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いだてん 第13回

第13回 復活

東京の届いた「金栗棄権、敗退」の電報からスタート。
ストックホルムで倒れた四三の様子をダニエルが語ります。
当日気温は30度を越し参加選手の半数34名が日射病で棄権したと。
今度の東京オリンピックは30度どころでは無いでしょう・・大丈夫かしら。

そして志ん生が現場検証を、と志ん生。
ダニエルとともにコースを歩く四三。彼にはレースの記憶が全くありません。
雨が降ったと、羽田の記憶と混同したり、折り返し地点でラザロの姿を見たり、幼い彼の姿を見たり。
二人は17マイル、折り返し地点へ来ます。

ここでタイトルです。

庭で楽しんでいる一家の所へオリンピックを見に行った子供が帰って来ます。
そこへ四三が迷い込んで、何人もの選手がついて来てしまう。
倒れてしまった四三は介抱されて意識を取り戻し、日本の選手である事も四三の姿に見ている方もつい感情移入してしまい胸が痛むシーンでした。
翌朝「人生最大の敗北」・・・日本人の体力の不足と未熟を示すものなり・・・と日記に記す四三。
彼は三島から新聞を見せられ13位までが新記録だった事。
ラザロが日射病で亡くなった事を、自分も危なかった事を知ります。
彼は祖国の期待を背負って走った・・・そして助かった彼を死んだら二度と走れないと励ます三島。
なにか見ている方も辛くなるような場面でした。
一方監督として役に立てなかったと悔む大森嘉納は立派な著書を残した、と賞賛します。
大声で叱咤するばかりが監督の務めではない、と。
10年、50年後の為に役立てばと。
そして病床の彼の肖像画を描く安仁子と姿がありました。

日本。
結果を待つ人々の許に金栗棄権敗退の電報が届きます。


一方孝蔵初高座は初高座を控えて居ます。その孝蔵の為に清と播磨屋は新しい着物を贈のですが。
気力を奮い立たせる為孝蔵は着物を質に入れ飲んでしまい泥酔状態で高座に上がります。
富久をやると聞いて呆れる師匠の円喬
走りながらした稽古を思い出して一気に語りだす孝蔵。じっと聞いている円喬。
客席には美川と小梅の姿も。
気力が尽きたか孝蔵は噺途中で高座を降りてしまいます。

ストックホルムではラザロの倒れた地点で彼を悼む選手たちの姿がありました。勿論四三の姿も。
平行して開かれているIOC総会でマラソンを今後どうするかが議題に上がりますが、祖国の為に走り続けた選手たちの為にも続けて欲しいというラザロの祖国ポルトガル代表の言葉に続行が決定。
ラザロの遺族には義援金を集めて贈られる」事も決定。
いずれ極東の地にもオリンピックを、と言う嘉納にクーベルタンは遠すぎる!と返します。

日本選手団は閉会式を待たずに帰国する事になります。
スエーデンで四三は「消えた日本人」「missing Japanese」と話題になりました。
別れの挨拶に来た彼らに安仁子は大森に会わせようとしません。
説明はありませんでしたが。
大森はこの数か月後日本に帰る事なく安仁子の故郷アメリカで亡くなります。

紀行はラザロの故国ポルトガルでいまだに彼を偲んでマラソン大会が開催されている様子、彼の墓参りをする親戚の人の様子など。
王政から共和制に替わった直後のポルトガルで貴族しかしていなかったスポーツで職人だったラザロが国の名誉のために戦った事は人々の希望でもあったのでしょうね。

いつにも増して密度の濃い回だったかも。
祖国の名誉の為、国旗を背にスポーツで戦う選手達。
なんだろう・・・とにかくみんな自分の国が大好きなんでしょうね。
私もオリンピックの間は熱烈な愛国者になります(笑)

 

 

 

 

 

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