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2017年9月

おんな城主 直虎 第38回

第38回 井伊を共に去りぬ

武田は井伊を手に入れたものの、百姓は逃散し食料もありません。怒った信玄は村を焼き払ってしまいます。前回のタイトル「武田が来たりて火を放つ」ですね。
南渓は信玄の本陣を訪ねていました。武田方につくので本領安堵を、と頼みに来たのでした。
その答えは、近藤の首と引き換えに本領安堵すると言うものでした。
直虎は近藤に、井伊とは敵対している風を装い、武田が優勢なら井伊が、徳川が優勢なら近藤が上に立つと言う案を提示しますが、近藤は疑り深い性質なので、と承知しません。
でもこれって直虎と政次がずっとやって来て結局失敗した方法ですよね。

直虎は竜雲丸から高瀬の様子がおかしい事を聞き、政次が彼女を武田の間者では、と疑ってい事を思い出します。
高瀬を訪ねた直虎は彼女が近藤に用意した薬を疑ってその椀を叩き落します。
高瀬は母が死んだあと多額の借金のかたに武田の間者にさせられていたのでした。
近藤が死ねば母上が井伊の領主に戻れるではないか、と言う高瀨を直虎は抱きしめます。
もう井伊を再興しようとは思ってはいない、だからただの娘としてここにおれば良いと。

武田は井伊を焼き払ったあと西へ急いで井伊から立ち去り、百姓たちが戻って来ます。
井伊谷の復興が始まる中堺から中村屋が直虎と竜雲丸を迎えに来ます。
しかし竜雲丸は直虎に残った方が良いのでは、と言います。
ここは二人が理想とした平和な土地になりつつあるのではないか、その先を見たくないのか、と。

一方徳川は武田の猛攻に遠江を侵攻され危うい情勢になっています。
そんな徳川家の中でおばば様の命日だから、と笙を吹く氏真の姿が。
家を無くしてかつての家臣に世話になりながら80才近くまで生きた氏真さん。とても良く表現されていますね、松也さんも素晴らしい。
信玄は遠征の途中一夜の伽に呼んだ遊女が寿桂尼の姿に見えます。
冥府からお迎えに参りました、と言う声に悶絶。息を引き取るのでした。

信玄の死は3年伏せられるのですが、何故か傑山から南渓に知らされます。
堺へ立つ朝、南渓は信玄の死を伏せたまま直虎を送りだしますが、直虎はなぜか心残りがある様子でです。
それを見てとった竜雲丸はわざと愛想尽かしをします。
そして二人は別れる事を決心するのですが。今無理に来なくても良い、やる事をやってから来れば良いじゃないかと言う竜雲丸に、そんな日が来る訳はないここで行かねば頭と生きる日など来ない、と返す直虎に竜雲丸の言う言葉が良いですね。
「あんたみたいな人がいるか、普通の女なのに兵一人使わず町を手に入れ人一人殺さず戦い、したたかに世を変えて行く。そんな女がどこにいるんだ」
領地を失ってもまだ領主として生きる直虎、気ままな暮らしを生きる竜雲丸はこうして別れます。この言葉を告げて。「この約束だけは忘れるな、われより先に死なぬ、と。」

竜雲丸にはモデルがあるらしいですが、この人も非業の死を遂げているので直虎は愛する人と何度も別れなければいけない運命だったのでしょうか。
武田は信玄の死で侵攻の勢いが止まり家康は遠江を取り返し、井伊谷は又徳川領になりました。
そして直親の十三回忌の法要の日虎松が帰って来ました
しの、なつ、六左衛門、亥之助も一緒です。
直政役の菅田将暉君登場。これから新しい章が始まるのかな。
そう言えば南渓の猫も代替わりでした。
私としては、魅力的な柳楽君が退場したのはとても残念なんですが。

雨が降ると君は優しい 第4話

回が進むに従って話は深刻になって行ってます。

玉山さんがもう演技とはいえず信夫にしか見えないので見ているのが本当に辛い。
お話も次々と場面を変えながら様々な人間関係を描いていくのですが、それぞれが皆心の闇を抱えてるようで重苦しい展開について行くのがかなり辛いです。

信夫は志保のカウンセリングに彩と同行します。
志保と二人だけになり、彩が性嗜好障害と聞いて病気のせいだからと、安心します。
愛情が離れた浮気では無かった、又自分のせいでは無かった、と思ったのですね。
しかし信夫はベッドで彩を「抱く」事が出来なくなります。
彩は欲求不満のせいじゃないないから無理をしないで、と言うのですが。
そして隠していたのが辛かったからほっとしたと言う彩に信夫は複雑な表情を見せます。

アルコール依存症の倉田は久しぶりに断酒会に出席、そこには志保の紹介で彩も出席していました。依存のカウンセリングは同じなんですね。
お互い素性を知らぬまま別れます。
彩はモデルの仕事を終え信夫と一緒に帰宅しますが、信夫は彩をいきなり押し倒したりします。
しかしそのあと二人一緒に入ったbathの中での会話など優しく話す信夫ですが壊れかけているような感じです。

彩は志保の所で催眠療法を受けています。
事態を余り重く受け止めていない彩。無邪気な幼児性?それが信夫との溝を深くしていくのでしょうか。
トラブルのあった作家と執筆依頼が成功した機会に倉田は彩と志保を入れて祝杯をと提案、4人で会う事に。
お互い既に顔見知りなのを素知らぬ顔で会話する4人、これも一寸怖い。
倉田は帰宅後彩の病気を言い当て、信夫は辛いでしょうと言う志保に依存症は本人も辛いと語ります。

彩はモデルの仕事中、カメラマンに襲われ玲子に助けられますが、実は玲子の仕組んだ事らしくあなたには私がいる、と吃驚の告白。彩は信ちゃんだけを愛していると振り切って帰ります。玲子も深い心の闇を抱えていそうです。
又小野田の家で何かを探す百合、探していたのは母から小野田に宛てた手紙でした。
小野田は心臓発作を起こし薬を飲ませる百合は父倉田の依存に苦しむ姿を重ねます。
その夜信夫相手に酔った百合は以前原稿を紛失したのは小野田を他の出版社に渡さない為の倉田との出来レースだった事を告白。
酔いつぶれ送って行った信夫に好きです、と迫ります。
さりげなくかわそうとする信夫に奥さんは浮気をしてるじゃないですか、最低じゃないかと言う百合に自分も最低になれと言うのかと言う信夫。

そして雨の朝、二人で並んで庭を見ていた信夫は突然「何人と寝た?」と言います。
返事に詰まる彩を押し倒し首を締めながら「愛とセックスは無関係だと言ってくれ。頼む」と泣きながら言う信夫。ここはもう見ていられませんでした。
しかし今回まだ凄い展開がラストにありました。
いつも奇矯な行動をとる流行作家河野流星に翻弄される信夫。
余りの事に今迄耐えて来た信夫はついに自制心をなくしてしまいます。
ここも一寸見るに耐えなかったかな。
最後は真っ赤なドレスを着てベッドの上で赤い口紅を塗る彩の姿で終わっています。

どうまとめて良いかわからずドラマの流れのままに書いていたらこんなに長くなってしまいました。
しかし玉山さんは凄い!好きだから点が甘くなるなんてもう言いません。
この信夫に会いたい為辛くても最後迄しっかり見ます。
次回は更に深刻な事態になるようですが。

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雨が降ると君は優しい 第3話

土曜深夜・・・と言うか早朝・・・に配信された3話と4話。

休日に配信されるのは、内容が内容だけに見る機会が中々とれなくて一寸辛い。
とりあえず3話だけ見ました。
一度だけ関係した男に家で襲われえた彩を、傘を取りに戻った信夫は救い出します。
何事も無かったように優しく彩に対応して家を出た信夫ですが、駅に着くとトイレに駆け込み嘔吐します。信じていた妻の浮気・・・としか解釈できないでしょうから・・感情を必死に抑え込もうとして限界に来たのか、ドラマなのに見ていて辛い場面でした。
そして出社しても同僚達に常と変わらない態度で接するのですが、周りの方が気を使ってしまう。
玲子は彩が結婚して家庭に閉じこもっているストレスだと判断、彩にモデル復帰を勧めます。
カウンセラーの志保は彩の話す信夫の態度に戸惑います。

編集長の倉田と暮らしている志保が本を出版したいと言うので倉田は信夫を紹介します。
志保はアル中の治療で倉田と知り合った事がわかります。
信夫はその晩早めに帰宅します。
彩は何とか信夫にわかって貰おとう話し出すのですが信夫は遮って、もう2度としないと言ってくれれば良いと言うだけ。彼も彩が病気だとは思っていないからはっきり約束で出来ない彩の態度になお傷つくのでしょう。

そして彼の少年時代の1sceneが挿入されます。
それは何処かの島で育った彼と病気で潜れなくなり娼婦のような事で生活している海女とのかかわりのようですが、まだよくわかりません。
この時何かあった事から信夫の異常とも言える自己抑制が生れたのでしょうか。
信夫と一に緒バーで作家との打ち合わせをしていた倉田は、作家と口論になり半年絶っていた酒を飲んでしまいます。
意識のないくらい酔った倉田を志保の所まで送って行く信夫。
帰宅した信夫は降りだした雨に傘を持って駅まで迎えに来ていた彩に会い、思わず何故なんだと叫び抱きしめます。
信夫には彩の態度が理解出来ないのでしょうね。
そして信夫も彩と一緒にカウンセリング受ける事になり志保の所へ。
ここで次回へ。

信夫と彩のstoryに倉田と志保、そして倉田の娘百合と老作家小野田との関わりが絡んで来てとても複雑な進行です。
密度の濃い内容で疲れますね。
そしてドラマを追って感想をあげるのも難しいです。
只脚本の野島さんがinterviewでcastingに関して演技力の他に「本人そのものにキャラクターとrinkする精神性を求めた」と仰っていたのが実に良くわかります。
玉山さんと佐々木さんだから共感できる物語になっていると本当に思います。
storyがどうなって行くのか疲れるけれど期待して見て行きたいと思っています。

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おんな城主 直虎 第37回

第37回 武田が来たりて火を放つ

領主としての井伊家は無くなりましたが還俗した直虎は竜雲丸と農婦として平和な日々を送っています。
方久はあやめの刺繍が商売になるとみて彼女の婿になります。
又祐椿尼は龍胆寺に身を寄せそれぞれ穏やかな暮らしています。
そんな時、堺に逃れた気賀の商人中村屋から竜雲丸に誘いが来ます。
竜雲丸は直虎と一緒に堺へ行こうと言いますが直虎は死んでいった者達の菩提を弔うためにもここを離れる訳にはいかないと言うのでした。
ここで百姓をしていたって但馬様が生き返るわけじゃないと竜雲丸は言いますが、やはり離れられないでしょうね。
祐椿尼は直虎に孫を見たいからと一緒に堺へ行くように勧めます。
直虎も母の思いにその気に一緒に行く事を決心するのでした。

しかし武田の遠エ侵攻が始まりました。
徳川家康は圧倒的な兵力の差に武田に付く事を考えます。
しかし織田から援軍が来て戦う事になってしまいます。
有名な三方が原の戦いです。大敗北の徳川軍、家康のこれも有名な逸話もちゃんと描かれています。
井伊谷では高瀬の元には武田の間者が来て近藤を殺すように命令、高瀬は武田の間者だったのですね。

そして直虎の指示で百姓達は無事避難します。
百姓たちの行方へ探す近藤にいっそ武田に味方すれば、としらじらしく南渓は言います。
高瀬は悩みながら近藤の食事に毒を入れますが、その時直虎は井伊谷城に兵士に変装して現れ近藤に降伏するよう説得します。
説得された近藤は決断します、が降伏はしないと城に火を放って皆と逃げる道を選びます。
燃え上がる城に高瀬を探しに行った竜雲丸。
直之に後を任せて直虎は二人を救いに城へ。火の中から二人と出会い無事に脱出します。
井伊谷城で焼死したものはいなかったとnarrationが入りますが、とうとう城まで無くなってしまったのですね。

高瀬はどうして武田の間者だったのかの説明は・・・そして堺行きはどうなるのでしょうか、次回へ続く、ですね。
huluのドラマが気になって、又直虎さんは二の次になってしまいました。
やっと録画を見て感想らしきものを書いています。
大河らしい(今迄の認識からですが)重厚感はないですが、普通のドラマとすれば面白いので感想」up続けて行くつもりでいます。

そのhuluの「雨が降ると君は優しい」第1話、地上波で放送があります。
明日深夜、日テレで。
huluに未加入の方ご覧になってみては如何でしょうか。
1話はまだ導入部といった感じですがドラマの方向性、雰囲気などはよくわかると思います。
9月24日(日)午前1:31~2:41 hulu傑作シアター。

雨が降ると君は優しい 第1話・第2話

昨日16日から配信されたドラマの1話・2話、見ました。

2話終わって見て、登場人物の紹介などまだ導入部と言う感じですね。
番宣がかなり踏み込んだ内容のものが多かった事もありかなり淡々と見てしまいました。
ベッドシーンも思ったより普通だったし(笑)

一応簡単に書いてみます。
主人公の立木信夫は出版社勤務。新しく発刊された文芸誌ストーリーファイルの副編集長。
妻の彩は雑誌の読者モデルをしていた美女、今は介護施設でヘルパーをしています。
二人は郊外の一戸建てに住み仲睦まじい新婚生活を送っています。
信夫は彩に言わせると「常に笑顔を絶やさない、笑顔のお面をつけているようで違う顔が見たくて興味を持ち気がついたら結婚していた。」
仕事の面でも決して感情を表に出さずどんな事態でも常に笑顔で対処します。
学生時代に書いて懸賞に応募した小説が作家の小野田史郎によって徹底的にけなされ書く事を諦めた過去があります。
カウンセラーによると常に笑顔でいるのは自己防衛の為だと言います。この事がその原因ではないでしょうね。そうだとすると少しnaiveすぎるけれど。

彩は晴れた日の昼間血管がざわめき赤い百足に変身するような感覚の襲われsexをしなくては我慢できなくなり、出会い系サイトで知り合った相手と交渉を持ってしまう。
信夫を心から愛しているけれど、その衝動を抑えられない彩はnetなどで調べ性嗜好障害を疑い人気のカウンセラー小早川志保を訪ねます。
彩が行動力もあり理性的な所が紹介されていると思います。

そしてある日発作に襲われ逢った相手は信夫の同僚でした。
驚いた彼は信夫の同期の女性誌の編集長玲子に相談。心配した玲子は自宅に彩を訪ねモデルに戻る事を勧めます。
ストーリーファイルの編集仲間にも知れてしまいある夜酔った一人からその事実を突きつけられてしまいます。
その上かつて関係した男から跡をつけられ自宅まで突き止められてしまいます。
信夫の出勤後自宅でその男に襲われますがその現場を忘れ物を取りに戻った信夫が目撃してしまいます。
凍り付く彩ですが、男を追い払った信夫はこの上なく優しい笑顔で彩を見、彩も笑顔を返します。この笑顔は怖い・・・
二人はこれから始まる地獄を覚悟したのね、と言うnarrationで2話は終わっています。

編集長倉田に陣内孝則。私生活を見せず新人編集者の平田小百合が娘ですが姓が違い何があったのか。アルコール依存症で現在は禁酒中。
カウンセラーの志保とは一緒に暮らしています。
作家の小野田史郎は若い編集者に手を出す事で有名でしたが70才過ぎて終わったと見られていました。が作品がドラマ化されて又復活、小百合が担当になっています。
テーマが重いうえ登場人物が皆何か問題を抱えているsituationだけに疲れます(-_-;)

玉山さんは見事にsharpな格好良さを消していますね。
髪型などマッサンや武藤と余り変わらないのに全然違う。
贔屓目はあるかも知れませんがやはり凄い人だな、と思います。

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おんな城主 直虎 第36回

第36回 井伊家最後の日

今川家が実質的に滅びた事によって井伊家は勿論、北条、徳川にも変化が生れています。
領地を失った井伊では、井戸の傍らに碁石を手に直親と政次の死を思っている直虎の姿がありました。

氏真は舅の氏康を頼って北条の許へ。氏康も暖かく迎えます。
その北条の動きが武田を抑えて家康は息をついています。
瀬名は井伊を見捨てた家康を責めるのですが、家康の母お大の方が瀬名に嫌味を言います。
姑には逆らえず立ち去る瀬名、このお大の方の登場で、家康夫婦の今後の不幸を暗示しているように思えます。

井伊では直虎らの看病で近藤の傷も回復、再び歩けるようになります。
そして近藤は直虎に井伊の家臣を召し抱えても良いと言います。
そして松下常慶が訪ねて来て今回の事は自分の責任fだったと詫びます。
常慶は跡継ぎのいない松下家に虎松を養子として迎えたいと言うしのからの手紙を持参していました。
井伊家が無くなる事を悩む直虎に竜雲丸はもう諦めちゃえば良いと言います。
幼い頃からずっと人の為に生きて来た直虎だと言う南渓に竜雲丸はずーっと人の為に生きて行かなければならないのか、と問うのでした。
自分がそう仕向けて来たのではと南渓も後悔を感じています。そして直虎にもう終わらせよう、と言います。

直虎は隠し里で井伊を再興しないと告げます。
納得できない中野直之は怒りをおさえられません。所詮おなごじゃ、そのおなごに自分は終生ついて行く積りだったと叫ぶ彼の姿は多くの家臣たちの本音だったかも。
そんな直之に高瀬は家名を失っても一人一人の中に井伊は残っている、大事な物は失っていないと言います。
結局、直之は小野、新野など井伊家の家臣を連れ近藤に仕える事で井伊谷に残る道を選びます。
高瀬もついて行く事に。
虎松は松下に、六左衛門は守役としてついて行く事になりました。

直虎が井伊家の当主でなくなった日、これからどうすると竜雲丸に聞きますが彼は一緒になりたい女がにいる、と切り出します。
彼の気持ちに気づかない直虎にあんたの傍に居たいんだ、と言う竜雲丸。
そして彼を受け入れた直虎は還俗し農婦となって生きて行く事になったのでした。

北条家では氏康が死にます。
その知らせを聞いて踊りだす信玄。
マツケンサンバならぬ信玄サンバ・・・ユーモラスどころか凄く怖い信玄でした。
氏康の死で北条にいられなくなった氏真夫婦は家康を頼ります。
困った家康はとりあえず信長の意向を聞く事にするのでした。
そして信玄の進撃が始まります。
最後に高瀬の姿を見せたのは何の為でしょうか、一寸気になりました。

今回は井伊家を再興しない事を決心した当主直虎と彼女を当主にした南渓の苦悩の回でした。
武家にとって家名は何より大事、大きな犠牲を払っても家を守る時代にどれだけの葛藤があったのでしょうか。
政次と二人必死に井伊を支えて来た直虎でしたが、彼の死で南渓が言ったように片翼を失った鳥はもう飛べないと言う事なのでしょうか。
井伊家を守る為犠牲となった政次を思うと一寸やりきれない気がします。

雨が降ると君は優しい 完成試写会

日曜から姪の結婚式で北の方へ行き今夜帰って来ました。

ついでに一寸観光もしたりでTVは勿論わざわざタブレットも持って行ったのに殆ど見る暇が無くて、試写会の様子は気になっていましたけれど、やっと少し見たところです。
試写会に出席された舞佳さんのレポやリツイートして下さった情報がいっぱいでした。
有難うございます(^^♪
ここへお越しの皆様は、もうとっくにご覧になっていらっしゃるとは思いますが、遅ればせながら一寸だけ・・・

お二人ともとても綺麗!としか言いようがないです。
ドラマを見る前に言うのもなんですが、このようなテーマだと主演の二人の美しさと清潔感が何より大事かと思うのでとても良かった、と思って見ました。
予告編も増えていましたね。
予想どおりかなり凄い展開になりそう。

幸せいっぱいの新婚夫婦を見て来たばかり、今この映像を見ていると何とも複雑な気分です。
でもまあドラマの中の事ですし、救いのある終わり方を願って、公開を待って楽しみたいと思っています。
動画などもたくさん上がっているようで楽しみですが、録画した直虎も見なくてはいけないし、留守にした分何かと用がたまっているのに明日は忙しい事です(-_-;)

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おんな城主 直虎 第35回

第35回 蘇えりし者たち

直虎たちは気賀に駆け付けましたが生きている者の姿は見当たらない惨状でした。
必死に呼びかけ探すうちに直虎は瀕死の竜雲丸を発見します。
龍胆寺で直虎は、薬も飲み込めない竜雲丸に口移しで薬を飲ませるなど必死の看病を続けます。
その甲斐あってか竜雲丸は意識を取り戻します。口移しに薬を飲ませたのは南渓だと言う直虎、この二人の間の感情はずっと思わせぶりな描写が続いていますね。

寺へ鈴木重時の子の重好が訪ねて来ます。重時が堀江城で討ち死にし跡を継いだと挨拶、生前直虎の歌うような読経が好きだった父の為にお経を上げて欲しいと頼みます。
意趣はあっても、少年の熱意にほだされた直虎は重時の菩提を弔うお経を上げるのでした。
まだ、あどけなさの残る少年が跡を継ぎ合戦に向かう様子を入れたのは、戦国の合戦の無惨さを強調する為なんでしょうか。

そのあと近藤から重病人が出たので診て欲しいと言って来ます。
直虎は、ここでも怒りを抑えて近藤の屋敷へ向かいますが、病人とは近藤その人でした。
堀江城の合戦で足に重傷を負っていたのです。
殺しに来たのか、と怯える近藤に殺すつもりならこのまま捨て置きます、と答えて治療する直虎でした。

一方堀江城の皆殺しの作戦が功を奏し勝利したにもかかわらず納得出来ない家康は
松下常慶を使って氏真に会い、和睦を申し入れます。お互い無駄に疲弊するだけの戦いはやめようとの家康の提案に氏真は蹴鞠で決着をつければ良い、人も馬も死なず兵糧も言いますが、しかしそれでも蹴鞠の上手な者を取り合って結局合戦になる、と言います。
有難いぞ、三河守殿と言う氏真に家康ははい、太守様と返します。

井伊では亥之助と直之の弟直久が小石を使って碁を打っていますが、どちらも政次に碁を習った者同士手筋が同じで決着がつかない。
そして皆政次の思い出にひたるのでした。
方久は感ずるところがあったのか、戦争の道具を売るより薬を売って財を成したい僧になります。
竜雲丸直虎が自分一人生き残る、と語り合うシーンが切なかったです。
和睦なって氏真の出た掛川城に家康が入り遠江を手に入れたと聞いて激怒する信玄。
そして井伊で待つとの幟の立った竜雲丸たちの住居跡のシーンで今回は終わりでした。
 
今回のタイトル蘇えりし者たちとは・・・直虎、竜雲丸、方久、氏真、そして政次もなんでしょうか・・・・。

亜人 完成披露試写会 -AJIN∞FES

昨日・・もう一昨日ですが・・・5日に「亜人」の完成披露試写会が催されたようですね。

亜人公式Twitterや出席された方たちのツイでその様子が沢山上がっています。
映画の感想では玉山さんは思ったより出番が多かったとの事。
内容ではなく玉山さんの出番が気になるなんて映画のファンには怒られるでしょうか(笑)

FESの玉山さんはとても素敵だったようですね。
それだけは見たかったかな。
と言うのは私はこの映画は見てもいないのに何ですが余り好みではなくて・・・・
action映画は好きじゃないのにそのactionが売り物。そしてgrotesqueときては。
公開されても見に行くかどうか迷っています。
素敵な写真と動画だけで我慢しちゃうかも。なのでその様子だけでもupしておこうかな、と。
まあ、我慢できず怖いもの見たさで見に行ってしまうかも知れませんが・・・

このお衣装の青いlineがとてもキュートだったらしいです(^^♪

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雨が降ると君は優しい 予告

数日前から公式に予告が上がっていますね。

かなり大胆なシーンが・・・
昨日録画してあった犯罪症候群の録画を整理しながらseason1の最終回を又見てしまって、武藤さんとのgapに今更ながら一寸たじろいだりして(笑)
玉山さん自身もinterviewであまりやった事が無いので・・・と仰っているように本当に恋愛ものは少ないですね。

ドラマ中でのラブシーンはあったりするけれど、恋愛ものと言えるのは映画では「カフーを待ちわびて」とTVドラマでは一寸違うかも知れませんが「ずっと逢いたかった」くらいでしょうか。
それにカフーはほのぼの系だったですからね。
ドラマの1sceneとしてのラブシーンだと薔薇の十字架で上司の奥さんの石田ゆり子さんと、
これはベッドシーンもキスシーンもありました。
あとは、素直になれなくて(笑)。女信長で天海さんと。くらいかしらね。

イケメン俳優で終わりたくないから、意識して路線を変えたのでしょうか。
そうだとしたら目的を達したたのではと思いますがそれにはどれだけの努力があったのか、このドラマの成功を祈りたいです。

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おんな城主 直虎 第34回

第34回 隠し港の竜雲丸

前回、ドラマティックな展開に最終回のような感じで・・・珍しく早々と感想upしましたが、
何だか気が抜けてしまい又いつものペースに戻ってしまい、気がつくと週末に・・・・
ましたが、お話はまだ中盤なんですね。

政次の死で井伊は一応危機を脱します。
しかし政次を手にかけて殺した直虎は一人碁を打ち続けています。
隠れ里にも政次の死は伝えられ、皆の悲しみの中、亥之助は受け止めきれず、殿の手にかかって本望でしょうと呟くなつの姿がひときわ悲しい。
祐椿尼は直虎をここへ引き取りたいと言いますが、直虎は但馬が今夜訪ねて来る、と断わります。
余りの悲しみに現実逃避を起こしているのですね。

井伊を取り巻く情勢は、徳川は掛川城に拠った今川に苦戦しています。
方久が気賀の城主として徳川に武器を持って挨拶に行った様子が書かれます。
しかし南渓は竜雲丸に気賀が戦場になるかもしれないと準備をするように言います。
南渓の危惧どおり今川方の大沢基胤は気賀と堀川城を奪取。領民達は殺されたり堀川城へ連れ去られたりします。
竜雲丸一党も捕らわれてしまいます。

直虎はまだ現実を受け入れられずいますが、鈴木重時が政次の辞世を持ってやって来ます。
辞世を読んだ直虎はすべてを思い出します。
泣き崩れる直虎。
自分のふがいなさを詫びる重時に政次を生きて返せと言う南渓はきつい・・・

家康は逃げ込んだ中村屋と方久から船や武器を提供するので城を奪還してほしいと頼みこまれ、船を城の裏につけ、捕らえられた領民を助け出す作戦を立てます。
堀川城では竜雲丸が自力で脱出を図っている時に徳川方についた中村屋の船がやってきます。しかし船からは矢が射かけられ虐殺の様相を呈して来ます。
家康の意図とは違うのですがこれは酒井忠次の独断でした。手ごわい大沢には見せしめの為強硬な手段を取る、と言う事のようです。

竜雲丸の一党も皆殺され彼も仲間を助け出そうとした時、後ろから槍で刺され、振り返ると槍を構えた直虎がいます。そして直虎は人を殺した悪夢を見て泣きながら目覚めます。
どこまでは現実か、夢かわからない情景で今回は終了です。

今回、堀川城の虐殺は忠次の独断、政次謀反云々は近藤の悪だくみと家康の意図とは違う展開になっています。
家康はあくまで良い人なんですね。
しかし今川がまだ抵抗を続けている事や、堀川城の虐殺などかなり詳しく書いていますね。政次の死もベルサイユの薔薇の展開のように見えてしまった前回とはうって変わって史実を入れ、かなり戦国時代の様子が伝わって来た回でした。

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