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2018年10月

Jimmy~アホみたいなホンマの話 1-8

第8話

紳助の番組でオークションの「オチ」に使う為ジミーには下手な絵を描く事を求められていたのに、なんと30万円の値がついてしまいました。
マネージャーのきょう子の顔描いた絵はcubismの傑作と判断されたらしいです。
早速代理店から銀座で個展を開くため30点の作品を依頼されきょう子はジミーが画を描けるようにとアトリエを借ります。
「お笑いの仕事」との両立が難しくなったジミーはさんまからどちらかを選ぶように言われ悩みます。
きょう子から「あんたのしたいのは何?」と迫られたジミーが突然いなくなってしまいます。
慌てるみんなの前に喫茶店のマスターが昔の仲間の暴走族に頼んで探し出して来たのは「ピンクサロン」で身ぐるみはがれて暴力まで振るわれたジミーでした。
何がしたいのに反応して「おす」になってしまったジミー・・・こんなお笑いを入れながら話は進みます。

どうしてもさんまの傍から離れたくないジミーはお笑いの仕事を選ぶと言うのですが、岡本太郎からジミーに宛てた手紙が届きます。
手紙には「四角い枠ににとらわれるな、キャンバスからはみ出しなさい」とありました。
小さい時に見ていた「万博の太陽の塔」、その作者の岡本太郎をずっと尊敬していたジミーはこの手紙で画を選ぶ決心をします。
銀座の個展は大成功、更に大阪でも個展を開く事になり制作に励むジミー。その合間にさんまや仲間に画を書いては贈っています。

レストランで食事をしながら尊敬するピカソの祖国スペインへの憧れを通して話し合う二人の姿からきょう子を好きになって行くジミーと邪気の無いジミーを親身になって面倒を見ているうちに好意を持って行くきょう子の姿が上手に書かれています。
そのプロポーズめいた場面で食中毒になって入院するジミーの話が面白く書かれたり、本気で画家になろうとするジミーを心配するさんまの様子など。
そしてほぼ作品が出来上がったある夜、二人が外出している間に豪雨がありアトリエは雨漏りして作品が台無しになって茫然とする二人の姿で最終話へ・・・・

今回もとても面白かったです。笑いながらもしみじみとした部分もあり、次回で終わってしまうのが本当に残念。
玉山さんは」相変わらずとっても素敵です!

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西郷どん 39回

第39回 「父、西郷隆盛」

今回から「明治編」と言う事のようで戊辰戦争の詳しいいきさつの描写もないまま明治2年になっています。
西郷と島の妻愛加那との間に産まれた菊次郎が京都市長として着任する所からスタート。
菊次郎と助役相手の話から菊次郎の功績や略歴、そして今迄の事が語られます。
そしてこの作のナレーション担当が菊次郎だった事がわかります。
元々原作が菊次郎の語りで進行するようなので、今になって原作に則ったという事なんでしょうか。

西郷は新政府の政治から身を引き鹿児島と改めた薩摩に帰っています。
島に置いて来た菊次郎を引き取る話から菊次郎目線で話が進みます。
正妻の糸と愛加那との話など、島の妻の身分などわかっていてもこういう美談めいた話にしてしまうんですねえ。
戊辰の戦の戦死者を悼む西郷の姿などや、生活の根本を失った武士の不満など。
大事な政治の話は、新政府の中がうまく行っていない事、大久保の強硬策に苦言を呈する桂小五郎改め木戸孝允の姿などほんの少しだけ。
版籍奉還も久光の今とともにほんの少しで。
大村益次郎もうっかりしているとわからないうちに暗殺されています。
劇的に大きく動いたこの時代をきちんと書かずに西郷家の内輪の話に大きく時間を取っています。
まあ最初から脚本家が政治と戦争の話は・・・・と言っていますから当然なんでしょう。
そして信吾改め従道が大久保に頼まれ隆盛を説得しに。
そうそう西郷さんは隆盛と名乗っています。
従道の説得にも動かかなかった隆盛も菊次郎の言葉に上京を決意する所まで。

今回語り手の西田さんが「菊次郎」として登場したのに少し驚かされて、そしてクレジットに玉山さんの名前を見て、珍しくちゃんと見ました(笑)
木戸さんはこのところほんの一寸登場して苦情ばかり言っていますね。
このまま苦情係として終わってしまうのか、少し心配です。
そしてその玉山さんいついて一寸感動したお話を載せさせて下さい。
鈴木亮平さんがインタビューの中で話されている言葉から。
「八重の桜に出演していた玉山さんから『会津の思いは全部背負っていってくれ』と言われました。それを踏まえてセリフも追加させてもらい云々」
まあどこにその効果があったかどうかわかりませんが、山川大蔵を演じるに当たって当時の事をかなり勉強された玉山さんらしい良いお話かと嬉しく読みました。
俳優と言うのは演じる人物をそこまできちんと把握して役作りをされるのか、と。
玉山さんの役にかける思いはいつも良くわかっている積もりですが改めて一寸感激しました。

八重の桜がかなり再評価されていますが会津目線のはずが後半舞台が京都に移ってからはどうかと思う創作が入って一寸残念でした。
主人公に八重を選んだ時点で仕方が無かったのしょうが、全くの創作である「獅子の時代」の方が会津の心をよく書いていたように思います。

このドラマ、難しいお顔ばかりです。
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西郷どん 37回 38回

37回 江戸無血開城
38回 傷だらけの維新

相変わらず良い感想ではないのでこのドラマがお好きな方はthroughお願いします。
2週前の放映を今更なんですが、実はこの回見ていなかったんです。
多分玉山さんは出ていないだろう、と思って・・・
ところが友人から出てた!と聞いて慌てて録画してある実家のTVを見に行ったというお粗末。
ダビングして持って帰ったのは良いけれど、これは出てるとは言えない位の出演。
こういう会議にいないとおかしいから顔だけ出しておこう、と言う事なんでしょうか。

ドラマは・・・これだけ史実を無視して良いのかな。
慶喜は勿論フランスとイギリスの介入を恐れた、と言う事はあったでしょうが戦いを避けたのは錦旗を恐れたから、ではなかったのか。
大体天璋院が慶喜の首を差し出すなんて言うはずも無いし。大将を守って戦う武家の根本をまるで無視してますね。
38回では彰義隊もですが、会津、東北、北越とひとからげであっさり皆through。
ガトリング砲もたったあれだけ。
これらはほんの一握り、おかしい事がありすぎです。
幕府が倒れて薩長政権にあっと言う間に交代してしまったというお粗末。
そして西郷吉二郎の戦死までの話を事細かに書いています。

でもこれは制作発表の時から予測できていた事なんですね。
脚本家ははっきりと「戦争と政治は書かない」「愛に溢れた西郷さん」を書くと言っていましたから。
西郷さんから政治と戦争を取ったらドラマになるのかなと思いましたがその通りでしたね。
そしてこのドラマの登場人物の中身は現代人なんですねえ。
作者はこの時代の武家社会を全く無視しちゃってるから。

お陰で八重の桜の評価が見事に上がっています。
八重の桜は話が京都に移ってからは八重が薩摩から来た女子学生に土下座するというあり得ない話があったり、山川兄弟の「京都守護職始末」や「会津戊辰戦史」が川崎尚之助の残した「戦記」がもとだったなどと言うひどい話もあったけれど、会津の話はかなりの出来でした。
「大河ドラマ」になっていましたから。
この時代劇の扮装をしたホームドラマはまだ続くんですね。

長州も参加してます、と言うアリバイ作り?
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Jimmy~アホみたいなホンマの話 1-7

第7話

第1シリーズは9話と言う事なのであと3話まで来ました。
相変わらず始まりと終わりのさんまさんとジミーの話が面白く、思わず声を上げて笑ってしまう事が度々です。
ドラマは実際に現在活躍されている方を描くのですから相当に大変かと思われますが、それでも当時のさんまさんを取り巻く世界が活き活きと面白く書かれています。
7話ではさんまさんと大竹さんの生活も書かれています。
いまるちゃんが産まれていてジミーとジャイアンが大好きと言うepisodeが・・・

ドラマではそのいまるちゃんを寝かせようと二人が絵本を読み聞かせしている所から。
二人とも「表現者」だけに?オーバーに読むのでかえって喜んだり驚いたりするいまるちゃん。
丁度訪ねて来たジミーが読むとすやすやと・・・懐いている様子描かれます。

部長にクビと言われたマネージャーのきょう子ですがさんまのとりなしでマネージャーを続ける事になります。
しかしジミーの頭の中は「H」でいっぱい。困ったきょう子にさんまは仕事を多くして「H」を考える暇を無くすと良い、とadvice。
きょう子はジミーが休む暇もないくらい仕事を取って来ます。
ジミーちゃんは売れっ子だったんですねえ。
芸能人マラソンに出たジミーは面白半分にBB弾で狙われ怪我をします。
そんな生活にジミーは何をしたら良いか悩み、自分の好きな事をすれば良い」とさんまに言われます。でも彼はさんまと一緒にいるのが一番好きなんですね。

紳助の番組で使う画を書く事を約束したジミーですが中々思うように描けない。
きょう子はジミーの為にアトリエを探して借りて来ます。
ジミーの邪気の無い性格などに次第に親身になって行くきょう子と、きょう子を喜ばせたい一心で画を描き出すジミー。
紳助の番組は芸能人の描いた絵を専門家に入札して貰う「オークション」でその1枚にジミーの絵が展示されるところで7話は終です。

いつも言っていますが面白さが伝わらなくて書いていていやになっています。
相変わらず玉山さんはお芝居にとけこんでさんまさんに見えてしまう。
でもこれもいつも言っていますが清潔で品の良い色気があってとても素敵です。
この役受けて下さって良かった、と毎回思いながら見ています。

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「Jimmy~アホみたいなホンマの話」1-6

第6話

第1シリーズも後半。いよいよジミー売り出しへ、の回です。
なにをやらせても一人前に出来ない、そしてひたすら自分を慕って来るジミーを何とか売り出してあげようと言うさんまさんの愛情が伝わって来ます。
そしてさんまさんは大竹さんと結婚した回でもありました。
今回のさんまさんとジミーちゃんの「前振りのお話」です。
今でこそ「天然」と言う言葉が普通に使われていますが、この頃は人間に対しては使われていなかった・・・鰤などに天然物として言う言葉だった、それをジミーちゃんに初めて使ったのが萩本欣一さんだった、それも良い意味でなく・・・と言うお話。

ジミーが救急車で病院に運ばれたと言うのに驚いたさんまが駆けつけると病室では医師や看護婦とジミーが大騒ぎをしていました。
何とジミーは点滴の液を飲もうとしていたのでした。
何をしても失敗ばかりのジミーはお月さまと話をしているうちに過って池に落ちて溺れ、救急車で運ばれたのでした。
そんなジミーにさんまは色々と芸を教えようとします。
いわゆる「天然」を活かした面白さを引き出そうとし、彼に合った企画を考えます。
その努力が実ってジミーは人気者になって行きます。

マネージャーがつくほどの人気者になったジミー。
ところがついたマネージャーは新人の真面目な女性。
しっかり者ですが型破りなジミーに戸惑い振り回される様子が書かれます。
マネージャー役は木南晴香さん。
マッサンでは娘のエマ役でしたね、そしてボスⅡでは片桐の恋人役・・・私も良く覚えているものです(^-^)
島田紳助さんが登場。「絵」のオークションのテーマにした番組の話になり、ジミーが「下手な絵」を描く事になります。
次回彼の「絵」が登場するのでしょうか。

順調に売り出していたジミーですが、さんまが企画した、警察犬とジミーが犯人(役)の遺留品の匂いを嗅いで当てると言う対決に勝ってしまいます。
警察署長の面目を潰したと激怒した部長は今や売れっ子になったジミーに当たる事が出来ずマネ―ジャーをクビにします。
今回はさんまの結婚を巡るお話とジミーについた女性マネのお話でした。

玉山さんは相変わらずとても素敵です!
柔らかい品の良い関西弁を聞いているだけで嬉しい・・・
そしてドラマもとても面白く何とか地上波で放送して大勢の方に見て頂きたいのですが
放送出来なようなシーンの連続で深夜帯でも地上波での再放送は無いかも知れませんね。
残念ですが。

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