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西郷どん 36回

第36回 慶喜の首

桂さんが出ないので感想も書かないつもりでしたが、余りにひどい話が多くて一寸思った事を書かせてもらう事にました。
いつもの事ですが、このドラマお好きな方はこのままお帰り下さいますよう。

鳥羽伏見の戦いで幕府軍が大敗、「官軍」として西郷が江戸へ来たあたりまで書かれた回だったと、思うのですが、私にはとても分かりにくかったですね。
きちんと書かないで余計な事が多すぎるのかな。
この時期は八重の桜では中盤20話~21話にあたります。
八重の桜を見ていた時はかなり不満があったのですが、この作品に比べればきちんと書いていた方だった、と文句を言った事に今頃申し訳なく思っています。
話の流れは大事な事は余りに書かれずこの辺の事に詳しくないとかなりわかりにくいのではないでしょうか。
偽勅の件偽の錦旗の件も。

とにかく慶喜はふきを連れ大阪城を抜け出し軍船で江戸へ帰ります。
慶喜が側妾の新門辰五郎の娘芳を同道していた事を置き換えたのでしょうが、そのふきが
船上で慶喜を責める場面で余りの事に茫然。側妾がこんな口をきくでしょうか。
今回に限らずふきの描写はひどいですね。
大体吉原ならいざ知らず岡場所の女を一ツ橋候とあろうものが側妾にするかしらん。
そしていつも慶喜の傍をうろうろ、「表」と「奥」の区別も無い。
そして江戸に帰り着いた慶喜を勝海舟が怒鳴りつけるシーンで又また茫然。
臣下が主君にあのような口を利くとはありえないはずです。
主君を諫めるのならそれ相応の態度があるでしょうに。
好きな人では無いけれど勝さんに同情してしまいました。

大河ドラマは一人、あるいは集団の行動を主にある時代の流れをドラマにしているものだと思っていました。
その時代に生きた人達の背景を無視して現代の感覚で書くのなら「大河ドラマ」のコンセプトから大きく外れてしまうのではないでしょうか。
時代考証の方もついているのに理解に苦しむところが多すぎるドラマです。
余談ですが新門辰五郎は登場しないようですが、慶喜が大坂城に置いて来てしまった徳川家の金扇の馬印を回収、江戸まで届けたepisodeなどもあり中々面白い人なので別なお話で一寸見たいかな。

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