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いだてん 第3回

第3回 冒険世界
昭和35年オリンピック選手団の結団式のテレビ中継を見る志ん生。
家族に無断で弟子に取った五りんの登場からドラマはスタート。
話は明治42年の熊本へ。
兵学校の入試に落ちた四三が実家の畑を手伝っているところへ。
長兄の励ましで嘉納治五郎が校長を務める東京高等師範を受験する事になります。
成績の良い弟を学校へ入れてやりたい兄の愛情が見ていても気持ち良いですね。
獅童さん、流石です。
この場面実次の獅童さんのお陰でとても良い場面でした。
その頃嘉納は正式にオリンピック参加を決めています。
明治43年春合格した四三は学友の美川とともに村総出の見送りを受けて上京します。
ここでタイトル、本編へ

二人が羽織っている赤い毛布・・・赤ゲットとよばれて当時お上り」さんの代名詞になっていたそうですがまさか本当に使うとは(笑)
汽車の中で美川が拾った雑誌「冒険世界」から三島弥彦を中心とするスポーツ愛好団体天狗倶楽部の紹介へ。
やっと着いた東京ですが寄宿舎に行く前に浅草に寄り道し財布を掏られて大騒ぎ。
到着した御茶ノ水の寄宿舎には規則に厳しい舎監の永井がいて冒険世界を持っていただけで肋木にぶら下がる体罰を受けるなと最初から騒がしい展開でした。
寄宿舎から学校まで走って通う様子など学校生活は四三の熊本への手紙の形式で語られます。

そして夏休み、帰省した四三はスヤに会います。
スヤと楽しく語る四三ですが、スヤが来春卒業したら見合いをする事わ家族から知らされるのです。淡い恋のような雰囲気でしたが当時としては身分違いですからこんな感じでしょうか。
でも東京へ帰る四三の乗った汽車を自転車で追いかけるスヤの姿にこれきりではない事が暗示されているのでしょう。

東京に戻った四三と美川ですが、又浅草に寄り道をした美川は娼婦の小梅に誘惑されてしまいます。
四三は浅草で自動車に乗った弥彦が撃った銃声を合図に走り回る天狗倶楽部の一団に出会います。
足の速い車夫の清から走りたいから走るのだなどと説明を受けます。
四三とマラソンの出会いでした。
圓喬の寄席に孝蔵の姿があったりとか、本筋がいくつにも枝分かれしているような感覚だったり、昭和35年と明治末が入り混じったり、まだ私には「取り散らかった」感じが大きいです。
ストレートに1部・2部で描いてくれた方が良かったのに、とまだ思っています。


後に短距離の選手になる三島弥彦の存在がかなり大きいですね。
有名な徳富蘆花の不如帰は三島家がモデルになったそうでこのドラマにも描かれていました。
千駄ヶ谷に7千坪の敷地を持った豪邸に住んでいたり自動車に乗っていたりとかなりの資産家です。
この弥彦の父三島通庸は薩摩の下級藩士の出で大久保利通の一派ですね。
山縣県令、福島県令、警視総監など歴任した人ですが私には福島県令の時の容赦のない酷い政治の記憶があって余り好意の持てない人です。
ドラマではもう亡くなっているのでしょうか、登場しないようですね。

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