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いだてん 第23回

第23回 大地

四三の罷免撤回を叫んで教室に立てこもった生徒たちから。
四三が説得している最中に富江の父が登場。女に運動は要らない、という浅草の開業医の父にシマは娘富江との競争を提案します。
女が男に劣っているかどうか。富江が勝ったら金栗先生の罷免は撤回する、と。結果は何度走っても富江の勝ちでした。
シマは嘉納に報告しています。嘉納の計画したスタジアムは完成間近で東京でオリンピック開催の準備は整ったと彼は感慨深げです。

一方孝蔵は家賃が滞って夜逃げをします。愚痴を言うおりんに小梅は別れでしまえと云うのですが。
ここで厩火事の噺が入ります。亭主の目の前で転んで反応を試してみるという。

9月1日。
竹早高女でシマは富江たちと浅草へオペラ見物に行く約束をします。
赤ん坊の陸を播磨屋に預けて、12時に浅草十二階で待ち合わせです。浅草、十二階、もうここでいやな予感が。
四三は嘉納とスタジアムを見に行く約束をしています。
十二階で待つシマ、と競技場での四三と将来の夢を語り合う嘉納。

そして11時58分
倒壊する十二階、揺れる競技場。
孝蔵の語りで惨状が描きだされます。日本人かどうか疑われて自警団に囲まれてしまいます。ドラマでははっきり書かれていませんが某国人による暴動の流言蜚語が飛び交っていたのです。四三は富江の父に助けられます。
しかし地震の後に発生した火事で被害はさらに大きく、浅草の街はたった2日で消えたのでした。
その浅草を陸を背負ってシマを探す増野と四三の姿が。
朝はじめてシマと喧嘩をしたという増野、ご飯の硬さで文句を言った、ずっと一緒に暮らすのだから言ったのに、と嘆くもう諦めかけている姿が切ない。

現代の志ん生の家で五りんが出した写真はシマと増野の結婚式の写真でした。
シマの行方は語られないままです。
ずっと前の朝ドラ「雲のじゅうたん」でお世話になった奥様が東京大空襲(確か)で行方不明のままだったと突然思い出しました。同じ書き方ねと。

孝蔵の語りと増野、四三の様子で被害の大きさがひしひしと伝わってきて、かなり良い回だったと思います。
孝蔵の森山さん、増野の柄本さん、勿論勘九郎さんほか女優さんたちもみんな達者な方ばかり、とても見ごたえがあったけれど。
何が足りないのか、やはり華でしょうかねえ。あと残念なのはたけしさんの活舌の悪さ・・・とたんに話がそこで滞ってしまうんですねえ。

紀行は浅草十二階~凌雲閣の話でした。

 

 

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