受けています。そして武藤に任せて良いのかと問われ環は彼しか適任者がいないと答えます。
「あなただったのですか鏑木さん」鏑木と対峙した武藤の最初のこの言葉にはすべての思いが込められていて聞いていて重いですね。
鏑木に何故関係ないって言わないんですか、と言う言葉も切ないです。
鏑木は武藤の追及に答えることなく振り切って去ります。

鏑木は和子の閲覧したカルテからは市原智貴の犯行と推測、しかし未成年者の犯罪の為警察の上司は慎重な態度を取ります。
和子の事件がnetに流れ響子は鏑木の追っていた「止めてやらなければいけない事件」だと知り、鏑木も誰かに止めて貰いたかったのではと思い当たるのでした。
そして和子は意識不明のまま息を引き取ります。

環は電話に出ようとしない武藤の許に直接訪ねて来ます。
最初から知っていたのですね、それなのに何故自分に、と問う武藤に環は鏑木は凶悪事件の犯人です、見逃すわけには行かない。
他の人に始末させたいですか、と。そしてもう止めて上げなさいと言って拳銃を置いて去ります。

和子の息子に移植手術のチャンスが来ますが彼は自分にはその資格が無いと断わります。
鏑木はそんな彼に和子のした事は許されない事だけど君が生きる権利を失ったわけではない、馬鹿な母親など捨ててしまえば良いと言うシーンがあります。
殺人者になってしまった鏑木のせめてもの贖罪の言葉なのでしょうか。
鏑木は前上司の捜査一課長から小百合の事件に環の絡んでいる事を知らされます。
所轄がさゆりが襲われている事を知ったのに別の重大事件の為に出動を遅らせたと言うのです。

復讐は正義だと信じる牧田と響子は単なる人殺しだと言う鏑木と距離を置き自分たちだけで報復の殺人を行う事を決心。
響子は鏑木を電話に呼び出し川を挟んで自分にを大切に思ってくれていた事への感謝を告げると共に、犯罪者になっても最後は一緒に死にたかった、と言って牧田」と共に去ります。
和子を殺した智貴をtargetに選んだ二人は、警察の見張る中、彼を攫って空き工場に連れ込みますが反撃されてしまいます。
後を追って踏み込んだ鏑木の見たのは舌を噛んで死んでいる響子の姿でした。


そして環と対峙する為夜のスタジアムで待つ鏑木の前に現れたのは武藤でした。
「環は来ませんよ、さゆりの事件に関わったと言うのはあなたをおびき出す為に環が仕組んだ作り話です」と。
何故逃げなかったのか、響子も死んでまだ復讐し足りないかと問う武藤。
犯罪を根絶するのが自分にとっての復讐だからあなたが復讐をやめなければ見逃す訳にはいかないと、拳銃を向けます。
そして私は復讐を乗り越えて真っ当に生きているあなたを尊敬していました。
あなたは復讐で救われたのかと問います。
鏑木も拳銃を構えながら自分では止まれなかった、自分で死ぬ権利も無い。お前の手で終わりにしてくれないか、と言います。
武藤はそんな鏑木を撃つ事が出来ず思わず銃を下げた時鏑木は撃たれて倒れます。
環の狙撃でした。
環は和子の息子の移植手術が成功した事を鏑木に伝えます。
彼はその言葉を聞き息を引き取ります。
立ち尽くす武藤は言葉もありませんでした。

この展開、最終回に色々詰め込み過ぎではないかしらん
あらすじもかなり冗長になってしまいました・・・言い訳(-_-;)
鏑木は殺された恋人さゆりへの思いを響子に重ねたと言う事なんでしょうか。
その辺が良くわからない私は鈍いのでしょうか。

まあ原作を離れて見るようにはしましたが、この視点でドラマを作ったのならもう少し武藤の思いも書き込んで貰いたかったかな、と思います。
でないと武藤がこれから生きて行くのは辛すぎはしないでしょうか。
妹は殺され、義兄弟になるはずだった尊敬する先輩は犯罪者として死亡。
誇りを持っていた刑事の仕事からも離れて。
武藤として生きた玉山さんが素晴らしかっただけに残念です。

玉山さんは勿論ですがこのドラマ、脚本には不満が残りますがメインcastの谷原さん、渡部さんの演技も最高でした。
3人のバランスも良く、その点だけは満足していますけど。

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