帽子

帽子のDVD

昨夜めぐりんさんから頂いた情報、「帽子」のディスクが発売されているということで早速amazonさんへ行って来ました。
録画をダビングしたディスクは持っていますし、特典とやらの脚本の池端俊策さんの「脚本家・池端俊策が見つめた緒形拳」もしっかりディスクに落として持っているのに・・・気が付いたら購入していました(笑)

放送は2008年8月、特典番組は2009年1月放送です。
私は文化芸術祭優秀賞を受賞した時の再放送ではじめてみました。
大河ドラマ天地人放送の年です。玉山さんはこの帽子の吾朗さんと上杉景虎さんを同時期に見て一度に嵌ってしまい以後延々と嵌り続けている記念作です(笑)
ちゃんとしたディスクが発売されたら買わないわけには行きませんよねえ。

封入特典は池端さんのインタビューです。
このディスク発売されたのは今年の3月、しかも「限定販売」となっています。
これってもしかしたら来年の大河「麒麟が来る」にかけて発売されたのか、と一寸疑ってしまう私の心はいけない心でした。(麒麟~の脚本は池端さん)

玉山さんは池端さんの番組にインタビューで登場しています。天地人撮影現場でだと思われますが本当に綺麗。
緒形さんにも新幹線車内の撮影の時「玉、お前イケメンだなあ」って言われているし。
後年赤塚不二夫さんになるとは想像もつかない(笑)

しかし昨夜遅く日付も替わろうと言う頃注文したのに今日もう届くというAmazonさんのお仕事の速さにはびっくりです。
で私はAmazonで買いましたが発売元はNHKの子会社であるNHKエンタープライズ。そこの通販サイトNHKスクェアです。
NHKの過去作品はかなり揃っています。ご参考までにあげておきます。

NHKスクェア

帽子

http://www.nhk-ep.com/products/detail/h23614AA

これで玉山さんの発売されていない作品は「ずっと会いたかった」だけになったのかしら。
TBSですが今となってはもう発売される見込みはないでしょうね。
「忠臣蔵」もかも。

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再放送のお知らせです。ご存じかと思いますが一応

BOSS
8/1(木)~8/15(木)

BOSS2
8/16(金)~8/30(金)

15:50~16:50

フジメディアミックス枠で


https://www.fujitv.co.jp/mediamixalpha/

帽子の再々々放送

昨夜チャンネル銀河で帽子の再々々放送がありました。
再々々で良いんですよね。
2008年8月の本放送、同年11月緒方拳さんが亡くなられた時の再放送、そして芸術祭で受賞した時の2009年2月の再々放送と3回。
この3回目の時に始めてこの作品を見ました。
演技者としての玉山さんを見たのもこの時が始めて。

以後延々と玉山さんに嵌りっぱなしになった記念すべき作品です。
何回見たでしょう、何もかも憶えてしまうくらい見ました。

昨夜録画だけしておく積りが、どうしてこんなに惹きつけられるのかずーっと考えながら又見しまいました。

胎内被爆の問題を取り上げていますが母と子の年齢を考えると戦後63年のこの年がぎりぎりでしょうね。過去の出来事としてなら別ですが。
戦争のせの字も無いのに庶民に与えた戦争の痛手をくっきりと浮き彫りにしていて企画は勿論、脚本・演出・俳優すべて文句なく良いドラマでした。 

そして玉山さんです。端正な容貌で格好良いのに、ドラマの進行を待たずにちらつくどこか不幸せそうな影。
一寸儚げな透明感のある彼の持ち味が生かされた良い役作りでしたね。

緒方拳さんとの雑誌の対談を読みましたが二人とも続編を作りたいと語っていました。
吾郎が帽子屋をついでいてと言う話から緒方さんが「仏壇にボクの写真があって」と冗談を仰っていたのが今は切ないです。
でも見たかったですねえ、続編。

この前後は良い作品に恵まれています。
この前が「カフーを待ちわびて」、後が問題一杯だったけれど知名度UPに大きく物を言った「天地人」、そして「ハゲタカ」。

この後これと言った作品が無いのが気になります。
未だに代表作がハゲタカでは少し悲しいですもの。
彼を生かす良い企画が無いものかしら。

会報や雑誌のインタビューなどを見るとこういう役をやりたいからと積極的には動かないようですね。
それでいいのかしら、はたで見ていると本当にもどかしく感じるんですけれどねえ。

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帽子再放送

NHKドラマの「帽子」再放送のニュースが入りました。
CSチャンネル銀河で12月2日放送、緒方拳さん没後3年特集との事だそうです。
何故NHKではなくCS銀河なのと思って調べて見ました。

NHKアーカイブス、地上波民放、BBCなど海外メディア、からセレクトした編成の総合エンターテイメントチャンネルで、高齢者増えている一方、若者向けの番組が多い地上波のテレビ番組に魅力を感じなくなった50代以上のいわゆる団塊の世代の視聴者ターゲットとして設定している・・・

と言う事で作られた局のようです。

不勉強で知りませんでしたが、NHKエンタープライズも出資していて大河ドラマの旧作などを放映しています。
10月からは「太平記」で今放映中です。
知らなくて残念!最初から16回まで見逃しましたが途中からでも良いので今晩から見る事にして録画しました。

旧作の再放送だけでなく独自製作の番組もあって松平定知さん、山根基世さん(菜の花畑の笑顔と銃弾でナレーションを担当)のようにNHKOB達も番組を持っています。

話がそれました。
「帽子」の再放送は嬉しいです。
緒方さんの最後の主演作ですし、ドラマとしても素晴らしいし
何よりもっと大勢の方に玉山さんを見て貰いたいと思います。

この「帽子」ですが友人に聞いて見るとかなり多くの人が見ていました。
なのに吾郎が「玉山鉄二」だと気が付かなかった人が半分もいたのには驚きました。
しかも私のようにそれまで本人を見た事が無い人はいません。
何かの作品を見て彼が「イケメン俳優」である事を知っている人たちばかりなんですね。

確かに役によってがらりと変わる・・・雰囲気ばかりではなくその役になりきって顔つきから身のこなしまで違ってしまう。
私はそこが彼の凄いところだと思うし好きなところなんですが。

只、これは中々人に憶えて貰えない危険性がありますね。
何を演じても○○と言う人の方が人気も出やすいでしょうか、
だって自分の一番魅力的な部分で勝負しているわけですからね。

無個性なんて言われると一寸考えてしまいますが、
でもこの方が本当の俳優じゃないかと思えますし、彼の演じる様々な役を見るのが好きなので、これかもらどのような顔を見せてくれるか、楽しみにしたいと思います。

最初の写真は「帽子」
次は友人達が帽子以前に見たNANA 手紙 B☆Bです。
(手紙は殆ど全員が見ていました)
髪の長さは違うけれどわからないくらい違うかしらね。

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「帽子」メイキング映像から

撮影前NHK放送センターでのほん読みの時、緒方さんの到着を待って。一寸緊張気味ですね。

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新幹線の中での撮影。レーシックの手術前なので「ヒドイお目目」ですね。

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インタビューから。

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その他

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帽子のメイキング

8月に入って、6日広島、9日長崎そして15日の終戦記念日と、様々な事を考えさせられる日が続いています。

この戦争は歴史ではなくこれはつい最近の事なんですね。
私は当然戦争を知りません。しかし両親には子供の頃の事なんですね。二人とも東京育ちなので空襲を経験しています。
それが就学前の記憶でもかなり鮮明に覚えているようです。

広島は夫の転勤で数年ですが住んだ事があり、始めて原爆ドームを見た時の衝撃は今でも忘れられません。
写真,映画、TVなどの映像では感じ取れ無かった恐怖でした。
始めて鮮明に戦争の悲惨さを感じたと言っても良いかもしれません。

日本中の子供達は一度は見るべきですね。政府が補助して小学校の修学旅行で広島、長崎へ行くように出来ないものかと良く考えます。

最近もここで書いた事ですがNHK広島制作の「帽子」は良い作品でした。
戦後数十年を経ても胎内被爆の母を持つ青年を主人公の一人にする事で
正面から大声で叫ぶのではなく、さりげなく戦争の理不尽さを語って心を打つ作でした。

この作品については散々語りましたので、今日は再々放送の日に放映された「帽子」のメイキング「俳優 緒方拳」についてです。

表題の通りすべて緒方さんを追って作られていますが、当然共演の玉ちゃんもかなり登場します。

顔合わせの日、緒方さんの隣でやや緊張して座っている玉ちゃん。
最初はジャケットを着てますが拳さんが見えてからは脱いでます。ちゃんと気を使っているのね。

新幹線の中の撮影でモニターを見ながら緒方さんに「玉お前イケメンだなあ、俺引き立て役じゃん」と言われてあははと笑う玉ちゃん。

天地人撮影の時撮られたインタビューでの素敵に美しい玉ちゃん。
今でもNHK広島の帽子のHPで本編の写真が見られますが、メイキングの写真を「菜の花別館」に少し載せました。お暇がありましたら覗いて見て下さい。

ここでは一つだけ。
この綺麗な瞳!不謹慎ですがドームを見た時くらいの衝撃でした。
以後延々と玉山沼に嵌ったままです。

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帽子

梅雨明けと同時に猛暑がやって来ました。

8月ももうすぐですが、「帽子」「火の魚」と秀作を送り出した「NHK広島放送局」のこの夏のドラマは?と訪ねて見ましたが企画はありませんでした。
と思ったら演出の「黒崎さん」は東京に戻っていらして、チェイスの演出を担当されてました。細やかな演出をされる方でまちべんの頃から好きでした。これから東京での活躍を期待しています。

その「帽子」私が玉山さんに始めて出合った記念すべき作品です。
緒形拳さんの最後の主演作ですが本放送も再放送も見逃して芸術祭優秀賞受賞記念の再々放送を2月に見ました。
内容はご存知の方も多いと思いますが、呉で帽子店を営む帽子職人の春平(緒形さん)と一人暮らしを気遣った東京の息子が依頼した警備会社の若い警備員吾朗(玉山さん)の話です。

ある日吾朗を捨て再婚した母が春平の幼馴染の世津で癌で余命僅かなことがわかります。春平は世津と結婚するつもりでしたが行き違いから別れたままになっていました。仕事に自信を無くし健康にも不安を持つ春平、春平は強引に吾朗を連れて世津に会いに上京します。

病院の跡取りなのに医学部受験に失敗、家を出て警備員をしている吾朗、母が自分を捨てたと言う屈折した思いを抱える青年を、玉山さんは何と見事に演じていた事でしょう。
特に母の世津が胎内被爆者である事を知った時、それが原因で婚家にいたたまれなくなった事を父から聞いた時、繊細で抑制の効いた良い演技と表情です。

実家の病院からの帰り、原爆ドームを見つめるシーンがあります。
この時の目のアップ、演技も勿論良いですが、美しかったですね。あれだけのアップでなお美しい!これだけで忘れられないご贔屓になりました。

このシーンの撮影では黒崎ディレクターは「撮影までドームは見ないで下さい」と頼んだそうです。脚本を真っ黒になるまで読み込んで役作りをする玉山さんを知っていたんでしょうか。予備知識無く見ての演技、見事に成功していたと思います。

二人は世津に会って誇りを取り戻し呉に帰るのですが、往復の新幹線の中動きの少ない二人だけの芝居、緒形さんの素晴らしさは言うまでもありませんが一歩もひけを取らない玉山さんも凄かったと思います。
帰りの新幹線の中で始めて見せる微笑・・・駄目ですね、いくらでも語りたくなってしまいます。

お二人の演技だけでなく池端俊策さんの脚本、黒崎さんの演出、もう皆良かったです。
原爆を扱っていながら大げさでなく淡々とした描写で見るものを感動させる素晴らしさ、良い作品でした。

玉山さんの良さをこれだけ引き出した黒崎さんとは是非又お仕事をして貰いたいです。

NHKではDVDを出す予定は無いそうですがせめて又再放送して頂けないでしょうかねえ。見たいと思う人は大勢いるのでは?

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