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いだてん 第5回

第5回 雨ニモマケズ

志ん生の高座からスタートです。
演目は芝浜ですが明治のオリンピックの実況です。
芝浜といっても落語好きでないと知らない方の方が多いんじゃないかろうか・・・
私も数回聞いた事がある程度です。
怠け者の魚屋が大金の入った財布を拾い、遊んで暮らせると酔ってどんちゃん騒ぎをした挙句目が覚めると夢だった、と言うお話。これには続きがあるんですが。

とりあえず場面は明治になってオリンピック予選のお話へ。
志ん生が居眠りを始め語り手は若い美濃部孝蔵になっています。
四三は予選会の会場へ行くのに迷子になっています。
会場では短距離の予選が」始まっています。
三島弥彦が審判を引き受けていますが見ているうちに我慢できず出場してしまい短距離全部に優勝してしまいます。
実際でも選手としてストックホルムオリンピックに出場、旗手をつとめた方です。

そして雨が降りだす中マラソンの予選がスタート。
車夫の清も早セ田と書いたゼッケンで参加しています。
ルートは羽田をスタートして東神奈川で折り返す10里の行程。
永井先生は無理をせず生きて帰って来いと叫んでいますが全く経験の無い距離なので本気で心配したのでしょうね。
四三も間に合いましたが最後尾からついて行く作戦のようです。
途中空腹になり茶店でお饅頭?を食べちゃったり、補給万全の現代とは差がありすぎの光景です。
道路も悪く見物の人たちの整理も出来ていない中、野次馬をかき分け雨の中を走る選手たち。
次々に落伍者が出て四三は上位へ上がって行きます。
播磨屋の足袋も破れて結局裸足で走っている上、帽子の裏の赤の染料が雨て溶けだし顔はまるで血だらけのような有様です。
テントの中で待ちくたびれた嘉納治五郎の双眼鏡に写ったのは四三の姿です。
「韋駄天だ」と叫ぶ嘉納。世界新記録でゴールした四三は嘉納に抱きとめられます。
幼い時に果たせなかった「嘉納に抱かれる」夢が今実現。
「水を!」と言われた四三は「水は結構です。世界記録が夢になるといけないから」と断わります。芝浜で落とす志ん生・・・・


一躍時の人になった四三、高等師範の寮では祝賀会ののどんちゃん騒ぎが。そこへ猫を抱いた美川が現れます。胃が悪いと言う美川、漱石を気取っているんですね。
でもどれだけの人がわかるでしょうか、漱石なんて読まない人も多いでしょうに。
実家に優勝を知らせようとした四三ですがかけっこの為に上京させてのではないと言う手紙を思い出してやめてしまいます。
四三は一人マラソンの反省をしています。1 排便 2 食事 3 服装
まあまあ良かったけれど破れない足袋が要りますね。
播磨屋の前を通りかかった四三は主人に破れた足袋で困った事、欠点を話し出します。
祝う積りでいた主人の辛作は怒って四三を叩き出してしまいます。

三島家では弥彦の活躍が載った新聞を見ても無視する兄弥太郎と母のお手伝いのシマは怒っています。そのシマにスポーツは好きかと聞く弥彦。好きだけれど女には縁の無い事と言うシマに女子スポーツの時代が来るかも知れないと弥彦は言います。
人見絹枝さんの話も登場するのでしょうか。
熊本で新聞に載った四三の記事を眺めているスヤの姿が。
病弱だった四三が、と驚く父。
記事を切り抜こうとするスヤにもうすぐ嫁に行くのに、と父は窘めます。

回を追う毎に面白く見ています。
一度脱落した母も又視聴再開したようです。
でも話の造りがが凝っていて、しかも洒落の部分が飛んで挿入されてわかりにくいかも。
それに漱石など私の世代でも「読まされて」面白くなかったと言う人の方が多いのでは・・・
わかる人にだけわかれば良いと言うのはどうでしょうか。
まあ、あらゆる世代に受ける話など無いからこれはこれで良いのかも。

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